2008年 07月 25日
The Presidents Of The United States Of America
祝来日! The Presidents Of The United States Of America!!!
本日から始まった、苗場FUJI ROCKフェス08の昼間グリーンステージに登場したのは、おいらの音楽人生にもたっぷり影響を与えたザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ。
彼らは明日、いきなりドイツへ発つそうで、ライヴ後の夕方、早々と都内に帰京した模様。
つまり、通常はあり得ない夜の時間帯での単独インタビュー敢行となった。
1990年代、400万枚のセールスを記録したデビュー・アルバムは、おいらにすればザ・ポリスのファースト並に衝撃を与えてくれた。
有名な話ながら、ベースは2弦、ギターは3弦。バンドで合計5本の弦で演奏を繰り広げる彼らのスタイルは現在も変わらない。
新作もこの弦の本数で演奏しているそうだ。なんて奴らなんだ、まったく!
彼らのファーストは、当時何人の人たちに啓蒙したことだろう。
一見、コミカル的に見間違いそうなバンドながら、昔から彼らの演奏スキルはとんでもなく突き抜けており、これは解る者が聴けば一聴瞭然。
とてつもなく演奏技量の高いバンド。かつ、書く曲書く曲の楽曲クオリティの高さは舌を巻くほどだ。
3人それぞれが1分程度のタイムラグで取材部屋に訪れ、正味50分間、インタビュー時間をメインに取材を推し進めるのだが、1クエスチョンに対してほとんど回答が脱線する展開で、その逸脱したエピソードに空間は爆笑に包まれる。
そのせいで、用意した質問は巧く消化出来ない部分があったものの、一つの質問から派生した展開がとても温かい空間を彩っていた。
とにかくサービス精神も満点。90年代前半頃の自分なら、大リスペクトする彼らを前に、さぞ舞い上がっていたことだろう。感激だった。
新作『These Are The Good Times People』の完成度にニヤリ。
捨て曲のないアルバムにして、14. ディリーター / Deleterのエピソードに笑った。
それにしても腰にくるクールなリズムとアレンジとメロディだ、まったく。
そして、3人が思い思いの感性で、速射砲のように語る内容を、異様なスピードで通訳し、対応してくださった@サムさんの技量が、今日の滞りなき取材を支えていた。
取材空間としてはこれ以上ないほど抱腹絶倒の空気に包まれた、心地良き時間はあっと言う間に過ぎ去り、フォトセッションを終えて、読者への動画メッセージを戴き、次回の再会を約束して取材部屋を後に。
彼らと同じ時代に生きることが叶った奇跡に感謝。
ロック・ミュージックは、リスペクトと友情の歴史。
まさに、おいらの座右の銘とも言えるこの認識をほのかに感じた。
世界で最も優れたトリオ・バンドの一つ:ザ・プレジデンツが演奏を続ける限り、永遠に追い続けてゆくことだけは決まっている。
2008/06/11 Album
『These Are The Good Times People』
ザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ / The Presidents Of The United States Of America
TOCP-66800 ¥2,500(Tax in)
01. ミックスト・アップ・S.O.B. /
Mixed Up S.O.B.
02. レディバグ /
Ladybug
03. 牙を研げ /
Sharpen Up Those Fangs
04. モア・バッド・タイムス /
More Bad Times
05. フレンチ・ガール /
French Girl
06. トラックストップ・バタフライ /
Truckstop Butterfly
07. 幽霊がいっぱい /
Ghosts Are Everywhere
08. ルース・バルーン /
Loose Balloon
09. フレイム・イズ・ラヴ /
Flame Is Love
10. ソー・ロー・ソー・ハイ /
So Lo So Hi
11. カメの唄 /
Poor Turtle
12. ロット・イン・ザ・サン /
Riot In The Sun
13. ウォーヘッド /
Warhead
14. ディリーター /
Deleter
BONUS TRACK
15. ファイア・ザ・パイロット /
Fire The Pilot
www.emimusic.jp/international/artists/pusa/
投稿者 yonezawa : 2008年07月25日 02:06
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