2010年 08月 31日

以上の問題

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 ブログにも記せないやるせない心情に包まれる1日。
 デザイナーTちゃんも先輩編集Sさんも猛烈に疲弊気味だが、この土壇場のせめぎ合いにおいて、彼らはとても頼もしい。
 ここのところ毎日行きの電車でも爆睡をカマし、帰途は日の出始めたド深夜の頃。
 床につくのは、そろそろ長い休みが空け、幼稚園の始まるRちゃん起床の時間にほぼ近い。

 ここまで長い長い旅だったが、明日で入れるモノ(原稿)は全部入れる算段。
 校正刷りが出てきて、これまで以上の問題が起こらなきゃいいのだが…
 

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2010年 08月 30日

カルビ・ホルモン弁当

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 出前のカルビ・ホルモン弁当のご飯を、珍しく1/4程残してしまった。
 夜中になり、なんだか小腹が減り、やにわに手が震えだしたので仕事に一区切りつけ、太陽堂やら富士そば並びのラーメン屋(名前忘れた)でつけ麺。
 1/4程残したことによる空腹だったと認識。
 ほぼデスクワークだけの一日でも腹減るときゃ果てしなく減るもの。
 編集Iよ、また別日に企画会議しましょう。お疲れさま。

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2010年 08月 29日

ジェイク・シマブクロ

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 このブログでも何度となく讃えたことだろう。
 渋谷オーチャードホールで行われる、恒例のジェイク・シマブクロ公演は年間を通じて最も楽しみな一日だ。
 いよいよ今年もその季節がやってきた。

 新作では、クイーンのボヘミアンラプソディのカヴァーもやっていたが、ジェイクなら当たり前に優れたアレンジだし、当たり前に優れた演奏だと認識し、特に深く受け止めるニュースでもない気がしていた。

 コンサートはアルバムの曲を中心に構成。問題の『ボヘミアンラプソディ』はコンサート中盤に奏でられた。

 イントロが始まった瞬間、CDのそれとは比較にならない破格の響きだと知覚。

 すごかった。

 とんでもない宇宙規模の音色がホール全体にこだまする。
 クイーンという比較対象のない凄まじきバンドが残した、この世でたった1つの旋律とアンサンブル。その極まる楽曲の機微を、ジェイクはウクレレ1本だけであますところなく再現し、そして独自の彩りを加えた。
 ほとんどの観衆が心で泣いていた。

 CDなどでは到底表現しきれない、2オクターブの4弦だけによる世界観がたまらない。
 世界トップ水準の演奏はここにあった。

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 ジェイクの音楽は、ライヴを見なきゃその真髄はわからない。
 ジェイクの身内中の身内Kの意見も言い得て妙だ。「ディラン同様、レコード(CD)はその時の記録でしかないってことでしょう」
 彼も、ジェイクのライヴ感をCDに収めるのは無理かもしれないと知っている。
 
 音楽家としてのあの表現力、演奏スキルに至っては、もうあれ以上のパフォーマンスを想像出来ない。
 つまり音楽家として機微は(もっと前からだが)頂点を極めた印象だ。
 後は、あのトップ・スキルを何十年継続するか、テーマの一つはそこにあるような気がしている。
 まだジェイクのライヴを知らぬ者は、おいらがライナーノーツを担った最新ライヴ盤を購入し、国内ツアー中のいずれかの公演を観るべきだ。

 加えてジェイクは人として最も重要な優しさ、配慮を兼ね備えている。
 今回、婚約の朗報は個人的にもとても嬉しいニュースだった。
 フィアンセに送ったという新譜#1収録の『kelly's song』は確かにアルバム中、最も優しさに満ち溢れている。
 ジェイクの音楽に触れられること、ジェイクと同じ時代を生きることすべてに感謝。

 ツアー・ファイナルとなる宮崎県はおいらの故郷であり、現在母親在中の町だ。
 ジェイクが「口蹄疫の影響を受ける本県に思いを寄せ…」という内容で綴った「全国ツアーで本県応援」という見出し記事の切り抜きを母が写メールで送ってきてくれたのだが、今日のMCではその件が語られた。

 当面、ジェイク&2人のKさんらと、また食卓を囲める日を妄想している。その日が実現したなら、もしかしてジェイクはまた目の前でバッハのレパートリーを生演奏してくれるかもしれない。
 暑い夏の全国ツアー、ジェイク&スタッフの皆様方、どうぞご自愛くださいませ。

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2010年 08月 28日

珠響〜たまゆら〜

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 昼間、ほんの少し二日酔いに近い気怠いコンディションのまま、六本木はサントリーホールを目指した。
 『珠響〜たまゆら〜』観戦へ。この舞台には世界的クラシックギタリスト:村治佳織も出演しており、その経緯でこのライヴ・イベントの存在を知ることとなった。
 今回も彼女に配慮頂き、後輩編集Iと観戦へ。

 和楽器と洋楽器がコラボレートする、異種入り乱れる取り合わせのステージが面白い。
 クラシック・レパートリーに『ティアーズ・イン・ヘヴン』を加え、軽快に奏でる村治佳織の機微は今日も極まる。しかもなんとも美しい。
 終演後、控え室で伺った限り、各公演地で曲のメニューは変えて行ったそうだ。なんという余裕なのだろう。
 家を出る際、「はやくかえってくるの?」とRちゃんにと問われていたので、その約束を反故するわけには絶対にいかず、17時30分には最速帰宅に成功。
 美味しい餃子定食をRちゃんと競ってホクホク食べた。
 夕飯後、Rちゃんに「Rちゃんのきょくもかいて!」と言われ、未だその完成に至っていない己の現状を大いに反省。

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2010年 08月 27日

彼のスタンス

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 音楽人Aとの付き合いも、もう20年では済まない程の時間が経過していた。
 Aが18歳の時、おいらが21歳。この時から今日までAとの距離感は変わっていない。
 昨年から仕事場が代わり、都心のど真ん中に通勤を果たす彼から「来月には一杯行きましょう!」というメールを貰ったのが昨年12月だった。
 どうにもこうにも予定を合わせることがままならず、特に解っているヤツだという認識も手伝い、延び延びの極みになっていたが、「このままズルズルではイカン!」と思い立ち、今日の日を強引に決定し、Aの賛同を得、乾杯の席を設けることが叶った。
 間違いなくエリートサラリーマンの王道を行く彼のスタンスは、音楽活動を続けることに理想的な環境だと言えた。
 連れて行きたかった寿司Hで乾杯し、馴染みのバーでハイボールを頂く。
 歌舞伎町を散策した際、つい先日、ゴールデン街に店を出したというOさんの話を思い出し、路地を探検。看板の消えた店を見事に見つけ当てた。
 閉店後に数杯の(氷がなく)ぬるい焼酎水割りを頂き、懐かしい話に花が咲く。Oさんはおいらが22歳くらいの頃、バイトしていた出版社で当時編集長として活躍されておられた大先輩。
 「Oさんが店を出したそうですよ」と教えてくれたのは後輩編集のKで、KはOさんとは面識がなかったが、Kは知り合いの方にたまたまその店に引き連れられた際、Kの知り合いの漫画家:とがしやすたか氏と遭遇。
 流れ上、その場でおいらの話も出たということもあり、即時おいらまでその情報が伝わってきたのだった。ややこしいけど。
 ともあれ、とんでもない驚きの夜更けとなった。

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2010年 08月 26日

怪談 新耳袋

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 怒濤の写真チェック攻勢。チェック×100で一日が始まり一日が終わる。いやまったく終わらない。
 入稿の狭間をぬい、どうにかこうにか間に合った。
 篠崎誠監督メガホンによる『怪談 新耳袋』
http://www.actcine.com/sinmimi/kaiki.html
 完成披露試写会に招かれた。
 
 まこちゃんが監督だったことにより、ご本人よりこの作品の存在を知らされ招待いただけたのだが、キャスト一人に見覚えのある女優の名が。
 まさに今、現在進行形で入稿中のフォトブックにも登場する、セブンティーン専属モデルでもある坂田梨香子ちゃんも『怪談 新耳袋』ツキモノに主要キャストで登場。

 映画『マリア様がみてる』の時とは随分印象も違い、スクリーンからは作品にかける彼女のエネルギーがほとばしっていた。
 主演:真野恵里菜のそつない演技の技量は、今日初めて知った。彼女、主題歌も歌っているのだな。

 舞台挨拶で主要キャストとまこちゃんが壇上に上がり、30分前後のフリートーク後に上映といった流れだったが、彼らのアドリヴ・トークにも、ある種の巧さを感じていた。

 暗転から、まずは「ツキモノ」上演。
 結論から言えば、想像をよい意味で裏切る優れた作品になっていた。
 長身モデル:梨香子ちゃんの気合いもよき加減で入っており、労いたい気持ちになる。

 続く「ノゾミ」は、子供ネタにホラー要素が瞬時に吹き飛び、設定の機微に入り込んでた。子供を持つ親には痛く重いシーンが切ない。

 他にもクオリティのよい作品、贅沢な映画は星の数ほどあろうが、本作が純粋な作品としての心地よさに包まれていたわけは、女優のみなさんが監督を全面的に信用しているであろう様が伝わってきたからだったように思う。

 明後日は、まこちゃんが監督したもう1本の話題作『東京島』がいよいよ初日を迎える。そして来週がこの『怪談 新耳袋』。
 「ほぼ同時に2本の映画が公開というのも、今のご時世をかんがえると奇跡に近い気もします。精進します」というのは、試写会終了後の本人の弁。

 もちろんおいらは篠崎誠を全面的に応援したい。

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2010年 08月 25日

がさつさ

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 今日も暑い。
 朝2合の飯を炊き、昨日買っておいたもやしとタマネギと豚肉1/3(1/3ずつ分けて冷凍しておいたもの)を塩こしょう味でそていし、付け合わせにはキャベツ、レタス、トマトのサラダ。
 ところてん、ごま昆布、梅干しを添え、朝昼合同の飯完成。
 ごま油を買っておかなかったことを軽く後悔。
 しかし、自分で作ると大概量が多すぎる。サラダも結局半分を明日の分に取り置いた。誰かに喰わせたい心境。

 シャワーを浴びたのに外出すれば5分で汗がにじみ出る。ほとんど日本中の知り合いが返信メールで同じ事を言っている。
 フランス帰りのフランス人Tさんは「日本は暑すぎます。フランスは夜布団をかけて寝ないと風邪をひくくらい気温が下がります」と語っておられた。
 Tさんには今回のフォトブックで大きくお世話になってしまっている。9月にお寿司をご馳走したい気分。
 
 もう3日もノンアルコールを貫いており、そろそろ今日辺りビールの1杯ぐらいは呑みたいと妄想していたが、結局出前のげんぱち弁当をデスクで食べながら、時折届くレイアウト・データ及び、現状報告メールをリアルタイムで確認するべくはりつき業務。
 その狭間にデスク周りを整理整頓。少し快適。

 いつものことだが終電もなくなった。
 入稿原稿はすべて構築済みで、おいらチームは準備万端。後は芸能事務所の返事待ちだけ。
 深夜、もうこれ以上入稿原稿は出てこない! と判断し、たった2Pの見開き原稿だけを印刷所に下ろして帰途につく。
 切れてしまっていた浴槽の電球は、そのうち西友で買おうと思っていたが、思わず帰り道のコンビニで100Wを購入。大手スーパーに辿り着けないところが、現状の時間繰りと精神状態のがさつさを物語っていた。
 編集U、土曜日『珠響』観に行こうね。

投稿者 yonezawa : 12:14 | トラックバック(0)

2010年 08月 24日

事務所確認

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 5時に一度落ちて、6時にテキスト完成。第一関係者にまず送信し、pdfの段組に置き換えた。2誌掲載文として内容を変えた2本の原稿をもう一度読み直す。それらテキストよりも数時間早めにアップしてきたTの秀逸な写真を眺め、どういった形にレイアウトさせるのかを妄想。
 正午まで仮眠し、他ページの入稿データを洗う。

 事務所確認を終えた分の素材を整理し、編集部修正赤を加味し、最終的な自分の赤を入れて印刷所に入れたのは午前5時を回りそうな頃。
 デザイナーMちゃんによる。恐ろしく配慮のあるセンス溢れるデザインに今日もうなりながら、おいら以外の、フォトブック・チームの優れた機微を感じた明け方だった。Mちゃん、Sさん、お疲れさま。

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2010年 08月 23日

鼎談お越しからリライト

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 正午の日差しの尋常でないこと。
 杉並の住宅街を散策すると、背中を汗が流れることを知覚する。
 最優先業務を終え、夕方よりアネックスビルJ1へ。
 映画フォトブックの目玉となる、某氏らによる鼎談&特写のセッティングに。
 時間通りにキャスト&ゲストのみなさんが集い、メイク〜シュート。
 白ホリのスタジオには白い椅子と白いソファを並べた。
 通常、撮影とインタビュー(鼎談)は別々にセッティング・進行するのは慣例ながら、今回は様々な条件を踏まえた結果、白ホリの撮影スペースの場所でそのまま行おうかという決断をし、おいらは3名の皆さんの正面地べたに座り込んで、進行をさせていただいた。
 映画の撮影から早4ヶ月弱。
 本日集った、若き美しきキャストの未来にはとても展望を感じさせるのだった。

 撮影を終え、飯を喰うことも忘れて作業を行おうとしていたら、カメラTに誘われ、久々の『斑鳩』で遅い夕飯。
 そしてそこから限界の早朝6時まで、鼎談お越しからリライト作業に突入。明日中に事務所回しのため。

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2010年 08月 22日

自炊2

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 午前中から、ここのところかかりきっきりのフォトブック写真セレクトに追われる。
 メインキャスト10名程度のキャスト全員分の選りすぐり写真素材を選び抜き、レイアウトして配置。そのデータを全ページ分事務所確認という難関の業務が残されている。
 
 結局、昼過ぎに観戦予定していた吉祥寺商工会議所で行われたトークイベントにも行けず。
 夕方一段落した後、再び部屋の掃除、DVDの片付け、レシート、郵便物類の整理。台所周りを片付け始め、油のこびり付いた塩と砂糖の容器まで汗だくで洗浄。
 大量のグラスを洗い直し収納。昨日作り置きしていた麦茶をペットボトルとお茶入れの容器に移し替え、ついでに冷蔵庫の中も整理。
 豚肉は1/3を今日の夕飯に。1/3を冷凍に。1/3を冷蔵室に残した。
 
 キャベツ、にんじん、タマネギ、椎茸を刻み、塩こしょう炒めに、冷蔵庫に残っていたふりかけも足し、綺麗に使い切る。このありモノを「使い切る」ことが、ここ5日間のテーマ。
 豚肉は、酒、醤油、出汁醤油、ショウガの汁をまぶし、中火でそてい。
 ややしょっぱかったか。でも美味い。

 夕飯後、エリート・サラリーマンで同級生Kから電話。「最近時間が出来たのでギターをまた弾いてみたい」という相談だった。
 「おう、弾け弾け!」とアコースティック・ギターのおいらなりの情報をレクチャー。
 時間が出来たからギターを弾く。Kよ、なんと正しき発想なのだ。

 消耗品確認。キッチンペーパー、トイレット・ペーパー、アルミホイル、サランラップ、台所用洗剤、補充用シャンプー、梅干し、ねりからし、生卵、ウスターソース、キャベツ…他。
 深夜0時を回った頃、24時間営業のスーパーへ買い出し。

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2010年 08月 21日

HAPPY BIRTHDAY!!!!!

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 昼、作り置きしてくれてたコロッケを2コ揚げ、キャベツの千切り&トマト、梅干しを添え、納豆を海苔で巻いて自炊の昼食。美味。

 クーラーをつけずに部屋の掃除に終始。思いついた箇所から順次整理。収納部分に溜まった誇りの量に愕然。収納の中なのに…。手つかずのポイントまだまだ多し。

 浮世離れした沖縄のライヴからもう1ヶ月以上経過。
 彼の日の奮闘していた全メンバー&現地で色々とお世話になったYさんを囲み、沖縄な雰囲気の居酒屋で夕方より「東京打ち上げ」を開催。
 大人であるが故のゆとり、大人であるが故の幼さ、大人であるが故の経済力。
 偉業職の面々=“イイ大人”が集った今夜の宴も想像のまま爆笑の連続だ。

 今夜は、この夜で最も尊敬する我が母親の誕生日。
 プレゼントも何も贈らなかった親不孝なおいらは、宴の最中に「(沖縄に参加してくださった)お母さんは楽しかったのかなぁ? 私達のことに呆れてなかった?」…こんな質問も受けたこともあり、不意におふくろ携帯に直電。
 メンバー各位がおふくろとプチ・トーク。母、唐突に失礼いたしました。
 そして誕生日おめでとうございます!

 泡盛も3本目に突入しながら、どうも「この後スタジオに入る?」的、とんでもない意見が持ち上がった。かと思えば、「ならば!」と皆さん各々のスイッチを入れたのか、当たり前のように徒歩でスタジオへ移動。
 まったく面白い面々。
 スタジオに入れば「何をどう本気で演ってやろうか?」といった面持ちの各位。
 おいらもレンタルのテレキャスターをパキパキにしてブン鳴らしてみる。特殊で愉快な夜が更けた。うん、バンドはやっぱり楽しい。

 ところで明日、渋谷HMVが閉店だそうな。

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2010年 08月 20日

フェンダー

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 世界的な大手ギターブランド・フェンダーのMちゃんが勇退されたとの知らせを受け、加えて近々東京を離れることを知り、労いの会を急遽設けた。

 Mちゃんとは、ジェフ・ベックだスティーヴィー・サラスだSUM41だ波瑠ちゃん(他)だと、これまで様々な仕事を共にしてきた。
 レコード会社からの要請で、ギター本体もスペシャル・ディールのもと提供くださったし、記事の構築、対応にはとにかく機敏で、彼との仕事はとてもスムーズだったことしか思い出さない。
 ギターの構造は勿論、弾き手の心も敏感に察知出来る機微を持つMちゃんがフェンダーから去ることは、業界にとっても大きな損失だと感じている。
 引き継ぎをされるNちゃんに今後は望みを託しつつ、新天地での彼の健闘を祈りたい。

 彼らを見送り、音楽人Tと待ち合わせた。
 彼はできたてホヤホヤのロリー・ギャラガーのBBCライヴ音源を持ってきてくれた。即、おいらの心は16歳に戻った。

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2010年 08月 19日

無人なのに

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 みずほ銀行九段下支店のATMフロアは、無人なのにクーラーがんがん効いている。
 ここに限らずATMは大概そういうものなのか。もったいない。
 
 歩かなければ知り得なかった路地裏の居酒屋で夕飯。帰社して雑務を終えた後、編集Mと青山へ。
 賑やかな面子で盛り上がる酒席に少しだけおじゃまし、地元帰還。
 マンション31Fからの眺望にしばし無口。三鷹から見える壮大な夜景にうなった。

投稿者 yonezawa : 21:33 | トラックバック(0)

2010年 08月 18日

なり

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 抗生物質偉大なり。自分の発熱は37度でくい止めた。
 発熱で九州行きをキャンセルしたRちゃんの調子は良好。
 Rちゃんの様子をうかがい、主治医に相談の結果、出発を土曜日に変更した。水疱瘡もほぼおさまった。
 前日の予約キャンセルとなった故、返金は半額の34800円。それも営業時間ギリギリだったので、あやうく全額(69600円)返金ナシだった可能性も近かった。
 新規往復航空券代金にプラス74600円。必死で格安チケットを選び抜き購入したが、結果定価のような価格で帰省させることに。やむなし。
 
 昼過ぎ、セブンティーン学園祭取材のため両国国技館へ。 

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2010年 08月 17日

解熱剤

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 今朝の深夜1時頃、解熱剤を飲ませ、氷枕を替え、深夜3時30分に再度氷枕を替えた後床についた。ノンアルコール故か、たった4時間で目覚める。
 午前の早い時間「おったんのへやにいっていい?」と、リビングの向こうからRちゃんの声が聞こえた。
 今朝の発熱は38度ちょい。触ると身体が熱い。でも思いの外元気。
 ソファに座ったRちゃんの隣に座り、「おったんのおひざ!」といって乗っかってきた彼女は、おいらが何かの用事で立ち上がると「あ! おったんいかないでー!」と訴える。
 いつもならシャワーの際、何度も浴室に押しかけてくるのに来なかった。
 時間の許す限り抱っこしてDVD「千と千尋の神隠し」を鑑賞し、後ろ髪を惹かれながら灼熱の太陽光が降り注ぐ戸外へ。今日も暴力的熱さ。
 
 近所のコミュニティーバスに乗るときは携帯の電源をオフにしなければならない。
 携帯電話が放つ電磁波が邪魔をして、もし医療器具を使うご老人がおられたら支障をきたすからだ。
 そのルールは最優先の配慮のことを指している。
 病院内の医師、看護師らが使う携帯電話は電磁波を出さない機種(PHS?)なのだと言う。
 それなら何故我々一般が通常使う機種を全部ソレにしないのだろう。何故企業は一般ユーザー用にそうした電磁波を出さない製品にしないのだろう。
 電磁波が、心臓疾患をわずらう患者の使用するペースメーカーに支障をきたすという話は常識だし、そもそも国が規制するなりし、メーカーは賛同し、どういった場所でも医療機器を使用しておられる方に支障をきたさない機種に統一すべきだと考える。
 しかしながら、こうしたメーカーにすれば国から言われているわけでもなく、やったところで何の徳もない開発なので前進しないのだろう。
 当事者でない者も声をあげてゆかねばならないと言うことだ。

 およそ一年前の10月、ばあちゃんの葬儀の際、身内側の親戚一同にお達ししたのは「携帯電話の電源を切れ」と言うことだった。会葬者にそうした方がいる可能性が高かったから。

 携帯電話の恩恵は誰よりも受けているおいら。パソコン同様、もはやなくては円滑な仕事が出来ない最重要なツール。
 これが電磁波を出さない機種だったら、さらに幸せになれるのだろうと考える。

 午後、ちょっとした兆候を察知し、先回りして編集部近隣の病院へ。
 微熱37度で止めるべく抗生物質を処方してもらう。

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2010年 08月 16日

Rちゃん発熱39度

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 昨日、夜遅めに部屋の掃除を始めた。近隣に配慮し、掃除機はある程度の時間までしかかけなかったので、そのまま部屋の隅におきっぱしてた。
 朝、部屋に現れたRちゃんが「なんでそこにそうじきあるの? おかしいよ〜(笑)」と笑顔で進入。
 午前中に続きの掃除機がけで、久々に自分の部屋を出来る限り磨き上げ整頓。
 つもり重なる書籍とCDとDVDとギター関連機材にうんざりするが捨てられるブツはほんのわずか。

 忙しい日が続くと、ホントに部屋の埃がとんでもない状態になる。クーラーも随分汚れてしまっており、まだまだ完全に完全除去とはいかないが、取り急ぎこの時間にやれる範囲で片付けを試みた。

 外は炎天下。実に暑い。突き刺す紫外線を感知。
 編集部では終日デスクワークに終始。若い最優秀デザイナーとの連絡は電話もあるが、詳細を何度か読み直す必要のあるものは、有効的なメールのやりとりとして多数往復させる。
 確認事項を含め、各位に向かって1日で何往復も情報交換を行う。

 本日、某映画監督との夕食の約束が延期してしまったものの、すでに気分は「誰かと外で飯」だった。が、結局そんな余裕などなく、出前で残ってたタイ料理の冷たい弁当を喰いながら終電間際まで原稿を推し進めた。

 終電辺りの電車で帰宅したところ、Rちゃん発熱39度とのこと。なんてことだ。
 トコトコ起き上がってきたRちゃんは抱っことジュースを要求。いつもなら飲み干すはずの野菜ジュースを1/3程残したのがとても珍しい。調子悪い証拠。
 火照った身体だが、それでも思いの外元気に振る舞うRちゃん。冷たいジュースを持った手をすかさずおいらの右腕に当てつけ、「つめたいでしょ?」攻撃をしかける余裕もあった。

 ともあれ解熱剤を飲ませ、氷枕を当てる。
 寝かしつけて、自分の部屋に戻ろうとすると「いったらだめ! おったんはとなりにいて!」というので「うん、いるよ!」と、彼女が寝付くまでしばし隣で見つめていた。

 病気のやりとりが出来れば、ドンと張り切るのに…と、こんな時には本気で考えるものだ。

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2010年 08月 15日

姫はご機嫌斜め

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 日がな一日、姫はご機嫌斜め。通常のパターン通を考えれば体調のせいによるのかもしれない。
 午前中、買ってもらったDVDをおとなしく鑑賞中のRちゃんのいたリビングに行ってみれば「おったんは、みたらダメ!」と画面の前に立ちはだかり、映像を見せてくれない。
 「どうして?」「ダメなの! あっちいって!」と理不尽。
 ソファにかければ「そこはRちゃんのところだから、すわっちゃダメ!」とまたしても理不尽。ソファの端に追いやられ、足げにされる。
 その後も数々の理不尽な態度に延々振り回される。

 仕方がなく自分の部屋で夕べの作業の続きをやっていたら、トコトコ部屋にやってきて、先ほどのやりとりはなかったのごとく、普段のテンションに落ち着いている。

 機嫌の悪い時は、なんらかの体調不良の場合が多いRちゃん。少し咳こむ時もあり、夕方遅めのお昼寝の後、目覚めてもご飯はいらないと言う。
 その後もしっかり起きることもなく、眠気の中ママに抱っこ要請。
 結局、夕飯を食べずにそのまま寝てしまった。炊きたてのご飯を食べさせようと、我々の夕食後2合仕込んだのだけど…。やや心配。 

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2010年 08月 14日

新人俳優

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 2日前にもらったメールで、急遽若き新人俳優:Uくんとサシ飯へ行くことに。
 彼を想定したこともあり、なんとなく「肉」であろうと、焼き肉:長春館で待ち合わせたのだがったが満席。予約しなくとも盆だから大丈夫だろう…とタカをくくっていたら、休日の家族連れが押し寄せていた模様。
 ならばと、もう1軒想定もしていた居酒屋:池林房へ。こちらは貸し切り状態で快適環境。

 映画の撮影現場で出会った経緯で今回の席に繋がったのだが、Uくんが若くして芝居の勉強を真面目に積み重ねていることを理解した。古い映画も古い舞台も年齢に見合わない程、よく知っている。それにしても顔も小さく身体の細いUくんながら、さすが年齢だけあって食べる食べる。気持ちよい。未成年である彼は終始ノンアルコールのドリンク類を交代で注文。
 正味4時間強。演技に関して、映画に関して、小説に関して…そして自身の立ち位置、今後のビジョンっと、思わず時間をも忘れるようなテンションで語り合った。
 Uくんの出演する舞台の公演は今月より2本連続で上映されることになっており、秋には主要キャストで出演している映画も公開。
 Uくんとの再会は、毎度毎度楽しいものになりそうだ。

投稿者 yonezawa : 16:38 | トラックバック(0)

2010年 08月 13日

誤字脱字

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 一日中張り付いたパソコン・ワークで、ものすごい睡魔に襲われた。
 書いた書いた書いた。打った打った打った。
 誤字脱字そのままで、とにかく書かねばならぬことを書くだけ書き上げ、そして深夜から明け方にかけて自分なりの校正に入る。
 仮眠をとり、翌朝再び校正。
 他の作業に移り、再び校正をかけるとまた誤字に気付く。
 出口がうっすらと見えてきた感もある真夏の原稿構築作業ながら、未確定最重要取材の詳細が未だ決まっていないので、内心ハラハラ。

投稿者 yonezawa : 01:18 | トラックバック(0)

2010年 08月 12日

銀座飯

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 Tの誘いで銀座飯。このタイミングに地元の呑み達Sもゲスト参加で合流。
 お盆休みの時期にたっぷおと仕事を終えての芋焼酎がしみる。
 バー:Vで久々にMと再会。

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2010年 08月 11日

修羅場はこれから

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 水疱瘡の予防接種を受ける前に、Rちゃん発症。
 時折かかってしまう風邪なり、他の幼児用感染症発症のせいで予防接種するタイミングを伸ばさざるをえない時期が続き、夏の内にやらせとこうと思っていた矢先の出来事だった。
 最寄りの病院が連休に入ると聞き、昼下がり近所の小児科で再検診。

 しかし、疲労困憊となるコンディションでなくホッとした。軽い症状ですでに水疱瘡の免疫も手に入れられ、主治医に終息の日も明言してもらい安堵。
 眠気と、若干の食欲不振、寝起きの際の機嫌の悪さは水疱瘡の辛さによるものだと認識。それでもRちゃんは、日中元気に陽気に振る舞う。

 日がな一日パソコンへ張り付き、順次到着するアナログ原稿を順番にテキスト書類におこしながら作業を推し進めた。
 まだまだ最重要な取材も残されている。締切も間近。事務所チェックはこれから。
 そう、修羅場はこれからだ。

 Rちゃんの日本脳炎予防接種のタイミングは夏の終わりが目標。

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2010年 08月 10日

MIX

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 沖縄のライヴハウスで撮った音源をMIXしてくれたOと、やっとこさ飯にたどり着けた。
 10曲のレパートリーが最善の形で構築された。

 荒削りで練習不足な己のプレイがまず不甲斐ない出来で、差し替え無しの音源とは容赦なく丸出しの実力を突きつけてくる。
 bambiのみなさんは、当たり前だが全員本業の仕事を持つ猛者ばかり。その空き時間にせっせと各位は鍛錬を重ね、そして本番に挑んだ音源。
 結成わずかのバンドにしては善戦の出来だと、己の不出来のみを除いて確信を抱く。
 プロ畑のスーパーMIX音声技師Oは、演奏のばらつきには触れず、素直に楽曲のクオリティにまずまずの表情を見せてくれたことはバンマスに報告しておこう。
 
 吉祥寺に帰還し、先ちゃんとほんの軽く一杯。おいら不在の席で起きたというアホ編集Oのそそうを詫び、諸事情あって返金された1万円を受け取った。

投稿者 yonezawa : 09:30 | トラックバック(0)

2010年 08月 9日

告白

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 またしても午前8時にはRちゃんによって起こされた。
 帰宅後、即シャワーを浴び、編集部へ。
 フォトブックの原稿整理に午後の稼働時間の大半を費やす。

 映画関係者なりに散々勧められていた映画『告白』を観た。
 この中島哲也という監督、只者でなし。彼は山口美江によるフジッコ漬物百選のCM「しばづけ食べたい」を撮った映像作家だった。

 ある意味、精神破綻の効果を狙う演出の意味合いだったのか、延々モノクロに近い逆光のような色彩で物語が綴られている。
 主演:松たか子の冷静な怪優ぶりにうなった。そして制作者の意図なのか、冒頭から気分が晴れない。
 内容が内容だけに、いたたまれないシーンには暗澹たる気持ちに突き落とされる。しかし演出手法、シーンの切り取りかた、つなぎ(編集)、全体のトーンは日本映画としては初めて観るオリジナリティ溢れる怪作と受け取った。すごい、『告白』。

 電話口で聞こえる救いのない最終宣告…。鑑賞後、気持ちが晴れることはないままに終わる優れた作品。
 こりゃ、江口寿史兄も好きだという『下妻物語』も観なければと、ふいに同作品を思い出した。

 夜はクールでインターナショナルな自由人Rと初飯&100年ぶりのカラオケへ。

投稿者 yonezawa : 11:18 | トラックバック(0)

2010年 08月 8日

間一髪

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 午前7時にはしっかり目覚め、夕べお世話になった大勢の皆様にご挨拶を済ませ、小雨の中帰途に。
 突如「でちゃうー」と緊急事態の様相であるRちゃんのコンディションを知らせを受け、必死でインターチェンジを探した。もはやギリギリの状態だという言い回し。ようやくインターをみつけ、ともかく停車。「おたんといくー!」と決意しているRちゃんを抱きかかえ、入口付近でギャグを一発かますほどの余裕も見せたRちゃん、間一髪でセーフ。
 ついでに朝食もいただき、Rちゃんは牛のおじさんにオモチャを買って貰い帰途につく。

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2010年 08月 7日

川でバーベキュー

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 ここのところの生活のリズムからなのか、おいらにすれば午前の早い時間に目覚める日が多い。
 夜中、布団の上を自由に回転するRちゃんが平行にピッタリと寄り添ってきた。
 彼女は改めて寝息をたて始める。こちらも寝付きそうになったと思えば、Rちゃんの裏拳、時間をおいて左足のかかと落とし…という具合に、おいらの顔やら腹部に対してソレらが飛んでくる。
 午前の早起きは、あながちそうした自然災害によるものなのかもしれない。
 
 10時30分に買い出しのため外へ。
 そのまま友人の格闘家I一家らが先乗りしている秩父の山奥へ移動。車でおよそ40分程度で到着の場所だった。
 そちらへおじゃまし、古民家でバーベキューをやるといった趣旨でこの地へやってきた。
 I家の可愛らしいチビちゃん2人はRちゃんとの再会を歓んでくれ、勿論2人のおねえちゃんに会うことを、とても楽しみにしていたRちゃんも大喜び。
 チビちゃん2人はもう1人のお友達と3人ですでに川遊び中。
 なんと水が綺麗なんだろう。そこそこ冷たいけど泳げる程度で丁度よい。

 昼食用に買い込んだ、人数分のおにぎりやらカツサンドやら飲料水、酒、ビールを大量に川っぺりに運び込み、日のある夕方までとにかくダベり遊んだ。

 Iのお弟子さんらプロ格闘家の面々も集合。彼らは正真正銘の有名トップ・ファイターばかり。
 川っぺりで子供達は川遊びに夢中になり、大人達はビールを飲みながら成り行きの会話で盛り上がる。
 
 日が暮れる前にバーベキューの準備をしましょうや。ということになり、数台の囲炉裏を庭へ並べ、飲みの続き。
 宴にはIの愛娘の彼氏も登場し、益々賑やかな場となった。
 酔いが回った頃、古民家の2階にあった民族楽器から、ありとあらゆるバンド演奏可能な機材を拝借し、セッションタイム。ここに来たのはこの楽器を見ることも楽しみの一つだった。

 おいらが時最も間を費やしたのがドラムス。
 近隣の迷惑も考え、菜箸で叩いた軽い感触はいまいちだったが、こんな面子でこんな環境で鳴らす…という機会はそうそうなかろう。
 そしてRちゃんのドラムス・デビュー。ドラム・セットに対して、なんて小さいんだRちゃん。闇雲に感激。

 やがて演奏中にも関わらずやたらと絡み出し、なんでもかんでも「おったんといっしょにいくー!」と聞かなくなったRちゃんの眠気の限界を確認し、明日早朝からの運転もあった故、一人抜けだし、別家屋の3Fをお借りして早めの就寝についた。

 こうした贅沢を得るためには、秩父辺りぐらいまではやってこなきゃいかんのだなぁと、ぬるい風の届く扇風機を見つめながら考えていた。

投稿者 yonezawa : 19:28 | トラックバック(0)

見続けてゆきたい

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 朝6時までには外出の準備を整えたかったのだが、起きた時間が6時。
 結局外出出来たのは7時30分を回った頃だ。

 先週に引き続き、最寄りの関越インターを目指し加速。
 いきなり帰省ラッシュ組の渋滞に道中の2/3程度は巻き込まれながら、2時間以上かかって目的の花園インター脱出。
 未だカーナビの生活未体験なおいらは、いつものようにプリントアウトしたYahoo!の地図を頼りに、記された国道を右へ左へと移動。
 難なく目的地のI宅へ到着。地図はとても正確だった。

 I家の家族全員とはなんと9年ぶりの再会となり、著しい成長を見せた高校生のお兄ちゃん、すでに仕事に就いていると伺って驚かされたお姉ちゃんの姿に驚き感激した。
 前回訪問の際には河原でバーベキューだった。写真があるからこそ余計鮮明に覚えている。懐かしい思い出だ。
 新築の大きな家屋に荷物を置かせていただき、一休みした後、1時間少々かけて大人とRちゃんで伊香保方面へ出かけた。
 まずは榛名湖へ。快晴の中、みんなでモーター・ボートへ乗車。
 わずかの時間だったが、体感速度のひんやり感は抜群。おいらはゆっくり景色を眺めることもなく、ひたすらハイビジョン・カメラのモニターと睨めっこ。満面の笑みを浮かべるRちゃんの記録に忙しい。
 ここのところ、どこの美しい景色に包まれていようとも周りを見渡すことはなく、優先順位はまずカメラのモニターであるおいら。
 
 モーター・ボート以外にも足こぎ用のスワンやら、様々な色味のアナログ・ボートが並べてある。視力抜群のRちゃんが、案の定「あっちのピンクにのりたい!」とモーター・ボートから降りたとたんに言い出した。
 「今乗ったばかりだから、もう終わり」と言うフレーズが頭を過ぎり、早足で売店方面に向かった。
「アイスでも食べる?」とRちゃんに伺いをたてたその時、Iと同行者Kの余計な一言が被って聞こえた
 「Rちゃん、あのボート、かわいいよねぇ! お父さんと乗りたいよねぇ〜。乗ったら多分気持ちいいよねぇ〜」的意味合いの爆弾発言をかます悪魔の同級生2人。
 Rちゃんの気持ちは完全にそっちの方へ向けられた。
「おまえ、父親として、Rちゃんの気持ちに答えてやらんのか」と促され、炎天下の中、足こぎボートへの試練に追いやられる羽目に。

 「のりたいよー! いこうよーおったん!」
 「はいわかりました。乗ろう…乗ろうか。どれがいい?」
 「ピンクー!」

 かくして30分の汗だくな時間をたっぷりと過ごす羽目に。
 
 陸に上がり記念写真を撮って、色んな動物のいる伊香保グリーン牧場へ移動。
 入園料が大人1名1800円とやや高めなところが気になったが、牛やら羊を間近に見られる場所なのでやむなし。
 園の奥で催ししていた見学無料のアトラクション:シープドッグショウを観戦。
 羊の毛を刈り、その流れを英語と日本語の解説で観客に説明していた。

 最後には「動物とのふれあい」の時間も設けられた。「羊さんに自由に触っていいですよ」とアナウンスされたとたん、Rちゃんは柵の中に駆け込み、羊さんを追いかけはじめた。
 奈良のシカ相手同様、そこには躊躇とか物怖じとか遠慮という言葉などない。
 目に入った羊さんに端から接触を試みるRちゃん。その笑顔の眩しかったこと。

 水道で靴底を洗い、「ここの物件なら特別に美味いはずだろう」と確信した末、みんなでソフトクリームを食した。さすが牧場、確かに濃厚で美味かった。
 
 ボチボチ丁度よい頃合いの午後の時間となり、夕飯の買い出しを経由してI宅へ帰宅。
 即、クリームパスタをメインにサラダ諸々を最速のスピードでこしらえ、食卓を賑わせた。
 芋焼酎を飲みながら、2つの家族にKが加わり、深夜2時までの晩酌タイム。爆笑の嵐。

 この貴重な晩酌だけは生ある限り続けてゆきたいものだ。

投稿者 yonezawa : 11:29 | トラックバック(0)

2010年 08月 6日

いぶし銀

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 昼間、Rちゃんの「出社させない攻勢」は尋常でなかった。
 昼食を共にし、トマト、餃子、ふりかけご飯を1時間かけて食べさせ、トイレの大小を分けてサポート。
 午前中から着手していた某テキスト原稿を推し進める最中も、「かくれんぼしよ!」と部屋に入り浸りで仕事になりにくい状態。
 シャワーを浴びる最中、脱衣所に延々いて、ドアを開けたままなんだかんだとおしゃべり。
 「そろそろあがる?」と質問したかと思えば、必要のない洗顔フォーム、洗髪用ブラシを浴槽の蓋の上に起き並べてくれる。
 最後にはここのところ恒例とも言えるのだが、おいらがこれから着衣するパンツを適当に選んで浴室に投げ込んでくる。
 湯上がりのおったんの行う一連の作業を先回りし、Tシャツも一緒にタンスの引き出しを一緒に開けないと気が済まない。おもむろに。
 脱衣所に上がった際、ご丁寧に扇風機のスイッチも入れてくれるし、もう笑うしかない。ホントに腹の底から笑いがこみ上げてくる。

 ここからの2時間が大変だった。
 何かと理由をつけ、とにかく外出を許してくれない。最終的には乙女の涙という手段を行使し、抱きついてきて「いったらダメ!」の引導を言い渡された。
 続けて「おったん、かえってこないじゃん」と強き一言。
 確かに彼女が稼働している時間帯に帰宅することは皆無ではある。ホントに困った。Rちゃんごめんなさい。

 途方に暮れた頃、グレープジュースを飲ませたところ、少しソファに落ち着いてくれたので、テレビのスイッチを入れた。放送中のドラマに軽く見入り、「じゃあ行ってくるね」と伝えたら、テレビ画面目線のまま大きな声で「いってらっしゃい!」
 何のスイッチが入ったのか、今日はどんな心境になっていたのか。貴重な一日の始まりといえた。

 入稿のはざま、音楽人Tと夕飯に。
 どえらい音源を入手し、日付の変わった頃、編集部PCで拝聴。出音、果てしなくいぶし銀。

投稿者 yonezawa : 19:28 | トラックバック(0)

2010年 08月 5日

がっちりキャッチ

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 午前の起きがけ、おもむろにおったん部屋に入ってきたRちゃんが寝ているおいらの正面めがけ、受け止め前提でダイブしてきた。
 ジャンプ〜がっちりキャッチ。
 「きょうね、Rちゃんね、○○ちゃんと○○くんと○○○○にいくんだよ」
 最近仲良しの男の子、女の子の名前を出して今日のスケジュールを知らせてくれたRちゃん。○○くんの名前が少し気になるが、笑顔のまんまRちゃんの話を聴き入る。
 「おったん、またあそぼうね」と言い残し、ママと揃って外出。
 今日も多忙を極める姫はキュートで元気。
 
 FUJI ROCK参戦の最中、一眼レフカメラEOSのレンズのロック部分が故障したので、保証書を引っ張り出した。
 購入後1年以内であれば修理は無料なのだが、保証書の日付を見たら2009年8月と記されており、「ギリギリじゃん」と焦った。
 
 夕方、先ちゃんのお供に渋谷へ赴き、映画『さんかく』鑑賞。
 予告編を見て想像した映像と印象はほとんど変わらないテンションの作品だったが、俳優も女優も、その配置も上手いもんだなと感心させられた。リアリティ溢れる秀作だ。
 AKB48のメンバーであるという主要キャストの小野恵令奈は初めて知った女優だったが、wikiの『2010年7月11日に代々木第一体育館で行われた「AKB48 コンサート「サプライズはありません」」の夜公演で、同年夏をもってAKB48を卒業することを発表した。卒業後は海外へ留学する予定で、その期間は芸能活動を停止するが、女優業を勉強し、将来的な芸能活動の再開も考えている。』という記述をみてフムフムと頷いた。
 主要キャラ田畑智子も、高岡蒼甫も、とても良い上手な役者であることを認識させた。

 映画鑑賞後、この日本で最も応援している、インターナショナルで最もクールなロックシンガーAのいる居酒屋で乾杯。初めてAを先ちゃんに紹介出来て嬉しかった。
 
 午前0時、合流要請の連絡をもらい笹塚界隈に河岸を変え、泥酔寸前の編集Kとその友人Nの場末スナックなカラオケを聴きながら、〆のラーメンまでの混沌かつ緩やかな時間を過ごす。

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投稿者 yonezawa : 16:42 | トラックバック(0)

2010年 08月 4日

昇進祝い

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 しかし暑い日々が続くものだ。
 突き刺すような紫外線。不快指数100%。各方面に送るメールの枕がこんなフレーズになりがちだ。東京はなんて暑いのだ。

 編集Sの昇進祝いの席を、昇進後1月近く経過してようやく実現出来た。
 もう後輩筋の編集者が編集長になるという時間が経過しているのだなぁ…と感慨深い気持ちになる。Sの編集長昇進は個人的にも、とても嬉しい。
 巧く行く仕事とそうでない仕事、業務の歴史の中では様々な障害はあるものの、今日の呑みで、ともかく自分の持ち場の仕事を真摯にこなす。その単純かつ重要な意識をまた再確認させられた席ともなった。
 編集S&Aとの酒席、理屈抜きに最高。
 バーへと河岸を変えた今夜の宴もどえらく印象深き一時也。2人今日も感謝。

投稿者 yonezawa : 16:38 | トラックバック(0)

2010年 08月 3日

旅の記録

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 ようやく納品。沖縄での旅の記録を、またしても一冊の写真集としてまとめてみた。
 旅の何もかもが初体験となったRちゃん。彼女の愉快な表情が、なんとも言い難いユニークな形で記録された。
 少々高額だが、このスピードと仕上がりなら、大ふんぱつもやぶさかでないのであった。
 カメラを向けると、やたらと妙な顔をする性格は親の責任なのか。アホな表情も、意図して1ページ丸々割いてみたり。Rちゃん主演の写真集はこれで3冊になった。
 
 それにしても、入稿に向けて熱き濃き過酷な展開を予感させる1日なのだろう。フォトブックの入稿もぼちぼち迫りつつある。

 そして本誌回りの入稿が目白押し。何をどこまで突っ込んだ(入稿した)のか、校正、再校正、プルーフ、青焼きと出力される原稿をバッタバッタと斬り倒すものの、複数のタイトルを一度に進行させる故、一瞬頭の中が混乱状態に陥る。
 己の情けないケアレスミスに今日もうなだれながら、スーパーデザイナーに修正データの依頼。
 気がついたらデスクでまたオチてしまった。
 昔コタツのテーブルに突っ伏して死んでたM姉をふと思い出す。

 フォトブックの最終打ち合わせを経て、スタッフ一同、シャレにならん時期に段々さしかかっていることを真顔の下に感じながら、持ち場持ち場の企画内容を洗い、ディスカッションと構成を話し合った。
 まだまだ必要な素材は膨大であり、日程すら出ていない取材案件も未知のものだ。あと2ヶ月もすれば、今日の話を笑いながら振り返れるのか。
 出版の歴史は、リアルタイムでは笑ってられないことの歴史でもある。

 遅い時間からの待ちあわせで、格闘家:飯村選手&彼のお姉さんと一杯やりつつ週末の作戦会議。飯村選手と河岸を代え、闇に到着した5分後に偶然先ちゃんがやってきて驚いた。あたかも待ち合わせしてたように。
 映画『OUTRAGE』に出演したという某女優を先ちゃんに紹介され、横一列で朝まで痛飲。

投稿者 yonezawa : 02:33 | トラックバック(0)

2010年 08月 2日

インタビュー

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 際立って筋肉痛になっていないのはどういうことなんだろう。
 慣れない雨靴で出来た擦り傷(踝から6cm上の辺り)を触らないように風呂に入り、午前8時から取材準備。
 焼き魚と、北九州から届いた海苔に梅干し、トマト、海草味噌汁の朝食が美味い。
 
 午前中には編集部に到着し、取材準備を終えて会議室へ。
 約束通り、映画『マリア様がみてる』の寺内康太郎監督が来社。
 地方でおよそ2週間程度のロケを行い粛々と進行された現場だったが、とても温厚な彼の演出は印象的だった。
 スケジュールの都合で一部のロケには参加出来なかったものの、松本、土浦、上田のロケには密着し、最終地となった上田の薔薇園まで映画全体の7、8割以上の現場には密着出来た計算だ。 
 正味1時間程度の特写&インタビューを行い、監督の思う本編作品への思い、現在の映画界への思いを語っていただいた。つつがなく取材を終え、次回の呑みの約束を交わす。

 そして監督はそのまま次回作の撮影現場へと向かわれた。
 編集部で、本誌入稿とコミックスの入稿作業に追われ、隙間の時間を利用し、先ほど行ったインタビュー原稿の構築に早速着手。
 6月18日発売となるYJC「スカイハイⅣ(FOUR)」の青焼きを切って貼り込む単純作業が深夜2時近くまでかかってしまった。

投稿者 yonezawa : 02:33 | トラックバック(0)

2010年 08月 1日

スティーヴィー・サラス

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 環境が変わり、他人と並んで寝ると極端に寝付きが悪くなるのはおいらの質でもある。
 旅は個室でなければいつも睡眠不足となる。
 
 Rちゃんの、明け方のハッキリした滑舌による寝言で他の就寝中の人たちに迷惑をかけてしまっていたがどうにもならない。ともかく、起きている時と同じテンションで喋るのがすごい。
 眠れないまま早朝8時過ぎに起床し、8時30分過ぎには朝食。
 とても美味い。この宿泊地は昔からスキーシーズンの折、学生らの合宿所として使われるのがメインとのことで、そのせいか女将さんの作る朝飯が美味かった。

 いざ出陣。珍しく午前中の11時30分から始まるスティーヴィー・サラスのステージを観るべく、レッド・マーキーへ。
 リハ中のジャラ・スラップバックは、3年前の来日の折、新宿はシンクロニシティにスティーヴィーらと連れだった同士だ。
 Rちゃんを肩車して、かき氷を食いながら最前列からジャラを呼んだらRちゃんの存在に気づき、笑顔で答えてくれた。ジャラのベースも言うこと無し。今日も素晴らしい。
 
 11時30分、オンタイムで本番スタート。
 今回はすでにアメリカでも何度もパフィーマンスしているバーナード・ファウラーをフロントに迎えた編成。鉄壁のリズムで圧巻のステージングを魅せてくれた。
 ヒートウェイブのカヴァー「グルーヴ・ライン」には、以前おいらも本田泰章らをゲストに迎えた際のライヴでカヴァーした曲だったのでなじみ深いものを感じた。
 ワウとファズの音色が炸裂し、フィードバックとハーモニックスが苗場に響き渡る。
 魅力・技量、完璧。
 
 13時40分頃、ホスピタリティエリアへ向かった。
 一般のリストバンドではホテル裏のエリアにさえ行けない旨に解せんものを感じ、関所の担当を引き連れ、ホスピ・エリアまで向かう。
 数名のレコード会社の知り合いに立て続けに遭遇を果たし、スティーヴィーの担当レコード会社の方も到着。
 雑誌を持って写真を撮るだけの案件でやってきたのだが、丁度スティーヴィーはフジテレビCS放送のためのアコギを使った生演奏中で、その姿を真横から後半だけ観戦出来た。
 演奏が終わり、歓声が沸き、おいらも盛り上がって拍手したところでスティーヴィーとの3年振りの再会を果たす。
 数枚の写真を抑えた後、Rちゃんとスティーヴィー、記念すべき初邂逅。
 スティーヴィーは終始優しい面持ちでRちゃんに問いかける。思い切り緊張気味のRちゃん。しかしなんとか1度だけのコミュニケーションが得られた。
 なんと嬉しい瞬間なんだろう。
 
 明日には帰国するそうなスティーヴィー。
 新作の進行具合を確認し、今日のライヴの感想及び、ギターの音色のよさを伝えたところ、使ったエレキギターのブランドがフジゲンだと聞いて驚いた。
 スティーヴィーはそこの担当者を紹介しようと探してくれたが、残念ながらお会い出来ず。
 
 次回の再会を果たし、会場を後に。宿泊地で荷造りをし、一路東京へ。

 帰りは、関越でもの凄い事故を起こしていたトラックの事故渋滞でどえらい目にあわされ、なんと時間のかかったことか。
 パーキングでオムライスを食べ、帰り着いたのはもはやライトの点灯が必要な夕方だった。
 Rちゃんを風呂に入れ、そのまま倒れるように3人並んで爆睡。午前2時に目が覚めるまで、気持ちよいぐらいの爆睡だった。

投稿者 yonezawa : 02:34 | トラックバック(0)