2009年 06月 30日

いくつになってもロケンロール

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 先日放送された、フジテレビ『人志松本のすべらない話』が楽しめた。
 個人的には小藪にも出て欲しかったが、各キャストによる申し分のないせめぎ合いを堪能出来た。
 番組は、岩崎宏美&コーラス隊による『聖女たちのララバイ』で幕が開いたのだが、岩崎宏美のサポートにはゴスペル歌手:亀渕友香も参加。
 
 今夜の夕飯は、亀渕友香さんの実兄で、ディスクジョッキーであり、音楽評論家であり、ニッポン放送元代表取締役社長の亀渕昭信兄とご一緒することに。

 久々の再会に、積もる話も個人的にはありながらも、結局顔をつきあわせて語られる話題のほとんどが、その場で閃いた思いつきだけのエピソードばかり。
 マイケル・ジャクソンの悲劇に関しても兄の見解には興味深いものがあり、スティーヴィー・サラスの書いてくれた名文の話は、とっておきのおいらからのエピソードとして兄にお伝えさせていただく。

 60年代後半のサンフランシスコで、やれザ・フー、ジミヘン、ジャニスetc...と普通にライヴハウスで聴いてこられた経験を持つ亀渕兄には永遠に脱帽だ。
 一昨年のO2 アリーナでのツェッペリンを体感しているのと、いないのでは今の自分は違うのかもしれない、というのは兄とおいらとの共通認識なのかもと思っている。
 よくぞ彼の地で、兄と共にあのステージを観戦出来たものだ。

 現在、NHKデジタル・ラジオで彼がディスクジョッキーを務める番組『亀渕昭信のいくつになってもロケンロール 』の放送(再放送?)が始まろうとしていた。
 兄、おもむろに携帯ラジオのスイッチをON。

http://www.nhk.or.jp/kame/index.html
http://www.nhk.or.jp/kame-blog/
http://e-days.cc/style/columns/2/

 小さな音にして、耳に当てながらおよそ50分間の放送を聴き入った。

 今日の内容は、ザ・ビートルズの日本公演が始まった日の特集。
 ザ・ビートルズ来日コンサートは、1966年6月30〜7月2日の3日間、昼間のコンサート(マチネー)も入れて合計5回行われたそうだ。
 その曲目は5公演とも全部同じだったとのこと。

1. Rock And Roll Music
2. She's A Woman
3. If I Needed Someone
4. Day Tripper
5. Baby's In Black
6. I Feel Fine
7. Yesterday
8. I Wanna Be Your Man
9. Nowhere Man
10. Paperback Writer
11. I'm Down
 
 放送は一種のドキュメンタリー番組とも言える内容で、おいらも今夜初めて知った情報がいつくかあった。
 飯の席で語る亀渕兄の声と、放送の声は思いの外トーンが違い、電波に乗せた亀渕兄の声のトーンが幾分高く聞こえた。
 なんと言う名曲の数々よ。ザ・ビートルズにはいつでもどこでも心で泣けるのだった。

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投稿者 yonezawa : 16:31 | トラックバック(0)

2009年 06月 29日

animelange

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 月曜日も毎週寝不足。
 起きる予定の時刻2時間前に、Rちゃんが「おきて、おきて、パパおきて」と夢の中を漂うおいらの右手を掴み、強制起床を呼びかける。「こっちきて、こっちきて」と鋼鉄の意志でリビングへ強制連行。
 最近の呼ばれ方は、「おったん」でなく「パパ」が定着してきた。
 
 Rちゃんの寝床に転がり込み、一緒に宇宙人の出てくる香港映画DVDを鑑賞(すでに20回程度鑑賞済み)。朦朧とした頭で、後1時間の睡眠を得るべく食い下がる。が、段々寝るテンションから逸脱し、最終的には彼女に屈服し、Rちゃんの要求したお遊びに豪快突入。

 午前中、地下鉄を経由し都内某所へ。
 来日中のアニメランジェの2人:ミアちゃん、ステファンのインタビュー取材の場所へ到着。

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 現在フランスで、本気の大人気を博しているアニメ「NARUTO」のノンストップ・ミックスを手がけたのが彼ら。
 日本のアニメを心から愛し、その気持ちを胸にもっともっと啓蒙したいオーラを放つ彼ら。ミアちゃんは驚くほど日本語が堪能で、ステファンの通訳も事実上彼女が行ったほど。
 本国フランス人から生の声を聞けば聞くほど、フランスにおけるアニメ「NARUTO」の人気はハンパじゃなかった。
 制限時間いっぱい、取材は滞りなく完了。アニメランジェ:ミアちゃん&ステファン、お疲れさまでした!

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投稿者 yonezawa : 01:44 | トラックバック(0)

2009年 06月 28日

初物件

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 生ゴミと燃えるゴミをまとめ、空いた段ボールをたたみ、空いたペットボトルをつぶして、Rちゃんの携帯用容器にお茶を移し、用意してあった鞄を持って外へ。
 Rちゃんをチャイルド・シートに固定し、2人きりで街道をドライブ。思いのほか雨は強い。

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 木場店で食べた輩より「思いの外美味い」情報を得、思わずやってきた。
 今頃になって、「レッドロブスター」初体験。

 夕飯時には荻窪「丸長」前に居ながら、かつ駐車スペースも埋まってはおらず、店の座席も待たされる状況じゃなかったのに、ある意味後ろ髪を大きく引かれながら、おいらにすれば初物件のチェーン店を今夜はチョイスした。

 以前訪れた「びっくりドンキー」同様、夕飯時だとそれなりの客が並んでいる。
 日常、滅多にファミレス及びこうした店舗に行く機会が少ないので、この光景は新鮮にも映る。
 「レッドロブスター」では、都合30分以上は待たされた。
 入店時に名前を言い順番を待つのだが、どうも後続の客が早く案内されるので「?」と思い、名簿をのぞき込んでみた。すると店員のコが「お名前は?」と聞いてくるので答えると、新たに新規待機客の欄に書き込もうとしているので、「いえ、すでに名前はお伝えしているのですが…」と1枚待機客リストの紙をめくると、おいらチームは見事に抜かされていた。
 脱力…

 何のための一覧表であり、何のためのチェック(呼ばれた客には案内した印の線が引かれている)だったのか…と、もう一度脱力。

 やがて席に案内された。
 味はと言うと、確かに思いの外ズワイガニのトマトクリーム・パスタなり、ステーキの味付けなり、値段にしてはアベレージは達成している舌象(舌の印象の意)。
 個人的には、ロブスター自体に惹かれるものはないのだが。
 次回は順番を飛ばされないことを祈りつつ、雨の上がった天候を確認し駐車場へ。

 連日報道されるマイケルジャクソンのニュースを見て、「ホントに死んでしまったのだな…」と再認識。

 Rちゃんは深夜11時を回ってもまだ起きていた。

投稿者 yonezawa : 01:05 | トラックバック(0)

2009年 06月 27日

バンビ

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 午前中よりRちゃんは、ママ知人宅へ訪問お供のため外出。
 終日ちょっと寂しいひとときを過ごす。

 午後2時を回った頃、用意してあった焼きそば炒めて昼食に。
 夕方まで、録り溜まった番組を見て随時消去。半分以上居眠りしながら。
 シャワーを浴び、午後7時からのリハーサルのためスタジオへ向かう。
 
 8月のライヴへ向けたバンビのリハーサルが本格始動。
 曲に関する己の解釈不足は棚に上げ、初回のリハにしてはより完成度が高いという印象。みな、持ち場持ち場の仕事を最善の姿勢で紡ぎ上げてゆく。
 前回ジャストだった感覚から一転し、手探りとなってしまったあるオリジナル曲のノリに一人違和感を感じていたのは、おいら一人前回のおさらいが出来ていなかったからだろう。
 バンマス:大先生の、まるで高校生時分の頃のギター熱を思わせる愛しいギターとの接し方を聞いたら己の反省を促された。もっともっとギターと戯れねば。

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 フォーク、ロック、ジャズetc...すべての音楽性を網羅する大先生&はるちゃんの創造世界。変幻自在、多種多様の楽曲。もしかしたらおいらは、とんでもない創作の場に立ち会っているのかもしれない。

 それにしても先日のマイケル・ジャクソンの悲報には驚いた…。本人はもとより、とりたててジャクソン5は大いなるフェイバリット・グループのひとつだっただけに、今後の創造が絶たれたかと思うとものすごく残念。
 巨万の富を築きあげた後、わらわら集まる夥しい取り巻きと付き合うことを運命づけられたスーパースターの境遇。
 結局、自身を守りきれず、人間性までを貪り尽くし破壊されるほどの悲劇に埋没してしまった結果だったのでは? っと真相は一般人には決して判りようがないながらも、彼の不幸を想像した。
 一緒にするわけにはいかないが、以前パリス・ヒルトンと対峙しインタビューした時、真っ先に取り巻きの人々がまず(常識的、社会的に)ダメだと感じた。あの感覚を思い出すのだった。(些細なことにしろ)軌道を逸したパリスに注意する人がいないのだから。

投稿者 yonezawa : 16:00 | トラックバック(0)

2009年 06月 26日

Magnus Hjorth Trio

 自宅パソコン完全復興まで、もうちょい時間のかかる案配。
 デザインの上がった入稿原稿を製版所へ。
 上がってくるまでの数時間を利用し、編集部を飛び出した。
 お茶の水『Naru』へ駆け足移動。
 随分前から夢枕獏事務所:中條氏より情報は頂いており、今日がお誘いを受けたライヴの日であった。
 演者はジャズトリオのマグナス・ヨルト・トリオ。

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 以下、関連サイトの紹介文…録音:2008年9月/スウェーデン
 マグナス・ヨルト(p)、ペーター・エルド(b)、スノーレ・キルク(ds)

■西洋の花嫁への4つの格言、Something Old(何か古いもの)、Something New(何か新しいもの)、Something Borrowed(何か借りたもの)、Something Blue(何か青いもの)これらを身につけると必ず幸せになれるという習慣。本作品ではこの格言から「Old=伝統の継承」「New=新鮮さ」「Borrowed=メンバーとの結束」「Blue=純潔」 を自身の音楽創りに置き換えて創り上げられた、デンマークの若手最注目ピアニスト、マグナス・ヨルトのSTUNT RECORDS デビュー・アルバム!

■自身のオリジナル曲の創作や新たなプレイ・スタイルの構築のために、スコット・ジョプリン、バディ・ボールデン、ジェリー・ロール・モートン、キング・オリバー、フレッチャー・ヘンダーソン、ルイ・アームストロングなどジャズの創始者と言われるアメリカのミュージシャンの作品からハーモニー、メロディ、リズムのスタイルや当時の歴史を研究することに2年以上の時間を費やしたとされ、本作品へ懸ける熱い意気込みが感じられます。また、マグナス・ヨルトによるピアノは、アート・テイタムやファッツ・ウォーラー、ジェイムス・P.ジョンソンなどのラグタイム・ピアノから発展したスライド・ピアノ・スタイルを取りいれたパフォーマンスも聴かせます。
 さらに、ジャズの中でも重要な位置に置かれるブルースについてはアームストロング、エリントン、モンク、ミンガス、パーカー、コルトレーンらの作品から学んだものを自身の音楽へ取り入れている。

■歴史を振り返ることで、伝統的なスタイルに新たな魅力を加えてオリジナルを創り上げるという感性の素晴らしさとジャズに対して純潔に真摯に向き合うことで創り上げられた本作品。豊かな感性と類稀な実力を兼ね備えたフレッシュなトリオは計り知れない魅力を感じさせます。

 『闇狩り師 黄石公の犬』発売記念サイン会会場より駆けつけた作家:夢枕獏さんも現地で合流。ドラマーはアルバムのメンバーではなく、日本人ミュージシャンが務めた。

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 今日の公演を含む4会場での公演を予定している彼ら。狭い店内は空席のないほど満場の人々で埋まっており、フリーダムに繰り広げられる類い希なジャズ演奏に耳を傾けた。
 
 都合3部構成。観衆の熱に対して白熱の演奏で答える彼ら。
 3度目の、最後のインターバルの際、丁度隣り合わせた彼らとしばらく歓談する機会を得た。
 
 初来日だと言う彼ら。ベーシスト:ペーターも、これ以上ないほどの技量を有するとても魅力的なプレイヤーだ。ある種、彼は超絶技巧の類でもあるミュージシャン。
 ウッドベースで4ビートを奏でる彼に、正反対のロックミュージックへの興味を伺ったところ、当然のようにレディオヘッドがフェイバリットバンドである旨を教えてくれた。
 勿論エレクトリック・ベースも所持しているそうだ。

 マグナスには、日本が世界に誇るピアニスト:上原ひろみの名を出したところ、彼は当たり前のごとく上原ひろみをリスペクトしており、彼女を労った。
 マグナスもペーターもナイスガイ。思わずe-mailアドレスを交換。

 先頃発売した『OLD NEW BORROWED BLUE』は必須のチェック・アルバムの1枚。せっかくなので我が家の姫:Rちゃん宛にサインを戴く。マグナス&ペーター、サンキュ!

 編集部へ帰還し入稿を済ませ、深夜にTと待ち合わせ。
 若くして旅だってしまったT母親の献盃を、葬儀後初めて交わした。

投稿者 yonezawa : 15:20 | トラックバック(0)

2009年 06月 25日

MOJITO

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 B社が近々に社屋をS社に移し、本国と同じ形態の会社として再起動するニュースは、昨年から聞かされていた。
 編集の先輩:T氏の要望で、レコード会社の近況をご教授戴くべく、名刺がS社となったHちゃんを交えての食事会をセッティング。
 西麻布「真」着。

 九州出身の父親を持つHちゃんは、プロモーターとしての仕事も完璧で、良き意味で年齢に似合わず仕事を円滑にこなすクール・ビューティな才女。
 おまけに父親譲りなのか酒も強い。
 
 すれっからしのロック信者であるおいらが、今ロック啓蒙のほんの一端を担えるような立場にもしあるなら「是非とも次回はこうしたい、ああしたい」などと妄想しながら、洋楽話に花が咲く。
 漫画、ロック、映画、スポーツ、すべてのカルチャーの中から良質なモノを抽出して紹介してゆければ、いち発信者としては本望だ。

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 酒豪ヘミングウェイが愛飲し、エレキギターの神:ジェフ・ベックが好んで飲むと言うカクテル「MOJITO」を、昨日のジェフ65歳の誕生日に飲めなかったので、本日改めてジェフに乾杯。

投稿者 yonezawa : 15:18 | トラックバック(0)

2009年 06月 24日

Jacqueline Bisset

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 地下鉄に降りる前、路上に立ち止まり携帯で深夜上映の映画日程を検索していたところ、同じく携帯を見つめながら歩いてきたMちゃん。
 彼は、飯はまだ喰っておらず、帰途につく途中なのだと言う。
 ここのところ互いの誘いも巧く間があわず、伸び伸びになっていた飯のタイミングをここで見っけた。

 馴染みのバー「S」は出前もOKなので軽食を注文。パソコン、音楽を中心としながらも、無軌道に語り合うカルチャー全般。今宵も実に興味深い内容ばかり。
 そこら辺の編集者よりも編集的スキルを有し、あらゆるカルチャーに対する造詣深さをかいま見せるデザイナーMちゃんは、ホントに何でも知っている。感心する。いつでも何でも教えてもらっているおいら。
 
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 店内でかかっていたDVD映像をなんとなく眺めていた。
 そこに映る主演女優の美しさに魅せられ、バーテンMちゃんに「これ何の映画だっけ?」と伺った。パッケージを見せてもらえば作品名は「アメリカの夜」。
 ところが前回にもこの作品について問い、同じ質問をしたことを情けなくも思い出した。

 巨匠フランソワ・トリュフォー監督の傑作。
 造形的に響くジャクリーン・ビセットの容姿は現代でも圧巻だ。

投稿者 yonezawa : 21:27 | トラックバック(0)

2009年 06月 23日

不具合

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 異様な蒸し暑さが不快だ。

 iTUNESでのCD-Rへのデータ移行に不具合が出てしまい憂鬱。
 思いがけないタイミングで奈落に突き落としてくれるが如く、いつもパソコンはふいに破壊事故を起こしてくれる。

 メディアを変えてもダメ。
 デザイナーMちゃんにご教授いただいたディスクユーティリティでの修復を試みてもダメ。
 HD内の容量は充分なものなのにダメ。

 他、気休めとも言えるいくつかの改善ポイントまで探りながらチェックを繰り返すが、結局全然改善されなかった。
 破棄したCD-Rはもう8枚。
 
 万策尽きた。

 やむなくサポセンへ相談し、明日以降のどこかでなんらかの処置を施さねばならない。
 「突然パソコンが飛んでしまい、保存していた写真が全部パー」という話はよく聞くので、そんな最悪の事態だけは避けねばならない。
 …と思ってバックアップを取ろうとした瞬間、破壊──! というケースも無くはないと聞くので、つまり改めてパソコンは信じてはならない恐ろしいツールだと、何年置きかのトラブル・ペースで毎回再認識させられるのだった。

 入稿を終えた深夜、笹塚の雑炊専門店「野武士」でがっつり夜食。鳥雑炊に納豆豆腐の掛け合わせは見事絶品。

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投稿者 yonezawa : 20:06 | トラックバック(0)

2009年 06月 22日

Yael Naim / ヤエル・ナイム

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 米アップル社のノートパソコン「MacBook Air」のテレビCMに採用されたことで初めて認識した。現在、NISSAN cubeのCM曲「ピクニック」が大量OA中、ヤエル・ナイムの来日公演:渋谷クアトロへ。
 
 「アレサ・フランクリンなどの影響も受け、自らのヴォーカルの才能にも気が付く。18才の時にはジョニ・ミッチェルに傾倒」とある資料の情報が、なるほど! と納得出来るほど、情感豊かに奏でられる彼女の創造する音楽に惹きつけられた。
 
 バンドも申し分なし。ライヴによって醸し出る空気の素晴らしさ。ノラ・ジョーンズの優れたバンドにも匹敵するほど完璧と言えた技量に加え、人間味を感じさせる小粋なプレイの数々。
 ドラムス、そして特にフレットレス・ベースで小気味よいオブリガードを決め込むプレイヤーが素晴らしかった。
 ヤエル・ナイムの前回の公演を見逃してたおいらは不覚だった。
 CDでは絶対に伝わらない、オーガニックで魅力溢れる本物のパフォーマンスに酔った。

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 夕飯は、久々の面子:K、U、N&初ゲストのGちゃんと『佐賀雑穀』で乾杯。
 あらかぶ(大きいかさご)、いさき、赤はた、わらすぼの絶品なこと。

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投稿者 yonezawa : 20:07 | トラックバック(0)

2009年 06月 21日

休日の彼女

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 リビングから聞こえる朝のRちゃんの大きな声は、こちらの睡眠時間に関係なく、起きるに充分は威力がある。
 午前中から、DVD観賞なりお絵かきなり三輪車なり、それはもう落ち着きのない短いペースであらゆるお遊びを次から次にチャレンジするRちゃん。
 その姿を見て、小学生時分、全学年を通じて通信簿に「落ち着きがありません」と書かれた己の評価を思い出す。
 
 本日のみ午前中よりRちゃんと2人きり。
 実はにわかに楽しみにもしていた1日。

 正午の少し前に、ジャコ入りオムライス&味噌汁をRちゃんと戴くが、彼女、食卓に並んでいない「トマト」を要求するので即用意。
 何故だかオムライスそのものは3口しか口を付けてくれない。仕方が無くアンパンマンふりかけを用意。その際、自分でかけないと気が済まないRちゃんに、こっそり切り口をつけたふりかけを持たせた。自らかけさせて怒濤の昼食を終える。

 1日のうちに3,4度要求する野菜ジュースの飲ませるタイミングにはなかなか神経を使い、思い出したように「ジュース」を連呼する彼女。
 飲むまで、泣くぞ、叫ぶぞ! という“止めない要求”の意志は鋼鉄のよう。思いは絶対に遂げるつもり。
 なんとか数時間おきの間を得るべく立ち回った。気がついたら雨は上がっていた。
 暗くなる前の夕方、コンビニまで2人でテクテクお散歩。
 
 近くの小川で鯉を数分観察した後、コンビニで野菜ジュースとトマトジュース、アイスクリーム等を購入。
 それなりの重さになった買い物袋を「自分が持つ」とばかりに、おいらの手からもぎ取るRちゃんに横取りされた。
 歩くことと買い物袋を持つこと双方が精一杯の状況。しかし手を差し伸べても一切拒否。
 だが歩行に支障は出てくる。でも自分で持ち歩きたい。

 数分の葛藤があった思しき後、「抱っこー」とRちゃん。しかし荷物は自分が持ったなきゃ気が済まない。
 やたらと歩きにくくなったまま、大きくなった我が子と荷物を抱え、どうにかマンションへ到着。

 遊びに夢中になってしまった時にありがちなのだが、今日のおトイレは半分が失敗してしまったので、「今日は早めのお風呂だぜぃ!」と夕飯前には早々と2人で入浴。

 今日が父の日であったことは、夕方の母の電話で知らされた。自覚無し。

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 寺田克也のイラストが目印。宅配便で徳間書店より届いた、獏さんからの著者献本『闇狩り師 黄石公の犬』が父の日と重なった。獏さん感謝!

投稿者 yonezawa : 20:27 | トラックバック(0)

2009年 06月 20日

谷口ジロー/イーオンモールむさし村山ミュー

 漫画家:谷口ジロー先生の完成4C原稿を受け取りに仕事場訪問。
 休日の本日は、買い物途中のRちゃんをふいに連れ立ち伺った。
 と言っても玄関だけの受け取りだったが、谷口さんは蓮ちゃんに手のひらサイズの動物フィギュアと小型チョロQを贈呈くださった。Rちゃんは小さな声で「あ・り・が・と」と御礼。
 ハイタッチと握手でおいとま。先生感謝! お疲れさまでした。Rちゃん、良くできました。

 ちなみに、受け取ったこの原画は漫画誌に使われるものではない。8月には情報解禁の予定。

 今日の午後になって急遽訪問を思い立ったのは、ウルトラマン・ショーの告知を知ったから。
 自宅から車で片道1時間ほどかけ、初めてショッピング・モール「イーオンモールむさし村山ミュー」を目指す。
 午後4時から始まるアトラクションには、代表してウルトラの父が来場するそうだが、到着したのが午後4時25分辺り。
 ところが店内に入る少し前に、すでにアトラクションは終わってしまっている雰囲気で、ウルトラの父はそそくさと楽屋へ引き上げる最中ではないか!
 ママに抱えられ、あわてて宇宙人の後を走って追いかけてはみたが、最後に一瞬振り返ってくれた正面の姿と、最後の後ろ姿をほんの一瞬見たのみ。
 ここのところ、ケーブルTVで『帰ってきたウルトラマン』に興味を示すRちゃん、かなり残念。「うーたーまんは? うーたーまんは?」

 モール内の洋食屋では、蓄積された何かの鬱憤がたまってしまったのか、Rちゃん、厨房の料理人から、店の客全員が振り返るほどの大きな絶叫を、座ったテーブル席で放ってくれた。
 「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」
 両親驚愕。ちょっと叱責。ごめんね、Rちゃん。
 Rちゃんはフライドポテトをばくばく頬張り、みんなでハンバーグ定食を夕飯に戴き帰途に。

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▲16万歳

投稿者 yonezawa : 20:27 | トラックバック(0)

2009年 06月 19日

MEDICOM TOY EXHIBITION '09

 渋谷パルコ6F「ファクトリー」にて「MEDICOM TOY EXHIBITION '09」が開催。
 それに先立ち、(毎年恒例だと言う)レセプションパーティが本日行われた。

 そもそも畑違いのおいらはそんな情報など知る術もないはずなのだったが、トイズ・マッコイ代表で偉人:岡本博兄直々にプレミアム招待状をお贈り戴いた(大感謝!)経緯があり、勿体ないので編集部アートディレクター:モトちゃんを連れ立ち参加。
 会場ではビリケン商会代表:三原さんにも遭遇。
 
 なんだか事情もわからないまま、ともあれ場内に陳列された驚きのトイを観賞させていただいたが、やたらと人が多く大変な状態。
 ディスプレイされたウルトラマン・シリーズやら仮面ライダー・シリーズのフィギュアに関しても、量産の市販品もついにここまでの完成度を誇るものなのかと舌を巻いた。
 
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 個人的にはメインの品ではないのかもしれないが、やはりKISSなり、人物のフィギュアが目を惹く。
 知るものにとっては岡本兄、横山宏さんらで作成された「12インチマシーネン」はかなりのトピックらしい。圧巻のフィギュアは迫力満点だ。

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 時間をずらして集った夕飯は、久々の映画関係者の面々で佐賀料理を戴くことに。
 知らなきゃ絶対に入らない店のひとつ。K社の美女:Oちゃんの貴重な情報で初めてこの名店『佐賀 雑穀』を知ることになった。

 本格的に辛いゆずこしょうが、まず店の優秀さを物語り、魚ロッケ(ぎょろっけ)等面白いメニューも珍しかったが、玄界灘で獲れた白身魚の諸々に感激。煮ても焼いてもベストの一品に遭遇。全員大満足。

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 人格者と語り会う時間が貴重で有り難くてたまらない。人は真摯であることが人生最重要事項。そう考えて生きねばと、参加者中のOちゃん一人だけが思わせてくれる空間だった(笑)。

 事の発端となった、ロサンジェルスでわき起こったMちゃんに纏わるおいらのホラ話から始まった“Mちゃんゲイ疑惑”の話題に、彼自身が自虐的にフェイク告白する一幕。
 何度聞いても可笑しいスベらない話の1つ。何が本当で何が嘘なのか関係者すら判らない。
 彼らとの次回の仕事がとても楽しみ。

 何年も付き合いのあるD社:Kが、今日初めてまともな店を教えてくれた。粋なロック・バーは意外な場所に位置し、この店は、この時間、この空間にとてもよくマッチしてくれた。

 昨日届けられた7月発売のスティーヴィー・サラス・カラーコードの新作『SET IT ON BLAST!』から1曲、爆音で拝聴。
 またしても、世界一のロック・アルバムとの遭遇を果たす。本気で呻った。流石、あっぱれのサラス。

Fuckin' so very very cool guitar sounds.
A world's best rock album was completed again.

 昨日、早速感想のメールをスティーヴィーに送ったところ、速攻で返信到着。

Hey kaz!! Thanks. Please tell everyone to get the new cd ok and see you soon in japan I hope

Stevie

 来年、盤石の面子で来日の噂だ。

投稿者 yonezawa : 20:30 | トラックバック(0)

2009年 06月 18日

三軒茶屋

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 三軒茶屋の名店をJ社:Uにご教授いただき、1年ぶりに卓を囲む。先日、リサ・ローブの取材でご一緒したMくんも同席し、音楽話に花が咲く。

 仕事で絡む場合、お互いの年齢なり家庭環境(嫁、子供の存在など)等話す機会もあまりないが、子育て話なり、音楽以外のエピソードを語り合えば相手の人となりがかいま見え、空間は温かい空気に包まれる。

 10歳も若いMくん、深夜といえる時間にありながら、店を出た後「渋谷のクラブ・イベントへ行きます!」と元気に消えていった。

 Uちゃんを連れ、三茶に来たなら寄らずにおかない、梯子したもう1件の店:つぼ倉へ。
 大将の飾らない気質が心地よい夜更けだ。

投稿者 yonezawa : 20:08 | トラックバック(0)

2009年 06月 17日

席替え

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 かかってきた携帯のバイブ機能で就寝から4時間で起こされた。
 Rちゃんが部屋にやってくると、小物を収納している引き出しから毎回なぜかフェンダーのピック(白、茶)を2枚必ず持ち出すようになった。
 彼女の前で「ピック」と言う単語を口にした記憶はないのだが、おいらがギターを弾けば「ぴっく! ぴっく(をくれ!)」と右手を掴んできくるRちゃん。
 大抵指弾きなのでピックを持っていないケースばかりなのだが。
 どうしてその単語を覚えたのだろう? と思う言葉がいくつかあるが、テレビ番組やらDVDやら我々の会話から、大変なスピードで頭脳のハードディスクに記録されているのだろう。
 あやふやながら、何曲かの歌を口ずさむ日も増えてきた。

 6月の人事異動を経てヤンジャンの編集長が代わり、編集部の席替えが行われた。
 混沌の部内。席替え恒例、大量のゴミが溢れ出る。汗がしたたり落ち、眼鏡にも汗の水滴がぽたりと落ちた。整理整頓されたデスク周りがこの日ばかりは気持よいのだ。

 熱血編集:Tと共に新宿で夕飯。清々しきひととき。

投稿者 yonezawa : 01:38 | トラックバック(0)

2009年 06月 16日

100円バス

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 近所の路地からショートカットで駅まで向かう100円バスが、ほんのタッチの差で過ぎ去ってしまった。「乗りますぅ〜」の意志は運転手に伝わらない。
 その場で次の便を14分待てばよいものを、その14分がおいらには長くて待ちきれない。

 即決断し、バス経路をトコトコと徒歩移動。
 結局、早歩きで歩いたところ、目的地3つ前のバス停で、次のバスに抜かされた。
 ほとんど、待つ時間+徒歩時間(正味25分)だけで目的地界隈に到着したわけだ。

 Rちゃんの声で何度か起こされたせいか、終日激しい睡魔に襲われ、まともに文章が書けない時間が夕方小1時間。
 出前のカレーをデスクで喰って、延々一日中のデスクワーク。入稿&席替えの混沌にまみれ、帰宅は午前5時前。

投稿者 yonezawa : 20:03 | トラックバック(0)

2009年 06月 15日

ぽつんとブラジル料理屋

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 青山界隈の路地沿いに、ぽつんとブラジル料理屋があることをスーパーデザイナー:K氏より伺い、打ち合わせ後の飯に訪れた。
 メモしなきゃ覚えられないので携帯に記しておいたのだが、初めて聴くメニューのどれもが奇妙に美味かった。
 「パウミット」と言うヤシの若芽のサラダ、「マンジョッカフリッタ」と言うキャッサバ芋のフライ、ブラック・ビーンズと肉を煮込んだ「フェイジョアーダ」etc...っと初の物件に一々反応し、店の方に料理のひととなりをご教授いただく。

 キャッサバ芋は、食用とするためには毒抜き処理が必要なことを聞いた。毒抜きのために皮や芯を除去した芋はその場で加工しなければ腐ってしまうなど、利用の制約が大きい作物なのだそう。
 ブラック・ビーンズと肉なんて、その際の豆はオイラ通常ならあまり好んで食べないケースが多いところ、この物件はイケた。
 同席の面々、オイラにすれば初物件の食材に関して全員造詣深し。恐るべし。
 ホロっと来る前に、店に置いてあった今にも切れそうな4弦の張られたガット・ギターでツェッペリン他をつま弾く。

 知る人ぞ知る、隠れた名店発見。

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2009年 06月 14日

訃報

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 13日、プロレス興行の広島大会後に亡くなられたノアの選手兼社長、三沢光晴選手のニュースに驚いた。
 三沢選手とは、一度だけ直にお会いしたことがある。
 ディファ有明のリング上で行われた、ラジオ番組の公開録音という場だ。
 リングではバンドで「NOHA2000」というオリジナル曲も披露した。
 三沢選手のテーマ曲:スパルタンXは、当時のバンド・バージョンという形でvapレコードより再録・リリース(オムニバス・アルバム)したこともあり、三沢選手とはそれほど疎遠な関係ではない意識があった。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00005H0DC/
 様々な覚悟を踏まえ、リングという過酷な場所に身を置くことは全プロレスラー共通の思いかも知れないが、実際にこうした不慮の事故を目の当たりにするとたまらない感情がこみ上げる。合掌。
 
 訃報続きの昨今だ。
 夕方、東西線:落合駅で下車し、友の母:Kさんのお通夜に伺った。ほんの数ヶ月前、友を介し「また是非今度、ご飯ご一緒しましょう」と交した約束は、永遠に果たされることがなくなってしまった。
 なんと虚しきひとときなのだろう。合掌。

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2009年 06月 13日

街頭演説

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 吉祥寺の伊勢丹が無くなるらしく、ユザワヤは移転するらしい。
 駅前には大型ホテル建設の計画があるようで、今後またしても吉祥寺の街の景観が大きく変わってゆくそうだ。
 
 人混みの中、ウインドウ・ショッピングをしながら街を散策し、井の頭公園でRちゃんブランコ、お馬さん、滑り台におおよそ40分。
 ママがスーパーで買い物をする間、民主党:菅直人による街頭演説を拝聴。
 
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 駅前広場に駐車した車の上から、選挙に向けた渾身の演説。いつもなら落ち着かないケースも充分ありえそうなRちゃんだが、丁度椅子代わりになる高さの石の上に腰掛けたまま、演説が終わるまで神妙に聴き入っていた。
 果たしてRちゃんは民主党の掲げるマニフェスト、選挙の争点をどう捉えたのか?
 
 スーパーまでRちゃん肩車で歩く。
 姫は「高いよ!高いよ!」と、目線の位置がグンと高くなったことを教えてくれる。
 自転車置き場に預けた自転車の前かごにRちゃんを乗せ、快走しながら帰途へ。

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2009年 06月 12日

朝日新聞

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 夕方、AERA(朝日新聞)の記者の方が来社。個室に籠もってたっぷり2時間インタビュー取材を受ける。同雑誌で特集を組む、とある記事に際しての取材であった。
 漫画出版業界に長くいながら、新聞社の方の知り合いは皆無に近い。
 インターネット社会に突入し、新聞社の今後のスタンスはどうなるのか、取材を受けながらのインタビュー後半、逆に質問させていただいた。
 普段、ICレコーダーを回し、あらゆる取材対象者のコメントを録っているが、自分にマイクを向けられるのは、なんだかこそばゆい感じ。
 とりとめのない話のどこをどう切り取り素材にされるのか、ゲラの確認が出来ないと言うルールの取材なので記事の出来上がりがまったく見えないが、質問に対しては、己で感じるまま真摯に正直に回答したつもり。

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 地元方面へ引き上げ、初めて飛び込んだ石焼き屋で食べたセット、美味。

投稿者 yonezawa : 19:32 | トラックバック(0)

2009年 06月 11日

パブ『アラジン』

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 20歳の頃、おいらは王子のパブ『アラジン』にいた。
 ミッキー・マウスのエプロンを付けて、厨房で料理を作っていた。
 まかない飯は手鍋で炊いていた。
 油を敷かなくてよい激辛チョリソのそてい、仕込み立ての揚げたて串カツの美味しかったこと。
 店内は日々常連さんで賑わい、カラオケ全盛だった。
 店までは、杉並から毎日トヨタ・セリカXXで通っていた。後に環七で3回転半の転倒事故を起こし、廃車にしてしまったセリカXXで。
 実に様々な思い出が蘇る。たった1年強の時間でありながら。

 あれからおよそ25年。
 皆、それぞれの仕事に就き、それぞれの家庭を持ち、それぞれの人生を歩んでいる。

 幼なじみ:Kの提案で、ふいにあの日の面子:YE、KH、KMらの4人で卓を囲む日程が組まれ、本日その日がやってきた。

 思い起こすのは彼の日に見た景色ばかり。
 「あの人、名前なんだったけ?」と古い記憶を掘り起こし、今の日常では体験しにくい実際にあった抱腹絶倒のエピソードにお腹がよじれた。
 20歳そこそこで就職したKHの会社のロゴを2つもデザインしたことは、おいらは自分ですっかり忘れていた。ついでに、旧友:KKの今の会社のロゴもデザインしたことを思い出す。

 こうして古い記憶を辿りながら仲間と飲み交わす酒は好きだ。
 全員の曖昧な記憶を持ち寄ることにより、断片的なピースが綺麗に埋まってゆく。
 諸事情あって全員が辞める決意をし、我々が店を離れてからパブ『アラジン』は、ほどなくして消滅したそうだが、今は区画整理で建物自体何もないそう。
 
 店内で撮られたある1枚の写真。
 そこには、おいら、そして我が両親の2人が写っており、助言する父親に対して、神妙な表情で視線を伏せているおいら。心配そうに見つめる母。

 将来の展望など何も考えてなかった時代の象徴的な1枚であり、おいらはその写真が妙に好きだ。

投稿者 yonezawa : 18:12 | トラックバック(0)

2009年 06月 10日

知らぬ間に外は雨

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 知らぬ間に外は雨。
 前途有望な編集:Mと初のサシ飯に。
 席でも語った話だが、Mは新人の頃から足が地に着き、そつなく業務をこなすイメージがある。その人となりは外部フォトグラファーなどにも評価されており、年齢に似合わなく冷静沈着。彼を指して、カメラ:Wは「様々な局面で常にびびらない男」だと評した。

 新宿でしばらくぶりの、ひろ喜ちゃんに会いに行き、突然誘われた赤坂の悪友チームと合流。
 スーパー・フォトグラファー:尾形正茂、編集超人:市川光治の「39会」面子の席に到着。
 20年を超える付き合いとなった彼らとの酒席は、もはや同窓会。
 ワインが格別だ。

投稿者 yonezawa : 00:51 | トラックバック(0)

2009年 06月 9日

昼下がりのメール

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 昨日、イースト:吉田兄より感激のDVDボックスを贈呈戴く。
 思えば本気でテレビに没頭していた時代は、『北野ファンクラブ』の頃が最後かも知れない。
 見たかった番組を録画しそびれ、かなりガッカリする経験はあの頃からどんどん無くなっていった。
 あの頃、『北野ファンクラブ』、上岡龍太郎の出る回の『EXテレビ』などはかなり熱が入っていたものだった。

 名場面を編集した『北野ファンクラブ』は、もはや見る前から5つ星。
 最近のビートたけしは更に一段面白い。書籍のクオリティもこれまでと変わらず◎。TBSのニュースしかり、タレントとしてもう一つの全盛期を迎えている印象を抱かせる。
 過去前例のない、信じがたき恐るべき現象だ。たけしさんはやっぱり大好き。


 昼下がり、Tからのメールに絶句した。
 ほんの小一時間前、Tの母が逝去された知らせを受けた。
 おいらにしても、Tの母とは知り合ってから10年では利かない時間が経過していた。何人かの仲間と居酒屋で賑わう空間を何度か共有させて戴いた。

 母親の死──
 それは筆舌に尽くし難い、張り裂けるほどの胸の内だろう。
 遺族にかけられる言葉はないけれど、残された家族が彼女の分まで精一杯生きること。誰しも、それが最たる供養だと察する。

 故人との思い出を、生涯大切に胸に留めて生きてゆきたい。合掌──

投稿者 yonezawa : 00:51 | トラックバック(0)

2009年 06月 8日

「フェローズ」新作展示会

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 代表:志村さんより「フェローズ」新作展示会のお知らせを戴き、恵比寿を目指す。
 もはや志村さんとも友人である江口寿史兄、泉晴紀兄を連れ立ち「フェローズ」本社訪問。

 会場には、トイズ・マッコイ:岡本博氏、ビートたけし番組プロデューサーでzeppelinシンガー:吉田兄(イースト)、ビリケン商会:三原社長、ダチョウ倶楽部:寺門ジモン氏、香港のアメカジ・ショップ「Benny Seki」代表:セキ氏etc...と異業種の錚々たる面子が集結。

 年に2度の親睦会と化す展示会場。飾らない志村さんの人柄が偲ばれる。
 
 例えば「ステッチ一つで2時間、平気で語り合う」と聞く、アメカジ全般プロ集団の親睦会。
 会場より中目黒へ移動。軽い打ち上げの席にも参加させて戴いた。
 漫画界代表の先ちゃん、ズミーも、ジーンズに関しては、造詣深さで彼らに充分対向できるスキルを有している。そんな知識を引け開かすくだらない輩などいるわけではないのだが、意味もなく、なんだか頼もしい気分でいたおいら。
 後半は現場がサイン大会と化し、漫画家スキルの独壇場。疎遠な街:恵比寿、中目黒へやってきてよかった。今宵集った貴重な面子の親睦会に立ち会え、ラッキー。

 宴終焉後、恵比寿に来たら喰う「阿夫利」でつけ麺。
 JRで地元へ引き上げ、道中の打ち合わせを経て軽く1杯。

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投稿者 yonezawa : 13:12 | トラックバック(0)

2009年 06月 7日

とき卵ラーメン

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 大型ショッピング・ストアへ行き来する際、道中気になっていたラーメン屋「大山家」へ。
 ここの名物といえば「とき卵ラーメン」だと、食券購入前に従業員の男の子に伺い、今回は迷わず購入。
 同行者は塩ラーメン(キャベツ入り)。
 時間は午後2時前後。店内でおいらの前には5名の客が待機。
 10数分程度待ち、おいらたちが席に着いた頃には店外に5、6名の客が並んだ。

 イメージとしては横浜家系と言っていいのだろうか。当初、登戸在住の頃、その言葉(横浜家系)が無かった頃、破格の美味さを誇った「鳥骨豚」を連想し、大いなる期待を抱く。

 超極太麺の選択は、こうしたスープの場合個人的には好み。
 ボリュームはなかなかのものなので、勢いで一気に食べ上げる感じに。しっかり腹の減った時に食べるべき物件で、酒後の〆としては年齢的に厳しかろう。
 ややしょっぱいスープだったので、次回訪問することがあればキャベツ入りにするか、つけ麺にするかな。
 それにしても「鳥骨豚」は美味かったなぁ。

 日が暮れる夕飯前、Rちゃんのリクエストに応え、お魚さん見学へ近所の小川へ。
 観賞時間はわずか10分少々。「少し散歩しようか!」と手を引くが、なぜか大好きな周辺の散歩を拒否して帰宅したがるRちゃん。少しだけ日が暮れかかったのが少し怖かったのか?

 夕飯後、毎週休日の日課であるRちゃんとのお風呂から上がり、パソコン画面で見る映画「CARS」を2人で軽く観賞。

 深夜近く、ヘットフォンをして映画観賞しようと思った矢先、携帯メールが鳴り、Fさんと合流し軽く一杯。
 医療に関するいくつかのエピソードに納得。

投稿者 yonezawa : 22:17 | トラックバック(0)

2009年 06月 6日

生活スキルの向上

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 今日は午前中からRちゃんとお遊び。
 最中、声高らかに「しっしー!」とRちゃんの合図。
 自ら「じぶん、じぶん」といいながらパンツを脱衣し、おもむろにおまるを跨り、見事目的達成。
 リビング内は拍手喝采。しまじろうのファンファーレまで聞こえてきた。ひとつの感動の図でさえある。

 徐々に生活スキルを向上させつつあるRちゃんの、目を見張るほどの成長ぶり。子供それぞれ、かかる時間もまちまちだろうが、愛おしさひとしお。
 
 休日になすべき業務に着手する間、どんどんリハーサルへの時間が押し迫る。
 午後7時より、リハスタ入り。

 夏のライヴ本番を控えた、「バンビ」のリハに今回も参加。
 久々にいつもの面子が集結し、2時間、初めて聴くオリジナル曲に着手。
 今後のリハによっていかなる化学反応を成し遂げるのか、今日からあれこれ曲の妄想を広げ、トライしてみることにしよう。

投稿者 yonezawa : 01:40 | トラックバック(0)

2009年 06月 5日

キャス単独取材

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 都内某所、ヘイ・マンデーの紅一点:キャスへの単独取材日。

 関連サイトより
 「ヘイ・マンデー…フロリダを拠点とする5人組。アコースティック・ギターを弾きながら歌える紅一点キャサディーのキャッチーなメロディーとスムースな歌声にのせて届けられるのは、ティーンの心をキラキラとときめかすストレートな恋愛ストーリー! そして本作のプロデュースを担当したのはメトロ・ステーションやジム・クラス・ヒーローズらを手掛けたS*A*M&DAVE!彼らとバンドとのマッチングはカンペキ!また、アヴリル・ラヴィーン・バンドの元リード・ギタリストにして共作者であったエヴァン・トーベンフェルド(現The Black List Club)が「次のアヴリル」と評したり、日本の早耳ファンのブログなどでも、とにかくアヴリルやパラモア、アシュリーなどと並び評されている」
 
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 待ち時間の間、控え室でキャス使用のアコギで、ボストン「モア・ザン・フィーリング」をぽろぽろ弾いていた最中、別取材を終えたメンバーが入ってきた。
 キリの良いところで弾き終えるとメンバーからの温かい拍手喝采。ちょっと嬉しい。
 ヘイ・マンデーとの初邂逅を果たす。

 ロケハンで決めた撮影ポイントでキャス(キャサディー)単独特写に20分。
 インタビュー・ルームへ引き返し、彼女への単独インタビュー。

 カラッとしたティーンならではのフレッシュな後光をビシバシ感じ受けながら、昨日見たライヴの印象を伝え、取材開始。

 一つ一つの質問に、大変明確に、かつ柔軟性を含んだクレバーな回答を示すキャス。とにかく気持ちが良い。彼女はパフォーマンス同様、とても魅力的な女のコであることを伺い知る。
 若き優秀な日本人も沢山いるが、取材時に感ずるのは海外ミュージシャンの圧倒的な返しの巧さ。
 回答の質が違うと思えるほど。気が利くと言うか格が違うと言うか。

 欧米の若者は幼き頃よりディベート等に慣れ親しんでいるのだろうが、それにしてもいい大人顔負けの凜とした態度が素晴らしい。
 キャス、サンキュ!
 
 夜、音楽業界のTを連れ立ち、立川の重鎮ギタリスト:デカパンと数年ぶりの再会。初の面子で親睦会。
 
 杯が進む頃、思いついたように語り始めたデカパン兄の残念話にうなだれる。
 4,5年前、メインで使用していた年代物のレスポールを泥酔の末、帰途の途中無くしてしまったそうだ。
 気がついたら自宅におり、道中の記憶はまったく無し。一切覚えていないそう。
 他人事ながら究極に恐ろしい失態話に愕然とさせられた。道路に置いてきてしまったのか、酔って誰かにあげてしまったのか、本人の記憶はゼロ。…多分もう出てこないんだろうなぁ。

 ティーンの頃、福岡郵便貯金ホールで見たアン・ルイスのコンサート。
 そのステージにはデカパンがいた。
 ライヴを見た日、「こりゃ、外タレ見る必要ないな」と感じさせた程、圧巻のパフォーマンスを確信したものだった。
 あの日弾いていた、あのレスポール・サンバーストが紛失とは…再び呆然。

投稿者 yonezawa : 17:16 | トラックバック(0)

2009年 06月 4日

ヘイ・マンデー・ライヴ

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 以前から最も興味のある時計ブランド「チュードル」の商品はすでにデッド・ストックしかない、と言う情報を第三者より得、関連サイトを覗く。
 きっと時が経てば経つほど、現状よりも価格は上昇するのだろう。
 
 午前中、Rちゃんとリビングをいっぱいに使い、交代で「よーい、どん!」のかけっこ。
 わずか10本の往復でヘトヘト。
 それでも「もっともっと」と要求するRちゃん。
 
 夕方、小腹を満たすべく渋谷「喜楽」へ。
 今日の「喜楽」ほぼ満点。味にばらつきがあったのか、前回には感じられなかった舌感動にみまわれる。

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 クアトロにて2度目の来日を果たしたヘイ・マンデー・ライヴへ。
 若い時分にしか成しえないストレートなパフォーマンスを拝見し、己の懐かしい彼の日を回想しながら観戦。
 集まったファンはすでに歌詞も熟知。理解の深い熱気あるオーディエンスはモッシュにダイブ。
 明日はヴォーカル:キャスに単独取材。

投稿者 yonezawa : 16:59 | トラックバック(0)

2009年 06月 3日

余命1ヶ月の花嫁

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 今朝5時までの入稿を終え、今日の夜は映画なら何でもよいから見たかった。そんな気分。
 タイミングの良い時間に内覧試写もなかったので、劇場の上映作品を検索すれば、ちょっと興味があって、丁度良いタイミングの上映作品は1本だけ。
 水曜日のレディース・デイ(女性は割引)の日に1800円の大枚を悲しくはたき、映画『余命1ヶ月の花嫁』鑑賞。

 本作はやたら当たっていると言うし、事前にTBSで大々的に放映されたドキュメンタリーを見てたので、出来が気になっていた作品の1本だった。
 劇場内ではすすり泣きの声が聞こえてくる。
 
 榮倉奈々はとても自然でな出で立ち。きっと彼女の代表作にも数えられる作品になるのではなかろうか。
 なんだか英太と言う役者には、いずれどこかの取材で会うような予感があって、無理のない彼の存在も少し気にはなっていた。

 エンドロールに、飲み仲間でパブリシスト:WHちゃんの名を発見。
 終電間際にSTとタイミングよく合流でき、軽く赤ワインで乾杯。

投稿者 yonezawa : 23:27 | トラックバック(0)

2009年 06月 2日

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 21年度固定資産税の1年分振替案内の数字に今年も脱力。
 祝、おまるで初しっし&うんうん。

投稿者 yonezawa : 20:20 | トラックバック(0)

2009年 06月 1日

のぞみで帰京

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 大阪より金沢入りするという先ちゃん、タムタムらより一足先にチェック・アウト。
 なんばで今回初めてうどんを喰い、新幹線の切符購入。

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 12時発ののぞみで帰京。地下鉄を経由し出社。
 
 以下、同士『ショーベーの「SHOWBIZ NEWS」&LINKS』よりそのまま添付。

 ザ・ビートルズも、レッド・ツェッペリン同様、人生の中で何度同じアルバムを買い直す悩みに直面することだろう。
 「出荷停止」の言葉で秋までの購入欲をあおり、「マスター」盤の登場で再びコレクションしているアルバムと同じ内容のCDを購入するファン。
 悩みどころのイタチごっこだ。「大人買い」という言い得て妙なフレーズを顧みる瞬間。

http://plaza.rakuten.co.jp/shobei1964/diary/200906010001/

ザ・ビートルズのオリジナル・アルバムが全世界で出荷停止

@ぴあ配信記事

 9月9日(水)に全オリジナル・アルバムがリマスターで発売されるザ・ビートルズ。これを受け、現在販売されているオリジナル・アルバムの全てが5月31日をもって出荷停止となった。これにより現行のオリジナル・アルバムの販売は店頭にある在庫のみとなる。

 対象となったアルバムはデビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から、最後のオリジナル・アルバム『レット・イット・ビー』までのオリジナル全13タイトルと、アルバム未収録曲を収録した『パスト・マスターズ VOL.1』及び『VOL.2』、そしてこれらアルバムをセットにした『ビートルズ BOX』の全16商品。9月9日にはこれらアルバムがリマスターされ、パッケージも一新されてリリースされるため、1987年の初CD化以降、慣れ親しんできた音や仕様パッケージは現在の店頭在庫を最後に入手困難となる。

なお、今回の出荷停止は全世界的な措置のため、現在輸入盤として流通している海外盤も現在の店頭在庫で終了となる。

■出荷停止対象商品
『プリーズ・プリーズ・ミー』(TOCP-51111)
『ウィズ・ザ・ビートルズ』(TOCP-51112)
『ハード・デイズ・ナイト』(TOCP-51113)
『ビートルズ・フォー・セール』(TOCP-51114)
『ヘルプ!』(TOCP-51115)
『ラバー・ソウル』(TOCP-51116)
『リボルバー』(TOCP-51117)
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(TOCP-51118)
『ザ・ビートルズ』(TOCP-51119〜20)
『マジカル・ミステリー・ツアー』(TOCP-51124)
『イエロー・サブマリン』(TOCP-51121)
『アビイ・ロード』(TOCP-51122)
『レット・イット・ビー』(TOCP-51123)
『パスト・マスターズ VOL.1』(TOCP-51125)
『パスト・マスターズ VOL.2』(TOCP-51126)
『ビートルズ BOX』(TOCP-50501)

投稿者 yonezawa : 18:39 | トラックバック(0)