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2009年 12月 2日

各国の首脳

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 午前中の原稿を受け取り、画集『S』の入稿状況を確認。
 空いた時間を使ってバルト9へ突進。
 観る映画は何でもよかったのだが、タイミングよく始まりそうな『2012』の劇場に飛び込んだ。
 週プレで、クエンティン・タランティーノへのインタビューを行った際、次の掲載ページがローランド・エメリッヒ監督のインタビューだったので、とりあえず観ておかねばと言う気持ちもあった。

 地球が崩壊し、各国の首脳が集い、今後人類がどう生存すべきかと議論し試行錯誤する。が、もう時間がない。
 やむなく選ばれし者だけを“ノアの箱船”的避難のための乗り物に乗せることになり…みたいな話なのだが、正直、カタルシスの感じられない、おいらにしては戸惑わされる作品だった。
 残念ながら脚本自体にも、映画に最も大事な核を感じられなかった。上手い具合に危機を回避してゆく主人公(語り部)の境遇にも、“お約束”だと言う緩い視点を考慮したとしても、納得し辛い演出だったことは否めない。
 しかし無茶な特撮映像はここまで来たのか! と言う圧巻さで、まさにジェットコースターに乗ってGを感じるような感覚を平面2Dのスクリーンに感じていた。
 3Dで見せられたら、その部分に関してはさぞハラハラさせられることだろう。

 ほんの2、3ヶ月、映画鑑賞をサボると、とても手に負えない本数の未見の作品がお蔵入りとなってしまう。ポン・ジュノ最新作でさえもまだ未見だ。

投稿者 yonezawa : 2009年12月02日 17:45

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