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2008年 05月 4日

大観覧車

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 「(お薦めは)“Live at Yoshi's” それから70年代の“Footprints” 。じじいでも今の音をだしてるやつ(が聴きたい)」
 ニューヨーク在住の天平にメールでこんなアドバイスしてもらった後、件のギタリスト:パット・マルティーノの2枚のCDを入手し聴いていた。
 なるほど、今の音だ。心地よい。
 
 世間のGWに関する喧騒を横目に、何の予定も計画もナシなおいら家族は至っていつもの休日と同じ時間を送っていた。そんな昨深夜不意に思い立ち、今日の午後お台場を目指した。
 Rちゃんを大観覧車に乗せたいと考えたから。

 通常、ライヴ取材で訪れるZEPP TOKYOの隣にデカい観覧車がそびえているのは無意識に知っていたが、今日までおいらの人生に無縁のモノであったせいか、その存在も行かなきゃ認識が消える程度だった。
 わざわざこんなものに乗るための目的だけで、こんなやんごとない場所まで遙々やってくるとは、せいぜい半年前なら発想すらなかった。
 並んでいる人数にしては大した待ち時間ではなかった。
 四国のくるりん以来の観覧車体験。
 そう、四国は松山の高島屋:屋上の「大観覧車くるりん」には、漫画家:和田ラヂヲ、高橋ツトム等のおっさんだけで乗り込んだという貴重な体験であった。
 あの日は船で松山へ行ったことも思い出す。

 乗ってみると180度上は確かに超高所であるものの、この瞬間を映像に撮り収めようとアングルだなんだを考えているうちに、観覧車は下降を始めた。
 実際、案外とゴンドラの離陸時間は短い。
 ゴンドラに乗り込む直前、「気に入ったら到着後、買ってください」という趣旨の上で、自動的に(拒まなければ誰しも)記念撮影をされる。
 やがて地上に到着した瞬間、出来上がったその写真を見て「買うor買わない」を、これまた自動的に即決させられるシステムを知る。
 拒むタイミングなんか考えつきもしなかった。Rちゃんのポージングに魅せられ、やむなく購入で800円消費…。
 
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 17〜18世紀の中世ヨーロッパの町並みを模したというショッピング・モール:ヴィーナス・フォートで喰った『豊前うどん 武膳  BUZEN』の「天ざるうどん」はキャンキャンに冷えて、麺に腰があってなかなか美味しい。一人前1000円少々だったか?
 セルフ・サービスのお冷やがぬるいのはいただけない。

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 これまでの人生で、ほとんどコーヒーを飲まないおいらはフレッシュ・ジュースは大好き。
 『ジュースジャックカフェ JUICE JACK CAFE』で飲んだ果実の甘みだけで作る「メニーカシス/630円(スムージー) 【カシス・オレンジ・リンゴ・パイン・バナナ】」がとても美味い。どえらく高いけど。
 
 大して多くの行動をとったり、品々を買いあさったりしたつもりもないけど、こうした場所にくれば財布の紐も無意識に緩んでしまうのだろう。事実、往復の腹立たしい首都高代金だけで1400円も使い、駐車場代金には2500円も大ふんぱつしている。
 うどんとジュースと、コンビニで買ったお茶にガム。
 Rちゃんに買った積み木に記念写真に観覧車代金大人一人900円。劣悪話題沸騰中のガソリン代もそれなりに消費している。

 結局、物理的な自分の品は買わない上に最低限の行動と食事だけで、1万円程度の金額を消費していた。
 それなりの人出の中、比較的経済的な金額とは想像するものの、喧騒の中、流れに身を委ねるだけの己の素行に気づく。

投稿者 yonezawa : 2008年05月04日 00:21

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