2009年 03月 31日
MILK
映画『MILK』は、同作品でもオスカーを受賞した俳優ショーン・ペン主演、ガス・バン・サント監督最新作。
ショーン・ペンが、実にリアルにサンフランシスコ市政執行委員でゲイの権利活動家ハーベイ・ミルクを演じている。
関連サイトによれば…「同作は、1970年代のサンフランシスコのゲイ・コミュニティで「カストロ通りの市長」という肩書きで頭角を表し、77年に全米で初めて「ゲイだとカミングアウト」して選挙に立候補し、市政執行委員に選ばれた活動家ハーベイ・ミルク(ペン)の伝記映画で、保守派の同僚委員ダン・ホワイトとの確執を深め、就任1年も経たないミルクが78年11月27日、ホワイトによって射殺されるまでを描く。」
とある。
主演のショーンは勿論、出てくるモブの人物全員が、まるでドキュメント映像を見させられているような錯覚をおぼえるほど、リアリティの濃さがすごい。
ハーベイ・ミルクに対するホワイト演じる役者のテンションも見応えがあり、すべてが実在の人物であり、射殺したホワイト以下、登場人物のその後をテロップで指し示す演出が作品の感慨をより深まらせた。
本年度アカデミー賞主演男優賞を本作で受賞したショーンが、壇上で映画『レスラー』の主演を担い、同賞のノミネート対象にもなったミッキー・ロークを労ったコメントが、偉くクールで素晴らしかったことを、斜め45度からスクリーンを見つめながら考えていた。
前にも書いたか?
試写会場では補助席を出され、おいらは最前列の座席よりも2席分飛び出したような位置で画面の真横に座し、スクリーンを45度の角度から見つめる位置で観戦した。
●アカデミー主演男優賞受賞
●ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート
●英国アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
投稿者 yonezawa : 2009年03月31日 11:46
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: