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2010年 02月 15日

陰陽師 天鼓ノ巻

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 いつ訪れても整理整頓されている某デザイン事務所。
 1日が緩やかに流れる。

 小雨降る夜。タクシーは閑静な住宅街の路地に。
 食事を終えた後、滅多に乗らない広尾駅から杉並方面へ。
 22年前の己に吹き付けた風を思い出す。1997年の風、1998年の風、1999年の風、2000年の風、2005年の風、2009年の風、そして2010年2月15日…今夜の風は冷たかった。

 鞄にしまった書籍『陰陽師 天鼓ノ巻』を取り出し拝読。
 本の放つ強大でナチュラルな吸引力にうなりながら、地下鉄からJRに乗り換えた。読み出したそのまま、一度も目線を本から離さずに最寄り駅に到着していた。

投稿者 yonezawa : 2010年02月15日 23:58

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