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2008年 07月 14日

SCREW DRIVER

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 入稿原稿を確認しながら、色校正をデザイナーに中継。
 明日渡米し、現地で某ミュージシャン・インタビューを行うレコード会社スタッフへ委ねた質問状、送信完了。
 今月取材のある日程の再確認。
 取材が立て込めば、前日に何度も時間と場所を確認しなきゃ、どうにも自分が信用ならない。
 珍しく終電より早い電車に飛び乗り、おいらにすれば早めの帰宅を心がけようと思っていた。
 ふと電車内で、買い換えたばかりの携帯を見れば、登録しかけたままになっていたフリーランス編集者:Tくんのアドレスが。
 「彼は、確かおいらと自宅も近かったハズ…」と以前の記憶を頼りに、帰途の道中の脚を止めないまま、ダメ元でお誘いのメール送信。
 
 身内だけで行った、ボクシング世界チャンピオン:新井田豊選手の祝勝会がTくんとの初対面の席だった。 
 速攻で返信されたメールへ数回のやりとりを行えば、どうもおいらの歩くところから徒歩2分圏内のバーで、海外在住のライターと飲んでいるのだと言う。
 編集者の勘か、ここは四の五の言わずにとっとと合流すべし! という意識の元、言葉通り2分前後で現地バーへ到着。
 このバーは、何年か前に先ちゃんと訪れた事のある店だ。

 この勘は正解であった。

 Tくんの連れ:ライターIくんは、海外より帰国のタイミングとの事。
 彼の人となりを伺ううち、徐々にとても心地の良い空気が流れるのを関知し、思わず思考の赴くまま、大いに思いの丈を語り合ってしまった。
 海外を拠点に活躍され、自身が睨む世界を貪欲に探求する者には、有名無名に限らず奇妙な魅力を抱かされてきた。
 彼のたたずまいは、ある種のピュアネスさを抱かせ、同時に潔さのようなものを感じさせた。
 
 肩肘の張らない人、肩肘の張らない酒、肩肘の張らないエピソード…これらが合致した時、わき起こる場の空気は、貴重で奇遇でかけがえのない良質の混沌を産み出す。
 出会いこそ人生也。

投稿者 yonezawa : 2008年07月14日 00:56

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