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2008年 05月 16日

マルチ商法

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 マルチ商法のニューウエイズジャパンとは、米国[Neways inc.社]の子会社とのことだが、業務停止命令の報道を知る前から、この会社の有り様は深刻だと認識していた。

 会員らは、シャンプーや栄養ドリンクなどについて「アトピーが治る」「(使用すれば)癌は再発しない」等、虚偽の説明をし入会や商品購入を勧めていた。
 また、国内優良大手メーカーの製品名を挙げ「使用すると癌になる」などと偽った。
 科学的根拠などまるでナシ。しかし、心から信じて営業を続ける会員なり、真実がどうであれ、とにかく儲けたいだけの会員は圧倒的な自信を漲らせ、いかに同社の商品は優れているのかの、“心からの説得”を述べ始める。
 実感として、大抵が根が真面目で一度信じてしまったらなかなか元に戻れない(目覚めない)タイプの人が多い。取り返しのつかない状態になってようやく目覚めるパターン。
 その説明の饒舌さは舌を巻くほどだ。

 また実態として、大半の会員が少額の収入しか得られないそうだが「1か月100万円程度の収入」などと虚偽の勧誘で会員を募うケースもあるそう。

 こうした胡散臭いマルチ商法は、オイラが物心ついた頃から身近でも経験してきた。
 小学生低学年時分、親父にこうした(後で判ったのだが)マルチ商法への勧誘があったからだ。
 一公務員のささやかなる給料で一家5人を担う親父、おふくろは、少しでも家計の足しにと、今で言うセカンド・ビジネスに光明を見い出しかけたのかもそれない。
 結論から言うと、勿論そんなアホな商法に引っかかることもなく事なきを得たのだが、説明会のような場所に根が真面目な親父が行ってしまった事自体に、いまだにヒヤリとする思いだ。一体誰が吹き込んだのか。
 ちなみにしばらくしてその会社が摘発されたニュースを見た。
 ごく平凡な一般家庭の一市民をカモに勧誘してきたヤツを想像すると、腹が立って仕方がない。
 しかしながら、素人にマルチ商法を見極める判断材料はなし。
 「事前にいくらか投資するだけで、やがて数倍になって帰ってくる」内容はそうしたあり得ない話なのだが騙される人は後を絶たない。
 アムウェイにしろ、胡散臭い宗教もこの25年間蹴散らしてきたが、マルチ商法の根絶を節に永遠に願っている。

投稿者 yonezawa : 2008年05月16日 14:29

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