2009年 05月 22日
札幌2
タイマーで目覚めたら外は雨模様。がっくし。
正午過ぎに朝昼あわせた食事へ。
場外市場で地元の特産品を眺めながら雨模様をほんのり呪う。
飛行機までのわずかな時間を利用し、イサム・ノグチの設計したと言う『モエレ沼公園』へ。
http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php
※関連サイトより──
「Isamu Noguchi (1904 ロサンゼルス-1988 ニューヨーク) とは…英文学者で詩人の野口米次郎を父に、アメリカ人の作家レオニー・ギルモアを母に持つイサム・ノグチは、少年期を日本で過ごし、その後渡米して彫刻家を志す。20代からアジア・ヨーロッパを旅し、文化遺産、絵画、彫刻、建築等を広く見聞し、パリでは彫刻家ブランクーシの助手も経験する。
ニューヨークに居を定めてからは、肖像彫刻、舞台美術、環境彫刻、商業デザインといった、幅広い活動を展開し、遊具、公園等の設計も開始する。戦後は日本でも活動が紹介され、日本の芸術家や文化と触れあい、陶芸彫刻や和紙を使った「あかり」のデザインなどを行う。日米両国で世界的な彫刻家として知られ、最晩年までモニュメントの制作、ランドスケープデザインを精力的に行い、1988年、モエレ沼公園のマスタープランを策定し、その年の12月、ニューヨークにて永眠する」
天候がよければさぞ美しい眺めだったろう。
展望台で周りを一望。
階下に降りる。モエレ沼公園と公園全体の基本設計を策定したイサム・ノグチギャラリーへ。改めて、イサム・ノグチの表情と瞳が魅力的に感じられた。
25年前、旧友:岩切天平の自宅にあった和紙の灯りがイサム・ノグチのデザインした品だったことに気づいたのは、それから数年経ってからのことだったか。そんなことを不意に思い出す。
標高62mのモエレ山に登るだけで、とたんに息が上がる。
この山はゴミの山(産廃?)を利用して作られたシェイプだと、タクシー運転手に伺った。
天候上、外の探索はここだけで断念。
天候の良き日であれば、間違いなく札幌市内全体を見渡せそうな展望台になりうる山だ。
敷地全体はセントラルパークのおよそ半分。この話を依頼されたノグチはとても喜ばれたそうだ。彼の手がけた作品の中で最も規模の大きい物件だったから。
JR札幌駅へ戻り、40分かけて新千歳空港へ。
予定の飛行機は、到着の搭乗機が遅延したせいで結局30分の遅れ。
空港内のベンチで弁当を戴き、搭乗。
帰京し、直で編集部へ。
投稿者 yonezawa : 2009年05月22日 21:25
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