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2009年 10月 19日

塀までひとっとび

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 札幌のホテルに着いた直後、テレビで加藤和彦自殺のニュースを知った。
 ほぼ同時にKからの携帯メールでその事実を拝受した。
 加藤和彦と言えば、おいらにとっては断然サディスティック・ミカバンド。
 アマチュア・バンド時代にも「塀までひとっとび」「タイムマシンにお願い」等のカヴァーを経てきたこともあり、とりたてて思い入れの強いバンドだった。
 おいらの中で『ホットメニュー』『黒船』等のアルバムに関しては、未だに燦然と輝く完成度と魅力を放っており、多分生涯聴くことになろう最重要音源の一つ。
 自ら命を断つという行為に共感することは決してないが、国内における自殺者の数は、平成10年に急増してから毎年3万人台で推移しているそうで、事態は深刻だ。
 バンドとは、たった1人入れかわるだけで、どういう訳なのか大いなる化学反応が沸き起こる。
 ミカバンドにしろ、加藤和彦無くしてあのスタイルにはならなかったのだろう。
 木村カエラの加入した、ミカバンド再結成時の(ちゃんと集客してチケットの発売もされた)リハーサルに赴いたのが、加藤和彦の演奏を生で聴いた最後のステージとなった。合掌。

投稿者 yonezawa : 2009年10月19日 21:30

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