2010年 03月 19日
写真家
近年、最も共に仕事をした写真家は、間違いなく(株)スウィープ代表:若林広称だ。
これまで、何百人という各国の音楽家、映画人の取材現場にはほとんどが彼がいた。
取材とは一つ一つがシビアな真剣勝負といえる。
どんな現場でも、まずこちらのもくろみ通りに展開しない故、100者100様の取材空間となる。毎度その場その場の空気をどう読み取り、何を優先し、限られた時間をいかに上手に使うのかが、成功(満足)する取材となるか、そうでない取材となるかの鍵を握る。
ふと、ブラックアイドピーズ:ファーギーへの取材を思い出していた。
彼女へ2つ目の質問を投げようとした時、スタッフから「あと2分です」のカンペが見せられた。
約束の時間はあと10分少々残っているハズ。「話が違うじゃないか!」と心で思ったおいらは思わず 「FUCK」と声に出してしまった。
その言葉の意味を理解したファーギーは「It's ok It's ok!」とおいらをなだめ、なんと2度にも渡ってインタビュー時間の延長を指示してくださり、結果予定の倍の時間を得たことがあった。
取材前、おいらの気持ちを記したファーギーへのメッセージをご本人にお渡ししたのだが、取材後、全スタッフの前でその内容を披露させたというエピソードを、後にレコード会社スタッフに伺った時には感激したものだった。
この日も広称は、(撮影するには)狭いホテルのインタビュー部屋に強引にピンクのバックドラフトを持ち込み、特写を果たしたわけだが、彼が現場で出来うる限りベストを尽くしてきた最たるフォトグラファーであったことは事実だ。
できあがった写真は、まさかホテルの部屋で撮られた写真だとは、読者の誰も思わなかったろう。
荒木町、そして新宿三丁目と場を移し、滅多にやらない広称(&ゲストのK)との親睦会の席を設けた今夜。
今日は広称の初めての労いの日。そして広称は新たなるステージへと邁進する。
しかし新利しりの炒飯秀逸也。
現在・過去・未来の話に盛り上がる最中、漫画家:江口寿史兄は前情報通り「西原理恵子の人生画力対決」の行われる六本木ミッドタウン界隈へスタンばった。
そして、ベロベロに酔っ払った状態で、Billboard Live TOKYOで開催されるそのイベントのシークレット・ゲストとして、無事、乱入を果たされた模様。
関連サイトによれば…「今日は対決のためにシラフで来たから!」と千鳥足で見え透いた嘘を吐き、席に着くなりアルコールを注文…されたそうだ。なんと素晴らしい。
http://natalie.mu/comic/news/29367
投稿者 yonezawa : 2010年03月19日 18:08
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: