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2009年 04月 28日

神楽坂

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 神楽坂の路地裏はいつでも独特の空気を与えてくれる。しかしこの地を何度訪れても土地勘ゼロのまま。
 一歩通りに入り、角を2,3コ曲がるとどちらが駅なのか、早稲田通りなのか、大久保通りなのか、とたんに見えなくなってしまう。

 半分20代・ほぼ初組み合わせの若き編集者面子で夕飯をいただいた。
 
 店の風情は古風な構えで、神楽坂に居る感バリバリの家屋を改造した雰囲気はいいのだが、とにかく注文の品の出てくるタイミングが遅すぎ。
 あまりに1品ずつが遅い。催促しても遅い。

 常々飲食店に入る場合、ある程度の待ち時間も折り込んだ意識で構えるものだが、限界に近かった。
 こうした店は無意識に今後の食レパートリーから外れてゆく。

 かつて自分があちら側(店側)の立場だったこともあるが、料理の出し遅れているお客さんのテーブルは、配膳係として気になって仕方がなかった記憶がある。

 厨房に入っても意識は同じだった。
 どのお客さんが先に来店してきたのか、どのお客さんの品の順番で注文が入ったのか、自然と全部を記憶するもので、ある日ボーイ、ウエイターが順番を間違ってコーヒーを出そうとしていた時に、厨房から「順番違うよ」と注意したこともあった。
 飲食店の受け入れ側とはそうしたものだと思っているが、悲しい店に遭遇することは稀にある。

 深夜の電車に飛び乗り、GW前の本誌活版最終原稿を拝受。
 帰社〜入稿後、5月後半発売本誌掲載のインタビュー記事の素材を確認し、デザイナー他関係者各位へメール送信。

 GW中、一部の取材と入稿が残された。

投稿者 yonezawa : 2009年04月28日 00:44

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