2008年 12月 18日
東天の獅子
amazon(「BOOK」データベースより)抜粋。
◆柔術から柔道へ―文武二道の達人、嘉納治五郎の、技に対するたゆまざる追究と人間教育への情熱によって、明治になって衰退していた柔術界に新時代の息吹「講道館流」が誕生した。当初はただの新興一流派だったものが、「講道館四天王」らが頭角を現し、隆盛への道をその手に引き寄せていく。若き気概に充ち満ちた青春武道ロマン、第一巻。
◆名門として聞こえた、関東の揚心流戸塚派、さらに九州古流柔術界の猛者たちが続々と登場する、群狼邂逅の第二巻。講道館が創設された明治十五年、九州では久留米、熊本の二大勢力が激突した。運命の「警視庁武術試合」より前に、すでに各地で新時代への胎動が起こり始めていた。講道館は、まさに台風の目となりつつあった―。
インターネットの商品説明に『東天の獅子 第1巻 天の巻・嘉納流柔術』『東天の獅子〈第2巻〉天の巻・嘉納流柔術』の内容として、こう書かれてある。
〈第2巻〉の発売からほとんど期間を空けず『東天の獅子〈第3巻〉天の巻・嘉納流柔術』が発売。
そして今日、これまた早々の発売となった『東天の獅子 第4巻 天の巻・嘉納流柔術』をブック・ファーストで発見・購入。
執筆11年の大作:東天シリーズが出そろった。
積もり積もった重要な雑務。出前で五目炒飯を戴いた後、東京駅:大丸へ。
八重洲口から新幹線に乗る前、きちんと食事をしたければ、ここの12F13Fはベスト・ロケーションのひとつと言える。
先月末に発売された『夢枕 獏 五大陸釣魚紀行 愚か者の杖』と、この書籍:東天シリーズ全巻を献本して戴いた御礼を兼ねた、ささやかなひとときを獏さんと過ごした。
講道館創設者:嘉納治五郎を取り巻く格闘技の猛者を描いた東天シリーズは、例えるなら血の涙が出てくるよう。
キマイラのエネルギーも、餓狼伝の力も、神々の山嶺の熱も、この先品にはふんだんに散りばめられており、そして日本の柔術・柔道がどのような意味を成すものであったのか、深く身体に染み入るように理解に至る。
Rちゃん宛に戴いたメッセージを、15年後のRちゃんはどういった気持ちで読むのだろう。
近況及び、大昔の話を、閃くまま語りあえた貴重な空間に感謝。
あの気さくな獏さんからほとばしる筆のマジックにうなり、氏を見送った後、新宿方面のJRに乗った端から〈第3巻〉読了。
しかし、明け方喰ったこのラーメンは、ぬるい温度から味から全面的にいただけなかった。
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投稿者 yonezawa : 2008年12月18日 15:42
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