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2009年 01月 12日

成人式

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 テレビ映像に映し出される、冬らしき寒々とした各地の景色。
 暖房器具を稼働させていない自分の部屋も充分に冷え切っている。
 
 中学時代の同級生が運営している、まさに同級生のためのサイトにF山が書き込んだ件を拝見。
 BBSに記されたわずか1ポイントのフレーズに、今から24年前、福岡市中央区の成人式に出席した彼の日を思い出した。
 あの日、F山とは並んで写真を撮ったので、この健忘癖のあるおいらでもある種鮮明に思い起こす事が出来た。

 高校時代に買った一張羅のスーツと、1足だけ持ってた革靴で記念撮影。

 住まいのアパートは、台所と6畳一間に風呂・トイレ付きで28000円。
 頑張れば天神からも徒歩で歩けなくはない、薬院と平尾の真ん中辺りに位置する閑静な住宅街にその住まいはあった。
 
 ある日の、たまたま両親が尋ねてきた際、ほんの1時間(数十分?)駐車していた実家の自家用車が故意にパンクさせられ、腹の中が煮えくりかえり、車をガソリンスタンドまで押して行ったこと。
 東京への旅費を、うっかりバスの窓際に置き忘れてしまったこと。
 無計画に朝までドライブしたこと。
 志賀島を車でかっ飛ばし、パトカーを100数十キロのスピードで抜き去ってしまったこと。
 勤め先の飲食店から、冷凍の牛肉他をこっそり拝借して、同級生にむさぼり食わせたこと。
 後輩のコックは16歳で暴走族を引退したグループのリーダーだったこと。
 予備校生だった同級生、大学生だった仲間と居酒屋で延々飲み明かしたこと。
 同級生の失恋に、本人の次にせつなくなったこと。

 若かりし時代の貧乏話は人並みにたくさんありながら、想い出すのは愉しき記憶ばかり。
 成人式はおいらにとって、福岡時代の想い出。 

投稿者 yonezawa : 2009年01月12日 01:51

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