2011年 09月 23日

陰陽師 朗読コンサート

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 午後、広場で自転車に乗せたいがため、代々木公園までRちゃん共々連れ立った。
 遅れて母と姉とも待ち合わせし、ちびっ子のサイクリングコースを周回するRちゃんに数分つきあってもらう。
 ひとしきり乗せた後、新宿駅でRちゃんとママを見送った。

 初台駅近くの「代々木能舞台」でおこなわれる夢枕獏さんの『陰陽師 朗読コンサート』へギリギリのタイミングで入場。
 オフィシャルサイトによる概要は……「夢枕獏の自作「陰陽師」朗読と、仏ジャズ楽士・Ky [仲野麻紀+ヤン・ピタール] の自在な旋音とが代々木能舞台で出会います。日本人作家=夢枕獏は、2010年にフランスで開催された講演会「陰陽師を通じてみる日本」で、そのフランス語訳を介し、多くの方々を魅了しました。講演翌日、「陰陽師」の世界に惹かれ、その世界を音で語ろうと試みたグループ=Ky [キィ]と突然始まった「Kyと夢枕獏」による朗読コンサート。この出会いが、2011年秋に、日本の代々木能舞台でふたたび実現いたします。」
 
 一部での神妙な「陰陽師」朗読も勿論素晴らしいものがあったが、二部でのフリートークを交えた、仕事でなく獏さんが書きためたという詩の中から数本を朗読したシーンもよかった。 ここで読まれた詩がとにかくよかった。

 身体の緩み、年齢による体力の衰えを感じてきた世代にとってはより身にしみる詩であり、個人的にはうなずくばかりの内容だった。
 獏さんは言葉の達人である。この思いは20歳から今日まで変わらず、今後も永遠に続いていくことが分かっている。

 終演後、打ち上げの席に母と姉と一番最初に到着し、先にビールで乾杯。
 母は元々飲めないのだが、1杯だけは形だけでも乾杯につきあってくれていた。しかし、先週も今週もすべてノンアルコールを貫き、今日もジュースとお茶で乾杯。
 「昔、黒ビールで乾杯したことがあったね」と、独身の頃のおいらと親父の3人で飲んだビールの話をしてくれたが、どの黒ビールだったのかを思い出せないおいら。

 やがて打ち上げの面々が全員集い、もう一度乾杯。
 獏さんと母との時間を設ける瞬間が純粋に嬉しくて、とてもとても幸運を感じていた。母にも優しい獏さん、ともかく自らの宣言通り、ぶっ倒れるまで書き続けてください。こちらは死ぬまで読み続けます。

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投稿者 yonezawa : 16:29 | トラックバック(0)

2010年 09月 29日

もったいない

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 飲み終えたペットボトルがたまって破棄しにいく際、それを包む大きなビニール袋を一緒にそのまま捨てられない自分がいる。
 勿体ない。
 可能な限りリサイクルし、数回分の飲み終えたペットボトル袋として再利用する。

 ティッシュペーパーは、2枚重ねの分量ほど必要を感じない用途の場合は1枚剥がして使うか、半分に切って使用する。

 新鮮な野菜を入れたボールに被せたラップは、料理をし終えた後ビニールが汚れていなければ他の必要な容器に再利用する。

 煮だしてつくる麦茶の葉はなるだけ絞り出したい。

 肉、魚類が食べないまま賞味期限が切れ、冷蔵庫の中で傷んでくるととても悲しい。
 賞味期限内の食材の存在に気付いたら3等分してラップに包み冷凍。腐敗食材を最小限に抑える。

 段ボールがたまると「何かに使えないものか?」と毎回考える。
 エアークッション(プチプチ)は、ある時にはたくさんあるのに、必要な時にはなくしてしまっているもの。買い置きしていたはずとおぼろげに考える電球は、探して見つかったためしがない。不思議。
 
 HDDハイビジョン・カメラの不具合で専門家のデオデオKに修理を委ねた。
 ソニーの名機ながら、撮影時に「カチカチカチ」と音がして映像に歪みが生まれ、そのままの状態で映像が撮れてしまうという症状。
 買って5〜6年ならまだしも、まだ日が浅いうちの故障なので「ソニーは大丈夫なのか!?」と、壊れやすくて有名だったウォークマンのことを思い出し、危惧した。
 家電もオーディオもAV機器も、修理が出来るなら修理に出すべし。

 勿体ない。勿体ない。
 この感覚は生涯ついてまわる誇らしき感覚。

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 夕方、日比谷シアタークリエへ。俳優:碓井将大くんの出演する舞台『キサラギ』観戦へ。彼の言った通り、あと1年もすれば共に酒が飲めるのか…と思いにふけていたら暗転。
 舞台が始まった。そして冒頭に登場した彼を見据えた。

 まさに“熱演”。全身全霊で役柄を演じきるトップ・テンションで彼が動く。俳優:碓井将大が「キサラギ」に託した気合いとそこまでの鍛錬が伝わってきた。迫力があった。会場に響き渡る大きな声は練習のためなのか、かすれていた。
 観客に役者のエネルギーが点火されてゆく。映画のニュアンスともまた違い、まったく違う別人を、そつなくツルリと演じた碓井くんが徐々に大きく見えてくる。
 これら身につけた機微が、着実に実力となってゆくのだと確信させられるような実り多き舞台の証人となった。ますます我が道を極めてほしいぞ、碓井将大。
 終演後、控え室で再会したが、浮き足立っていない有り様がとても安堵させたし、役者という職業を真摯に捉えている彼に充分な将来性を感じたのであった。
 碓井将大、まだ18歳。
 
 思い出したが、およそ10数年前、映画『菊次郎の夏』ロケでご一緒(休憩中にギター弾いたり)させていただいた同キャスト:今村ねずみさんにもご挨拶したかったが、またの機会に。
 「キサラギ」大成功。

http://www.kisaragi-stage.com/

投稿者 yonezawa : 23:54 | トラックバック(0)

2010年 09月 23日

発表会

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 午前早めに起床し朝食をいただいた後、Rちゃんは発表会リハーサルのため会場へ。
 徒歩圏内の距離だったが、外は雨模様だったので車で送迎した。
 正午過ぎ、本番のために家族全員で改めて会場へ。雨は激しく降り注ぐ。Rちゃん、とりあえず熱も下がって、今日に間に合ってよかった。

 家族を会場入口で降ろし、駐車場を探すが見渡す回りのパーキングは全部満車。開演時間に焦りながら、結局駅前のパーキングまで離れてようやく駐車が叶う。
 肌寒い気温だったが駆け足で会場に戻らねばならない故、雨に濡れ、汗をかき、おとうさん、もう大変。
 演目の時間にはなんとか間に合った。会場は満席。
 やむなく最後列にHDDカメラをセッティングし、一眼レフは階段の、Rちゃん対角線位置に陣取った。彼女を真正面に捉える位置から、今しかない一瞬一瞬をデジタルで記録。
 わずか5分程度のお歌と、Rちゃん担当のトライアングル。練習不足でどちらかがおろそかになってしまった今日の微笑ましき舞台も、よき思い出になることだろう。

 帰宅してカレー。母と姉は一旦帰宅。
 夕方、朝早く起きたせいか、激しい睡魔に襲われ、2時間程度爆睡。なんだか気持ちのよい眠気だった。
 再び、今日の面々と20時待ち合わせで新宿へ繰り出し、夕飯はイタリアンをいただく。
 休日のせいで休みだったバーと、休日だったので早じまいだったバーがちょっと残念。
 「母を大事にしよう」思いは毎回、永遠にそれだ。

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投稿者 yonezawa : 23:51 | トラックバック(0)

2010年 08月 28日

珠響〜たまゆら〜

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 昼間、ほんの少し二日酔いに近い気怠いコンディションのまま、六本木はサントリーホールを目指した。
 『珠響〜たまゆら〜』観戦へ。この舞台には世界的クラシックギタリスト:村治佳織も出演しており、その経緯でこのライヴ・イベントの存在を知ることとなった。
 今回も彼女に配慮頂き、後輩編集Iと観戦へ。

 和楽器と洋楽器がコラボレートする、異種入り乱れる取り合わせのステージが面白い。
 クラシック・レパートリーに『ティアーズ・イン・ヘヴン』を加え、軽快に奏でる村治佳織の機微は今日も極まる。しかもなんとも美しい。
 終演後、控え室で伺った限り、各公演地で曲のメニューは変えて行ったそうだ。なんという余裕なのだろう。
 家を出る際、「はやくかえってくるの?」とRちゃんにと問われていたので、その約束を反故するわけには絶対にいかず、17時30分には最速帰宅に成功。
 美味しい餃子定食をRちゃんと競ってホクホク食べた。
 夕飯後、Rちゃんに「Rちゃんのきょくもかいて!」と言われ、未だその完成に至っていない己の現状を大いに反省。

投稿者 yonezawa : 03:59 | トラックバック(0)

2008年 05月 22日

焼き肉

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 Hとのサシ飯に焼き肉。ここのところ焼き肉頻度高し。
 この夏、Balletのスペイン公演を控えるHとの話は、あらゆるモチベーション向上の糸口になりうる。
 話は果てしなく脱線しながらも、各々の立ち位置を前提にした“生き様”を、時にディベートのごとく語り合うひととき。時間があっと言う間に経過してゆく。
 満腹の様相をして、流れのままJRの駅を一駅徒歩移動。最近、徒歩の時間が嫌いではない。ほどよき風が頬を打つ。

 次回の再会を約束しつつ、入稿を残したおいらは歩いた駅から電車移動。

 一仕事を終え、終電で最寄り駅近くまで戻った。「さて、ここから徒歩で帰宅すべし!」と健康面を気遣うごとく勇んで歩き出したところ、ほどなくして「味噌ラーメン」の明かり発見。
 現状腹八分。まったく食べなくてよいコンディションにもかかわらず、麺の誘惑にはまったく勝てず、ふらふら入店。
 時折、仰天ブログをのぞいてくださる文筆家:HHさん、漫画家:和田ラヂヲ兄の「米澤くん(米ちゃん)、ラーメン食べすぎ!」の声が聴こえてきた。

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2007年 12月 14日

くるみ割り人形

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 ゆうぽうと簡易保険ホールで12月15日(金)~17日(日)まで行われる「くるみ割り人形(牧阿佐美バレヱ団)」初日公演を観戦。
 バレエはニューヨーク在住のダンサー:Kの出演する公演以来、初めてだ。
 埼玉よりIも観戦に駆けつける。
 地元のチャーミングな友人:Hが出演する本格的ライヴを初めて見る機会を得た。
 
 尾を引く時差ボケの案配と、気圧の変動でやられた右耳の不具合もあってか、公演冒頭に奇妙な睡魔に襲われるものの、2部構成の舞台を堪能。
 まるで絵画のようなビジュアルと、非常に優しいオーケストラの生演奏が優雅な世界観を構築している。
 肉体への鍛錬を重ねた者が得るスキルを目の当たりにする種類の感動は、音楽、映画とはまったく多種多様。
 H、お疲れさま。

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