2009年 03月 8日
最重要事項
彼女にすれば、それはどういったタイミングなのか、おいらが丁度起きなきゃいけない頃合いの時間帯になるとRちゃんはそっとおいらの部屋に侵入してくる。
遠慮気味に、「おった〜ん」と声をかけながら起こしに来てくれるのが慣例になった。
モーローとしている起きがけに手を引き、リビングのテレビでかかっている「アンパンマン」とか「ワンワン」とか「ミッキーさん」とか「しまじろう」とか「歌のお兄さんお姉さん」のDVDを見ることになるのだが、これは日々タイトルが違う。
2歳3ヶ月なりにその日の気分があるのだろう。
好物の、おやつでも果物でも、気分でなければ「いや!」っと拒否る。
(飲ませているのは野菜)ジュースは、終日いつでも欲しがる姫。
煎餅は1枚入りの3袋をペロリ。お茶も大好き。味噌汁は出る度におかわり。
最近、お昼寝は意地でもこらえ、多分眠気に襲われながらも踏ん張るケースが多々。
おいらがパソコン前に座り、なんらかの作業を行えば、即座に膝に乗ってきてYouTubeの「アンパンマン」「わんわん」らを催促し、本来の作業はまったく進展せず。
「そうだRちゃん、こっちの映像も見てみ!」と80年代のGARY MOOREライヴ映像見せると、なぜかニッコリのRちゃん。
ハードロックのDNAがRちゃんの体内にも組み込まれているハズだから、この現象は納得なのだが。
抱っこして、リズムに合わせて身体を揺する。やがて2曲目に瞳がトロンとしてきて、おいらの肩にほっぺが完全密着した。
彼女はものの5分で寝息をかきはじめた。
起こさぬように寝室へ移動し、寝息のリズムが安定した頃を見計り、布団へ寝かせようと試みたら、とたんに「いやぁ〜」と目を覚ました。再び抱っこ。
しばらくして、また寝息が聞こえたので寝かせようと試みるが、またしてもギリのところで目を覚まし、「抱っこぉ〜」と泣き叫ぶRちゃん。
この動作3往復でお昼寝への誘いは完全に断念し、再び抱っこのままパソコンの部屋でRちゃんのご希望通り、夕方まで過ごした。
今日のRちゃん手強し(汗)。首にかけたタオルが汗で滲む。
それでもとある局面になると、一言一言一歩ずつ、こちらの言葉を踏まえた回答が帰ってきたりするので、彼女と過ごす瞬間・場面は、おいらの人生における最重要事項の風景。
投稿者 yonezawa : 2009年03月08日 21:34
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