2009年 11月 6日
Quentin Tarantino
都内某所へ、いつになく大いなる時間のゆとりを持って入室。
本日、来日中の映画人:クエンティン・タランティーノ監督取材日。
タランティーノへの取材は今日で3回目。
15分ほど押しのタイムテーブルでまずは単独インタビュー開始。
相変わらず大柄なタランティーノに「you met befor」と伝えたところ、リップサービスなのか「勿論覚えているよ! Young Jumpの君は若い頃の深作欣二監督に似てるんだよ!」と言われた。
ホントなのか? 若い頃の深作欣二監督の写真が見てみたいものだ。
本作『イングロリアス・バスターズ』のプロモーションで来日を果たした彼だが、本作はタランティーノ作品史上最も世界的にヒットした映画となった。
おいらの伺いたかった質疑の解答としては、想像した以上の内訳を聞かされることになり大満足。
インタビューは毎度の通り貴重で素晴らしい時間となった。
続けて漫画家:猿渡哲也氏との特別対談開始。Wヘッダー。
通常、格闘家との対談が多い猿渡さんとは現地で久々の再会となった。
氏は、ある意味ご自身が描かれる作品とのギャップがある感じで、とてもチャーミングな方だ。
こうした対談は、(大概、初対面であることが多い故)お互いのノリがかみ合わなければ、記事としても成立しにくい場合がある。そんな局面では対談のホスト側の技量が試されることとなる。
つまり今日の場合、おいらが会話をスムーズな方向へと導かねばならなかった。時間も少なく限られているので、数分間の勝負が記事のクオリティを左右しかねないという状態だ。
ところが今回は、猿渡さんのフリにも解答にも絶妙なモノがあり、終始爆笑の時間が過ぎてゆくことに。
タランティーノもいつものままサービス精神旺盛で、猿渡さんにしても「受けに引きに」素晴らしい。
作品を極めた方は、みな優しく穏やか。
これ以上ない最高の取材空間に立ち会う機会を得て、今日も幸運だった。
JRと地下鉄で即帰社し、そこから速攻で原稿の構築へ邁進。
ライター:Mの活躍ナシではここまで早く着手出来なかったろう。
テキスト構築の作業を行ううちに白々しく夜が明けた。
投稿者 yonezawa : 2009年11月06日 03:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: