2009年 10月 6日
公式会見
電車に飛び乗ったとたん、起きがけに食べたカレーが腹の中でグルグル暴れ始め、途中どうにもならず下車。駅構内のトイレに駆け込む。
起きがけ早々に思い切りかっ喰らうと胃腸の調子が悪くなりがちなのは昔から変わらない。もう大変。
昼、六本木リッツ・カールトン・ホテルにて行われた、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』公式会見へ。もう一度くらいもよおするかと危惧したが取り越し苦労。会見場で安堵の息を漏らし着席。
明日、インタビュー取材を控えるピート・ドクター監督を始め、彼を含む合計4名の関係者が壇上に上がり質疑応答。
映画の宣伝マンとしてタレントを起用し、映画のプロモーションに一役買わせるアイディアはここ数年間定着しており、おいらも何度か「今回の映画、誰か適した方は思いつきませんか?」と相談されたことがあった。
本作の宣伝マンは、これまでも数組の方々がメディアを賑わせていたが、今日の会見にはプロレスラーのアニマル浜口夫妻が登場。
例によって「わっはっはっは」というパフォーマンスに「気合いだ気合いだ気合いだ。おいおいおいおい」の号令連発は予測されたものだったが、本作を観た感想を求められたアニマル浜口さんが語り出した一つのエピソードが印象に残った。
夫婦愛を描く本作をして、彼は若かりし現役時代、後に妻となる彼女との恋愛話を披露してくれた。
1972年、プロレス修行のため何年間かをアメリカで過ごした当時のアニマル選手。
(当時の国際線飛行場であった)羽田空港へ見送りに来た未来の妻は、(プロレス関係者がいたからか?)柱の影に隠れたまま送り出したそうだ。
渡米してすぐに、その彼女から、カレー粉、インスタント・ラーメン他、それに手紙が届いた。その小包は2日置きに送られてきたそうだ。
後にその彼女とハワイで再会するまでを、立て板に水の如く語り明かしたアニマル浜口。心が温かくなった。
ピート監督は「彼に私のスピーチ原稿を書いてほしいです!」と語った。
彼の半生を映画にすることがひとつの大作になるのでは…っと一人で想像していた。
投稿者 yonezawa : 2009年10月06日 15:44
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