2010年 05月 19日
映画『マリア様がみてる』
入稿を終え、帰宅して3時。風呂に入り4時に床につくものの5時の目覚ましを鳴らす前に自力で起きた。
貫徹状態で稼働。
昨日、松本で買ってきた野沢菜とご贔屓ふりかけをそれぞれ2個のおにぎりにまぶし、おかずには、おふくろ直伝の玉子焼きを作ってラッピング。正味2分で簡易弁当作成。
昨夜、おいらがロケ先での取材中、39度の発熱をしてしまったという蓮ちゃんが、早々と目が覚めたのか台所前にたたずんでいた。
「おったん、なにしてるの?」
なんだか随分しばらくぶりに再会したおもむきで対面したRちゃんを抱っこ。熱は下がった様子だったが、鼻づまりでやや苦しそう。
7時の新幹線に乗らねば、撮影の頭に間に合わないので気が急く午前5時40分。鷲掴みされた後ろ髪を引っぱられながらも、Rちゃんにしばしの別れを告げタクシーに飛び乗った。
あ〜せめて1週間ぐらい何も考えずに只ひたすらRちゃんと2人で遊び倒したい。
最寄り駅へ。6時1分の中央線で東京駅へ。7時発の新幹線でJR上田駅へ。
本日映画ロケ最終日。つまり、クランクアップの瞬間を見届けるべく最終シュートの地、上田へ向かった。この地へも今回の機会に初めてやってきた。
現場には我々取材班が一番乗りだったようで、ロケバスもまだ到着しておらず。
やがてマネージャー諸氏、現地スタッフがほろほろ集い、オールスタッフ・キャスト陣も到着。賑やかだったキャストも最後の最後はメインの2人だけとなり、シーンとしては肝の1つの場面ともいえる、物語中でも極めて重要な場面が撮影されてゆく。
バラに囲まれたビニールハウスの中での撮影。やがて雨が降り出した。
それにしても、撮影日程を通してここまで天候に恵まれた現場も珍しいと思う。
拘る映像を構築していった寺内監督の捉えた映像は、きっと想像以上に美しい仕上がりになるに違いない。物腰の柔らかい監督のキャラは、女優陣をとてもリラックスさせる赴きに感じられ、個人的にも大いなる好感を勝手に抱く。
貫徹状態の体調故、突如凄まじい睡魔に襲われ、撮影隊からやや離れたスペースで腰掛けた時も。全スタッフが忙しく現場を行き来する中、椅子に座るという行為がとても高飛車に感じるのも映画の現場ならでは、だ。
失礼してほんの10分間ほど休ませて頂くことに。
やがて、主演女優の絡んだ最終カットの撮影が始まった。
ビニールに降り注ぐ雨の音と、遠巻きの場所にほんの少しだけ洩れ聴こえる台詞を語る女優の声。
「カット! OKです。」監督の最後の一言でクランクアップの瞬間を迎えた。
労いの拍手と花束贈呈。
かくして、今年秋公開予定、映画『マリア様がみてる』劇場映画の全撮影行程が無事に終わった。
波瑠ちゃん、未来穂香ちゃん他、オールスターキャスト、オールスタッフのの皆様方、お疲れさまでした。
http://www.mariasama-movie.jp/index.html
投稿者 yonezawa : 2010年05月19日 17:29
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