2009年 02月 6日
JEFF BECK来日公演:国際フォーラムA
JEFF BECK来日公演:国際フォーラムA。
幸運にもかなり肉薄した6列目中央に位置した。S社:Sちゃんに感謝。
暗転になりメンバー登場。瞬間、背筋を電気が通過。
オープニングは、ヴィニー・カリウタ(ds)のスネアで始まる『Beck's Bolero』。とたんに高揚する。
ここのところ、ジェフ・ベック公演の定番は国際フォーラムとなっているのだが、過去ジェフのフォーラム公演史上、最高の音響と言って良かった。
実にクリアな演奏だったし演奏自体もアンサンブルもよかった。さらに何よりも雰囲気が申し分なかった。
偉大すぎるギタリストを目の当たりにし、心が大きく揺さぶられている。
隣に座った、おいらよりも年上らしき(外人?)女性は、要所要所で頬に涙を伝わらせていた。
その気持ちは重々理解され、かく言うおいらも、涙をこらえねばならない瞬間に何度か見舞われていた。
今回、そんな人が多かったのではなかろうか?
何の演出もないステージ・セットに、何のてらいもない世界最高水準のアンサンブル。そしてギター1本から奏でられるメロディが宇宙に木霊する。
(前にも書き記したが)自らのバンドに偉大なポール・コゾフというギタリストがいながら、「世の中には2種類のギタリストしかいない。ジェフ・ベックとそれ以外だ」と語ったヴォーカリスト(ポール・ロジャース)もいた。その言葉に一切違和感など感じない。
You Tubeでも話題になったタル・ウィルケンフェルドのプレイも掛け値なしに素晴らしいものがあり、まさにジャコばりの安定する演奏に大いなる好感を抱く。
ちなみに彼女はソロではキングレコードと契約したとか。
アーミーバーと、そして(演奏を終え床に落とした際、割れてしまった)ボトルネックの神業としか言いようのないプレイにため息がこぼれ、ジェフの創造する宇宙に取り込まれてゆく。
エレクトリック・ギター・サウンドの極みがあった。エクスタシーの連続と言えた。
発熱した錯覚を覚えるほど聴き入り、アンコールまで骨の髄まで堪能。
幸運にも間近で実に拝見する機会を得た今日は幸せだ。
ライヴの活気は、そのまま終演後のマーチャンダイス売り場にも反映されており、グッズのハケ方も凄いモノがあった。今回はやたらと商品数にも気合いが入っているようだ。
次回おいらはNHKホール。今日のように音響がいいと最高なんだが。
バンドはもはや家族。雰囲気がいいハズだ。
投稿者 yonezawa : 2009年02月06日 01:13
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