2008年 04月 30日

The Subways

4146FEBYGEL._SS500_.jpg

 やんごとなき所用を済ませ、都内某所でバリバリパワフルなロック・バンド:ザ・サブウェイズのインタビュー取材へ。
 ちと遅刻してしまったおいらは彼らを少しだけ待たせてしまった。
 しかし、彼らの懐もスタッフの懐も海より深かったー。
 皆様にまずはお詫びと御礼を申し上げます。
 
 およそ2年弱ぶりに彼らと再会を果たした。
 しかしまだ20歳そこそこの年齢でもある彼ら。
 この取材のため、セカンド・アルバムはいち早く拝聴したのだが、以前にも増してラウドになり、ほとんどのトラックが一見荒削りに聴こえがちな楽曲ながら、よく聴けばちゃんとキャッチーなツボが盛り込まれている辺り、純粋にバンドの進化を感じさせた。
 どの曲も、1回聴いたら覚えるストレートさだ。

 ギター・ヴォーカル:ビリー・ランは饒舌に真摯に質疑に答える。
 バック・ステージでも、もの凄く好感の持てる彼ら。
 新作「All Or Nothing / オール・オア・ナッシング」 最終トラック(ボーナス・トラックを除く)として収録されている「12.ロスト・ボーイ」を指してサイモンとガーファンクル、「02.カリフォルニア」を指して、ニルヴァーナを彷彿とさせる…という意見に対して笑顔で「正解だよ!」と答えるビリーは、ステージの爆裂キャラとは裏腹の、年齢相当の可愛らしい表情をかいま見せる。

 隣で脚を組んで話を聴き入るシャーロット・クーパーはベースのテクニックも格段の成長を遂げており、ドラムスのジョシュ・モーガンはTHE WHO:キース・ムーンばりのドラミングでオーディエンスを魅了した。一昨日のMTVは興奮の坩堝と化した。
 
 正直、ここまで期待はしていなかったバンドだったのだが、それはおいらの見間違いだと誤りを認識。
 The Subwaysはどんどん本物の進化を遂げてゆくのかもしれない。
 特にセカンド・アルバムは要必聴盤也。

 必死で帰社し、コミックス原稿の最中チェックに、最新漫画原稿の入稿。
 
 少し遅刻しながら、武道館「チック・コリア×上原ひろみ」コンサートへ。
 2階席ながら、ロケーションのよい席に暗転の後、着席。
 たった2人によるグランド2台:ツイン・ピアノのステージ。
 MCはチックに委ね、一言も語らなかった上原ひろみはピアノで2時間すべてをチックと会話していた。
 次元の違う2人。
 ほとんどインプロによる、ある意味エロいプレイの応酬であっと言う間に2時間が経過。
 上原ひろみのスキルは東洋サイズではなく、大陸サイズの本物だ。ちなみに我がおふくろも大陸生まれの世界スケールで人格構成されている。

 終演後、新聞テレビの囲み取材にも付き合い、おちゃめなチックと間近に接見した後、カメラ:殿村とファミレスで不憫にオムライス喰って帰社。

 仕事はまだ終わらない…。

p4706-mid.jpg

投稿者 yonezawa : 02:21 | トラックバック(0)

2008年 04月 29日

ブライト

51Jpl4UyFUL._SS500_.jpg

 1日中眠い。二度寝して夕方にはソファーで居眠り。
 ザ・休日な1日。
 
 昨日購入したピックアップとストラップをアコギに搭載。
 こんな手軽にピックアップが搭載出来るなんて、高校時代を思い起こせばえらく想像しにくい。ルックスも美しい木目の仕様。まだアンプには繋いでないけど。
 ゆったりながら、たまーに楽器屋を覗けば楽器周りの微妙な進化に気づく。
 
 ボディの埃を拭き取り、張りっぱなしの弦を久方ぶりに張り替えると神々しいブライトな出音が響く。
 弦を代えると著しくギターが活き返るわけだ。
 「おお〜こんなエエ音で鳴くギターやったんやねぇ〜」っと、我が所有の機種ながらブライトさに呻る夕方。
 しかしヘヴィー・ゲージは指が大変だ。悲鳴を上げるのだ。
 本来、皮膚の弱いおいらは、風呂上がりになどアコギはとても弾けない。
 そしてアコギを制する瞬間は、おいらの場合エレキも柔軟に対応できるのだ。
 しっかし、アコギの音色が落ち着くまでには、何年経っても何年経ってもしみじみと時間を要するもんだ。

投稿者 yonezawa : 20:55 | トラックバック(0)

2008年 04月 28日

Seymour Duncan

main.jpg

 おいらにすれば早朝と言える午前8時過ぎ起床。
 3時には床についたものの、いつもの習慣からか寝付きがとても悪い。
 11時、編集部で打ち合わせ。
 久々に神保町で昼食。
 
 夕方、明後日インタビュー予定のザ・サブウェイズの出演するMTVライヴ・イベント会場:渋谷AXへ。
 午後7時45分過ぎ、ほぼオンタイムでザ・サブウェイズ登場。
 彼らは確実に一皮剥けた。2年前の取材時よりもよりラウドになり、バンドの風格もパワー・アップ。
 まだ二十歳そこそこの彼らだが、場数がバンドの雰囲気を変えたのだろう。
 パワー・コードの荒々しい演奏ながら、パンクバンドに通ずる若さ故の魅力が炸裂する疾走感溢れるライヴを小一時間堪能。
 
 すでに閉店している渋谷ESP店の石井ちゃんを尋ね、Seymour Duncanのアコギ用ピック・アップ、9Vの電池2コ、ストラップを購入。ギター・ショップで久々の買い物。
 遅い晩飯は久々の石井ちゃんと新宿ゴールンデン街で。
 偶然連絡を寄こしてきた高校時代の同級生で大会社TのH山ら、同僚諸氏と合流しウォッカで乾杯。
 初対面のTさん、Hくんらもとても気持ちのよい漢で、瞬時に全員の心がうち解ける。
 饒舌なH山の口調がほろ酔いの口調へと変わるに比例し、数軒の梯子酒。高校時代のアホ話に笑った笑った。面子が全て。
 〆のラーメン喰って、指折りに最高だった飲み空間の夜更けが明けた。

080429_0408~0001.jpg 080428_2348~0001.jpg

投稿者 yonezawa : 20:19 | トラックバック(0)

2008年 04月 27日

I've Always Got You

41tn58OIeKL._SS500_.jpg

 iTunesにCheap TrickのBoxしか入れてなかったので、オリジナルCDを順次読み込ませる。
 このバンドは4人それぞれの個性が交錯し独特の雰囲気を構築しているが、ドラムスにも特徴を見いだすことが出来、このドラミングも30年以上変化を感じさせない。
 技量の低下なり音色の変化はあっても、演奏のテイスト、クセなどは30年経過しようがあんまり変わらんもんだ。
 「Dream Police」の誠実なファズ・ギター、成功の証のようなストリングス・アレンジ、益々ゆとりを醸し始めたロビンの甘い歌声。
 期待に期待を寄せる、中学時代のおいらの高い高いハードルをいとも簡単に乗り越え、このレコードは30年名盤としておいらの心に君臨している。
 あの時代にこの作品に出会った奇跡に感謝だ。
 追記、1993年作:ロビンのソロ・アルバム『ROBIN ZANDER』も激しく名盤。「I've Always Got You」にどれほど泣かされたことか。

 夕方、LED ZEPPELIN「Babe I'm Gonna Leave You」「Ramble On」等を冷静にアコギでとって(コピーして)みると、これがとてつもなく難易度の高いギター楽曲であることを知らされる。
 ジミー・ペイジによるアコギ曲の指運が、いかに鍛錬を必要とするアレンジなのかを気づかされる。
 鍛錬に終着点ナシ。 
 

投稿者 yonezawa : 20:19 | トラックバック(0)

2008年 04月 26日

甲斐よしひろ

41HHQCKA4VL._SS500_.jpg

 甲斐よしひろ in 新宿厚生年金会館へ。
 先日、2枚目のカヴァー・アルバムをリリースした甲斐よしひろのソロ・ツアーを観戦。
 音楽人:伊丹由宇兄やら、天才ギタリスト整形外科:家康兄らと待ち合わせ、厚生年金会館で最も見やすい席に陣取る。
 甲斐さんのライヴを生で見たのは実は今回が最初だった。
 80年代後期、仕事が昼夜の飲食店ばかりだったこともあり、あの時期はコンサート自体に行く発想がほとんどなかったせいだと、今日自己を振り返ったところ。確かに今よりも行けたライヴは少ない。
 あの頃も生きる事に精一杯だったのだ。

 甲斐バンド…カセット・テープに吹き込んだ音源、FMでエア・チェックした音源をどれほど繰り返し聴いたことだろう。
 今日の趣旨は、カヴァー・アルバムのツアーなので、選曲も基本そちらがメインではあるものの、やはり甲斐バンドの音を期待していた。

 7曲のカヴァーの後、興味深いMC。そして#8「安奈」に続く、#10「港からやってきた女」この曲でおいらのスイッチが入った。
 綿密にアレンジされたカヴァー曲も、もはや甲斐よしひろのオリジナルと言えるほどの完成度を誇ってはいたが、甲斐バンド・オリジナル曲の魅力はステージが違った。
 セット・リストを見た瞬間、最も期待を寄せていた#13「翼あるもの」には鳥肌。ゲスト・ギタリスト:土屋公平のファズ・ギターも誠実だった。

 2度のアンコールを含む全20曲を堪能。
 以前この場所(or 中野サンプラザ)で演奏したマルーン5が、1時間にも満たない驚きのステージを展開した事を思い出したが、甲斐よしひろのコンサートはパワフルな2時間30分前後。

 終演後、控え室で甲斐さんと握手を交わし、伊丹兄推薦の渋谷の居酒屋へ移動。
 初対面でも同じコンサートを共有した三茶居酒屋:つぼ倉仲間の皆さんとの酒が心地よい。
 終電に近い電車を乗り継ぎ最寄り駅へ。タクシーを使わず30分かけて徒歩で自宅にたどり着いた。
 秋に甲斐バンドは始動するようだ。

投稿者 yonezawa : 18:41 | トラックバック(0)

2008年 04月 25日

Daniel Powter

51iAgRp80bL._SS500_.jpg

 ダニエル・パウターの新作リリースまでにはあと数ヶ月かかるようだが、先日の試聴会で、最終ミックスを残す1曲以外の全曲を拝聴。
 アレンジや楽曲の方向性は認識出来た。1st.に続く新作は、やはり優しくてせつなくて正直で軽快だ。

 午後、都内某所でダニエルと1年半ぶりの再会を果たした。
 小一時間の取材時間の中、彼は前回同様、真摯に、時にコミカルに回答してくれる。
 スーパースターといってもよい程の成功を、たった1枚のアルバムで手中に収めても尚、彼の謙虚な姿勢は変わらないままだ。
 自信を持つ瞬間はパフォーマンスの瞬間だけなのだろう。彼のストイックな一面も魅力の塊として、一ファンの心に響く。
 「#1に収録されそうな“Best of me”はファースト・シングルカット? もしかして最初に書いた曲なんじゃない?」との問いにダニエルは「その通りだよ。良い勘してるよ。正解だよ」と答えた。
 補足で、スタッフサイドから「ファースト・シングルカットの曲はまだ決まっていないそう」だとも。
 「今、最もファルセットの美しい、アレンジの曲を書くのがあなただね」と伝えたら「ステレオ・マジック(笑)!」と照れるダニエル。
 去年までの取材時、めったにサインを貰わなかったおいらなのだが、ここのところRちゃん宛のサインは時間と空気が許す場合のみ戴くことにしている。
 ダニエルがRちゃん宛に書いてくれたフレーズは「Don't listen to your Daddy! Be well」
 取材空間を爆笑に追い込んでくれた素晴らしき盟友:Daniel Powterとのひとときも、滞りなく終了。

 実家より引き上げてきた懐かしいMac G3を再生させようと編集部で四苦八苦。
 入稿と原稿リライト作業の最中、デスクの横で作業をしていると通りすがりのスタッフが「懐かしい〜」としみじみG3を眺めてゆく。
 たった5年でも、パソコンの進化は果てしないスピードであるが故、もうこの機種を使っている人をまず見かけることはない。
 おふくろパソコンの再構築が今現在最大の最優先事項ながら、まだ解決の時間が得られず無念。
 深夜4時帰宅。

080425_2057~0001.jpg

投稿者 yonezawa : 18:22 | トラックバック(0)

2008年 04月 24日

at 武道館

41SHrFQ15fL._SS500_.jpg 41mGo8NYoCL._SS500_.jpg 

 小雨模様。ついに、Cheap Trick at 武道館(30周年)ライヴ当日到来。
 1978年4月、彼らの初来日公演は今から丁度30年前に行われ、その音源は『Cheap Trick at 武道館』として発売。
 中学生の頃、リアルタイムで購入した重要なアルバムの1枚がそれだ。 
 おいら世代の音楽ファンにとってCheap Trickは、まさにロック・ミュージックの入口となるバンド。
 あれから30年が経過し、その間においらは料理人になり、編集者になり、ギタリストになった。取材、楽屋訪問等の機会を経て、Cheap Trickとは4〜5回ほど会って話す機会を得た。
 数年前からヴォーカリストのロビン・ザンダーは貴重なメル友だ。
 「ザ・ビートルズとローリング・ストーンズの記事」を書いた時、ロビンはメールで即コメントを寄せてくれたっけ。
 ロックは友情とリスペクトの歴史──
 彼らのフレンドシップの温かさに感激しながら、この数年間が経過している。

 20分ほどの、Cheap Trickの歴史を綴るVTR映像の上映。そして全米中にその名を轟かせた、あのライヴから30年後の『at 武道館』がついに開幕。
 この歴史的のライヴはなんと武道館3列目の真ん中席に陣取った。こんな環境はブライアン・ウィルソンの1列目真ん中以来。
 なんたる演出の場においらはいるのだ。SMJIに感謝!
 
 オ−プニングは勿論「ハロー・ゼア」。
 レッド・ツェッペリンの「コミュニケイション・ブレイクダウン」に匹敵のドライヴィング・トラックがたまらない。
 席があまりに前過ぎて、PAの音が後ろに行ってしまい、音の輪郭が掴みにくい場面もあったものの、しっかりと身体に染みこんだ曲のオンパレードに涙腺だけが心配だった。

 ロビンはアコギが上手だな。
 美しき「ヴォイシズ」のイントロ・コーラスが始まった瞬間、さらにオベイションのコードが鳴った瞬間、このコンサート中、最も心の頂点を迎えた。
 懐かしい中学時代の景色が頭の中で渦巻いていたのか。
 自分が今いる場所までの遍歴が見え隠れするような感触だったのか、よく判らない。

 やっぱりCheap Trickのコンサートは最高だった。

 先日、取材を介しリックとの再会を果たした時、おいらの着ていた(江口寿史兄によるVOXのペダルワウの描かれた)Tシャツを見た彼は、しみじみと「それ、いいね!」と言った。
 「You Are The Best」リスペクトの意味を込め、おいらがそう伝えたら「No! Best is JEFF BECK」とリックは笑顔で答えた。

 コンサート終了後、楽屋を訪れ代表してリックに約束のTシャツをメンバー分手渡し出来て幸運だったな。彼らは全員が温かい。
 同行のKM、シンク小野ちゃんもよかったね。
 食事の後、今年28日に、無事オープン10周年を迎える小野ちゃんのロック・バー『シンクロニシティ』で改めて感慨深く乾杯。
 各々に響いたツボの場所が寸分違わず同じであったのを、おいらはライヴ中から気づいていた。
 この思いを誰に伝えよう。ロック・ミュージックは人間の心を本質的に豊かにするのだ。

080424_1811~0001.jpg 080424_1812~0001.jpg

080425_0220~0001.jpg 080421_2139~0001.jpg
▲このチャンポンは余計でした…

投稿者 yonezawa : 18:22 | トラックバック(0)

2008年 04月 23日

冬の動物園

4183ERJP3TL._SS500_.jpg

 午後、ワーナー・ミュージック本社でダニエル・パウターの新作『UNDER THE RADAR』試聴会へ。
 優しいメロディに美しいファルセット。ダニエルの創造する世界観は前作同様の彩りで構築されていた。
 会うと判る人間性の優しさ。金曜日にしっかり再会予定のダニエルは、きっと前回同様シャイなままなんだろうな。

 谷口ジロー『冬の動物園』発売。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091818501/
 収録作品は、05年から08年にかけてビックコミックオリジナル増刊に発表された、一話完結方式の連作長篇。
 ノンフィクションなのかフィクションなのか、その狭間が判らないまま物語りの中に溶けこまされた。リアルな世界観に浸るうちに、やがて自分が主人公の目線となり、主人公の心の痛みが肌で感じられるのだ。

 夜、K社:TSとライヴ打ち合わせ。新宿:ひろ喜。
 夜、吉祥寺で江口兄と随分久方ぶりにサシ飲み。闇太郎〜スカラベ。
 
181850.gif

投稿者 yonezawa : 20:43 | トラックバック(0)

2008年 04月 22日

高裁

51HGDGKSCPL._SS500_.jpg

 一日中報道されていた感のある、山口母子殺害事件への最高裁による判決は死刑。
 被害者の遺族が会見で語った整然とした発言に耳を傾けながら、正しい判決の報道を見つめていた。
 この9年間もの長きに渡って地獄以上の苦しみを味わってこられた、被害者遺族の本当の心中は当事者にしか判らない。
 人生最悪の事件当事者にありながら、常に冷静に法と向き合い、真摯なる言葉で自らの意志を主張続けた彼の志は賞賛と尊敬に値した。
 同じ子を持った親として、彼の人間性の崇高さは桁が違った。

 長き裁判の中、まったく理解出来ない21人の弁護師団の登場には愕然とし、この判決後に関連サイトで読んだ弁「弁護側弁論要旨」には、呆れを通り越して頭痛と怒りがわき起こってきた。
 文脈のすべてが理解不能だが、「強姦の計画性と強姦行為の不存在」「事案の真相」については発熱する思いがするほど。
 この見解に賛同する第三者はいるのだろうか。
 今回の高裁の結論が最後の結論となることを強く願うところ。遺族の方々には永遠に労いの言葉を贈り続けたい。

 午後6時、五反田イマジカでの映画試写会に全力疾走で駆けつけ汗だく。川沿いの道路が途中閉鎖され、迂回させる道のりにカチン。
 ロスより来日中の北村龍平監督&女優:Noraと再会。
 試写を観戦し、とんぼ返りで編集部へ。
 帰社後飯のタイミングを逃してしまい、これも久しぶりのコンビニおにぎりで哀しく夕食を済ませた。帰宅は午前5時。

投稿者 yonezawa : 18:21 | トラックバック(0)

2008年 04月 21日

紙ジャケ

41S8XS2BQ3L._SS500_.jpg

 VAN HALEN紙ジャケで再び70年代後期の気分に浸る。
 CHICAGOベスト盤を改めて復習。
 Cheap Trick at武道館のスペシャル・エディション盤で78年に浸る。
 Whitesnake新作『GOOD TO BE BAD』到着。
 ザッパがザッパをプレイする!? ドゥイージル・ザッパのドキュメント・ライヴDVD到着。
 久方ぶりのテリー・ボジオのプレイも興味深いところ。
 眠い。

投稿者 yonezawa : 01:53 | トラックバック(0)

2008年 04月 20日

葉っぱが山積

31A6B9ZJERL._SS500_.jpg

 睡眠時間、午前5時から10時。
 やや寝不足を引きずりながら、昼食にオムライスをいただく。
 先日、ブログに書き記したマクセルCMの情報より派生し、You Tubeでの“ソレ系映像”URLをいくつか入手。
 たった1分、あるいは2分の間に、アイディア一発で感動を乗り込む動画をしばらく眺める。
 時には言葉さえもないわずか1分の映像。
 それらはすべて人の心の優しさを描いたものばかり。物語を創作する場合の大きなヒントになる可能性を思わせる動画サイトの発見だった。

 1週間ぶりに車を動かせば、車体に樹木の屑と葉っぱが山積。
 窓のさんに溜まる屑はもう車体の中にどれほど入り込んでしまったことだろう。
 隣接する樹木の実や葉が、こちら側に降り注ぐわけだが、こちらの敷地の上に樹木が被っているわけではないので、この不愉快さを抗議するのは難しいのだと知人の不動産関係者から聞いた。
 どうなるガソリン税。 

投稿者 yonezawa : 01:45 | トラックバック(0)

2008年 04月 19日

豊田駅前

masl26_yearinphotos0712.jpg

 小雨の中、JR豊田駅前の飲食店で行われた知人のセッション・バンド・ライヴ観戦へ。
 ギブソン335のナチュラルなファズ・サウンド2本に、ドラムス、ベース、キーボードの編成。セカンド・ステージにはゲスト・ギタリストのストラトが参加。
 今回初観戦だった、いなたいドラムスを聴かせるプレイが小気味よい。
 充実したタイム感を感じさせる。そんじょそこらのへたれドラマーでは、なかなかこうはいかない。
 アットホームな店内の雰囲気で、メンバーと客の距離感はゼロ。身内的空気が充満する中、気持ちのよい店主よりご丁重なご挨拶を賜り、今日はノンアルコールで帰宅。

投稿者 yonezawa : 01:45 | トラックバック(0)

2008年 04月 18日

スペイン料理

51yu86u5kFL._SS500_.jpg

 4人のスケジュールを調整し、待ちに待った今日の日がやってきた。
 小雨降りしきる中、S社:ENを囲む会を渋谷のスペイン料理屋で開催。
 この会をパーフェクトに取り仕切ってくれたYM、ライヴの立ち会いで少し遅れたFSに、おいらのメンバー4人。
 結果、これほど楽しく有意義なひとときは久しぶりだった。

 もうしばらくすると会社を退職し、新たな新天地を目指すENの送別会のような意味合いもあったのだが、この面子での“飲み会”には筆舌に尽くしがたい贅沢さを感じていた。
 これほど何も包み隠さないまま、思いついたエピソードをストレートに伝えられた今宵の夜も稀だ。きっと、このメンバー全員が醸し出す空気がそうさせたのだと思う。

 人に最も必要な気持ちは相手への配慮。
 親父と母親に教わった“配慮”、そしてこれまでおいらの受けてきた様々な方々から戴いた配慮。キアロスタミの話。たけしさんの話。映画の話。音楽の話。心が温かくなった。
 赤ワインが心から旨い。イカスミが刺激的だ。贅沢極まりない1日であった。
 3人とも今後とも仕事に酒によろしくどうぞ。
 そしてENちゃん、多くの現場での完璧なアテンドに心から感謝。あなたのスマートな配慮は忘れないよ。

投稿者 yonezawa : 18:29 | トラックバック(0)

2008年 04月 17日

上原ひろみ

ucco1034.jpg

 世界的ジャズ・ピアニスト:上原ひろみ取材のため、夕方、都内某スタジオへ。
 本当の意味で、「世界的」という肩書きに相応しい、まさに世界を股にかける活躍をする彼女。
 上原ひろみのCDは逆輸入盤として日本国内ではリリースされている。
 オスカー・ピーターソンやチェック・コリア等の巨人と競演もしてきた天才ピアニストは、法政2部ジャズ研究会出身。
 通称“2ジャズ”には、おいらも23〜24年ぐらい前に特例としてギターで参加していた経緯もあったので、その旨を彼女に伝えたところ、OB会で会ったという、おいらの知る後輩の名前も出てきたので驚いた。
 トリオ編成から最新の4人編成のバンドとなり、5月には新作リリースを控える。
 新譜では、スタンダード・のカヴァーも数曲あるのだが、ジェフ・ベックのカヴァーという選曲にまずは惹かれた。彼女はギタリストが好きで、特にジェフ・ベックやらザッパのファンなのだそうだ。
 新譜はギタリストのインスト・アルバムという言い方も出来るような、トータル・バランスの優れた仕上がりとなっており、2005年のFUJI ROCK出演頃から、一度は彼女にお会いしたいと願っていた。今日は念願が叶い嬉しい。
 天才で謙虚。上原ひろみは日本の誇りだ。

投稿者 yonezawa : 18:28 | トラックバック(0)

2008年 04月 16日

日記を引用

080412_0117~0001.jpg

 マイミクで同級生:ショーベーの日記を引用。

「4月16日(水) フジテレビ系列で21:00〜21:54に放送された「ザ・ベストハウス123 」 という番組の中で「日本の感動CMベスト3」のコーナーがあり、休校になる鹿児島県蒲生町の新留小学校の最後の7日間を追ったドキュメ ントのマクセルのCM「マクセルDVD ずっとずっと。新留小学校 篇」が紹介された。 その中で男性教師が登場するのだが、その顔を見たとたん「!」と来た。小中高の同級生だった釘○君だと思うのですが・・・。違うかな〜。気になって眠れません。同級生の皆さん、誰か教えて!たぬさん、知らんかいな?」

 その後の書き込みで、その映像に登場する先生がショーベーの同級生だった旨を知ったのだが、このCMにはえらく泣かされたのだった。
 http://www.zutto-zutto.com/report/movie.swf

投稿者 yonezawa : 02:44 | トラックバック(0)

2008年 04月 15日

fantasy

41k2ohlt93L._SS500_.jpg

 宮本笑里の最新音源は『fantasy』でシングルCD+DVDでの発売。クラシックでシングルて!
 クラシック界では破格のセールスを記録する彼女。
 上原ひろみの新作は、ちょっと珍しい選曲のカヴァーも混じったりする歯切れの良いアルバムに仕上がっている。
 ほとんどギタリストのインスト・アルバムと言ってもいいぐらい、トータル・バランスのクオリティが◎。
 彼女は今月末に、あのチック・コリアと武道館で競演。モノが違う。
 
 政府からほとんど何の説明もない印象のまま、自動的に実施に至ってしまった75歳以上が対象の後期高齢者医療制度が無茶。
 最も大切な身内にも降りかかる唐突な制度に怒り心頭だ。
 「保険料を年金から“天引”」て。「特別徴収」て。
 国家をあげての強制詐欺行為に等しい。他に目を向けるべき問題山積の最中、なぜこんな制度が優先されて施行されるのか。
 田舎の我がばあちゃんは高齢過ぎて抗議にすらゆけない。
 納得のゆく説明もないわ誤徴収処理はあるわむちゃくちゃ。
 国会議員の調べによれば、実態が明らかになるにつれ、制度への批判の声が急速に広がり、署名はすでに500万人を超えたそうだ。なんとかならんのか。
 だいたい当事者である高齢者が、制度自体をまったく把握してないじゃないか。早速、ばあちゃんの年金もしっかり天引きされていた。

 外に出られない1日。晩飯はデスクでハンバーガー。
 帰宅は午前4時30分を回った。

投稿者 yonezawa : 02:43 | トラックバック(0)

2008年 04月 14日

Fly Like An Eagle

masl21_yearinphotos0712.jpg

 Steve Miller Bandはいい。
 DVDのボーナス付き『Fly Like An Eagle: 30th Anniversary』は名盤。
 禁酒を貫く元飲め飲め団団長:K兄からは『Greatest Hits 1974-78』拝受。
 「ここまでの完成度だったのか!」と、今改めてリトル・フィートの紙ジャケのように感激しつつ拝聴。
 思えばレス・ポールwithフレンズでのLD映像がよくなかった。
 レス・ポールを目の前にした多くのミュージシャンがテンパっていることを差し引いて見ていなかった。
 Steve Millerは歌も巧く、作品はTommy Bolin的に味わい深い。今、この時代のおいらにシンクロする音源として肌馴染みよし。エドガー・ウィンターしかり。
 カントリーの奥深さもかいま見る秀作・佳作そろい。Steve Miller Bandの名演は、ここのとこ最優先事項。

 編集部&外部スタッフと初の面子で鍋。
 想像通り愉快なひとときが過ぎ、明け方1人寂しく入稿のため帰社。

投稿者 yonezawa : 02:39 | トラックバック(0)

2008年 04月 13日

小雨

masl20_yearinphotos0712.jpg

 豊田で行われるライヴを見るべく小雨の中、車を走らせていた。
 途中、「はた!」と今日の日付をおよそ1週間ほど勘違いしていたことに気づき、駅近くの道路路肩に停車。大勘違い。多くの頭痛案件を抱えている故、休日の日程認識が甘くなってしまった。
 外は小雨模様。
 急遽、出演予定のミュージシャン宅訪問に予定を変更。
 彼、自宅近場のインド料理屋へ。
 とりたててナンの味が激美味。次回、ここら辺を訪れたらばまたビール他と一緒に注文だ。
 今日は車なので勿論ノン・アルコール。
 久々の再会後、サクッと帰途につく。思いの外、この地が近い距離であることを初めて認識した。
 帰宅し、大きなため息数回。

投稿者 yonezawa : 02:39 | トラックバック(0)

2008年 04月 12日

Hideo Nomo

masl12_yearinphotos0712.jpg

 ハリウッド映画で、大リーグ選手の名が登場するシーンをたまに目にする場合がある。
 野球の話が日常会話の挨拶代わりなっているせいもあるのか、ベースボールに関わるセリフは頻繁に登場している。
 1996年の映画『ライアーライアー』の中で、子供が語る(確か)こんなセリフがある。
 「じゃあ僕がノモで、パパはホセカンセコだ! 」
 この情報は野茂が『さんまのまんま』にゲスト出演した際知ったのだが、同じ日本人としてとても誇らしい思いがした。
 1994年、たった一人で海を渡り、日本人メジャーのパイオニアになったことは常識だが、彼は今日も現役で投げている。
 野球のことは詳しく知らないが、野茂の活躍するニュースだけは気になるのだ。

 以前、ローマのコロッセオ界隈を徘徊している際、現地の人間が日本人のおいらを見て「Nakata! Nakata!」と指を差して叫ぶ光景に出会った。
 勿論、当時活躍していたサッカーの中田を指しての事なのだろうが、おいらは「No! I'm NOMO」と意味のわからないであろうイタリア人に切り返したのだった。

 3年ぶりメジャー登板を果たした野茂に対して、語った松坂のコメントが粋だった。
 「(メジャーに)戻ってくる時間がかかったと思いますが、メジャーで投げることは当然だと思っていたので、お祝いのコメントを言うのは失礼にあたる」
 リスペクトとは素晴らしい。
 まだまだ現役を諦めない野茂の活躍は日本人の誇りといっていい。

Bats: Right, Throws: Right
Height: 6'2", Weight: 235 lbs
Born: August 31, 1968

投稿者 yonezawa : 02:39 | トラックバック(0)

2008年 04月 11日

ゴールデン街

235254393_63f8d3e253.jpg

 GW中発売のコミックス色校正戻し、青焼きチェック。

 晩飯は久々にR誌フリー編集者:Kと。
 Kは、2月ぐらいから同ビルに引っ越して来た事を今日初めて知らされた。
 一度も行ったことのないビル内・他階も沢山なので、自分の編集部以外何も知らないのが現状。
 向かいに出来た新ビルへもまだ行けていない。

 Kとは新宿三丁目で待ち合わせ、もはや馴染みとなった店:Hへ潜り込む。
 同世代の大将の技量を今日も充分堪能する絶品の食材に舌鼓。
 
 ゴールデン街に河岸変え。
 H店のカウンターで数杯流し込み、さらに河岸を変え別店舗へ。
 こうなるともう歯止めが利かない。
 体力が続き、本格的な睡魔の直前まで修行のように路地を徘徊。勿論楽しい。
 某メジャー・ロック・バンドのロサンジェルス・インタビュー取材をKに振ってみたが、諸事情あって残念ながらNGの回答ではあったが、Kとの酒はいつも格別。
 ソニー:Yちゃん、諸般の諸事情で取材打診を翻してしまいごめんなさい。
 抱えている周囲のトラブルが多すぎる昨今なので勘弁。

投稿者 yonezawa : 00:11 | トラックバック(0)

2008年 04月 10日

品格

31XWHVQ495L._SS500_.jpg

 自分には到底書けない優れた文章を紡ぎ出す人は、人間性を含めてリスペクトの対象となる場合が多い。
 Hさんの創造する活字世界は常に温かく優しい。
 暴力とは無縁で、決して人に迷惑をかけない文章。初めてHさんの文章を読んだ第一印象はそんな感じだった。

 お互い身近な場所にいるにも関わらず、多忙なHさんとゆったりした場所でお会いする機会は稀だ。
 食事をしながら存分に語り合えるHさんとの時間がとても贅沢で、彼と並んで酒を飲めば少しだけ自分が上品になったような錯覚を毎度覚える。
 それはHさんが醸し出すある種のオーラのせいだ。
 その空気を受け、おいらが勝手に勘違いしているにすぎないのだが、一時期流行った「品格」という言葉をHさんと語る度に思い出す。
 基本的に、初対面の人間に対しても隠し事のないおいら。
 なので、例えば身内の恥もまったくのタブーではなく、そのままストレートに話を聞いていただき、いくつかのアドバイスをいただけた今宵の空間は心から癒された思いがした。
 おいら周りの切迫する事件を踏まえ、Hさんが語ってくれた同じ類のエピソードには「品格」プラス「人間の余裕」を感じさせた。

 文章を上手く紡げる方の発する言葉は、やはり整然としているのだ。Hさん、格別の夜に感謝!

投稿者 yonezawa : 01:48 | トラックバック(0)

2008年 04月 9日

TOP PRIORITY

51WcqNgsDBL._SS500_.jpg

 本日の仕事のスピードの速い事と言ったらなかった。
 音楽事情に精通するNとの会談は、ここのところトップ・プライオリティ。
 RORY GALLAGHER『TOP PRIORITY』は世界一のアルバムです。
 情報交換の潤滑油に赤ワインがどはまり。美味。
 しかし何故にこうも時間だけが早く経過してゆくのか。
 『オレたちひょうきん族』の番組鑑賞の時が、本当にあっと言う間だったことを思い出す。
 
 漫画家:Y氏の出没するSへ移動。赤ワインを継続乾杯。
 Nを交え、マスターと交わす音楽談義がまた興味深し。
 次回、マスターにベストCDこさえて贈呈しとこう。確かそんな約束したんじゃないかな。
 それにしても、まったく時間の経過が早すぎるわい。

投稿者 yonezawa : 01:48 | トラックバック(0)

2008年 04月 8日

牛タン弁当

31AE6WJG9RL._SS500_.jpg

 気がつけば編集部デスクは書類と雑誌とCDと原稿で溢れかえる始末。
 自宅ギター部屋も、amazonからの宅配物なり、買ってそのままの衣類、CDの山であっと言う間に混沌。
 寒い日なのか、汗ばむ日なのか、判断のつかないこの時期は着てゆく上着に悩まされる。

 ランダム再生する曲を聴くと、きちんと聴かねばならない曲の存在を逐一確認させられる。中途半端になっていた、おいらのあの曲もそろそろ録音しておきたいところ。
 
 編集部デスクで喰う牛タン弁当が今日の夕食。
 頼んだのはカルビ弁当だったはずだが。気怠い…。
 昨日ネットで知ったのだが、川内康範さんが亡くなられたニュースに驚いた。
 森進一はそのうち「おふくろさん」を歌うのだろうか。先生の遺言はあるのだろうか。

 早朝5時前、原稿アップ。帰社して午前6時30分入稿完了。体力を奪われた早朝7時、帰途に。

投稿者 yonezawa : 01:48 | トラックバック(0)

2008年 04月 7日

ランダム再生

 iTunesでランダム再生すると、誰の曲なのか全然判らん場合があり。
 持ってるくせに、これまでいかにアルバム単位で聴き込んでいないのかが明白だ。
 The Noisettesはこんなにクールだったのか。
 Dolores O’riordanの声の主張・個性は素晴らしいな。
 Paul Gilbertだって曲が全くのイメージ通りではないことを伺い知る。

 終電が無くなった頃、大昔に元フジテレビ・アナウンサー:露木茂さんと遭遇した事のある老舗バーへふらりと入店。
 よく見れば店名が変わっており、内装も変わっていた。
 前オーナーは、30年以上続けたバーをご本人の意思で区切りをつけられたそう。
 オーナーも雰囲気も全てが変わっていた。
 前オーナーの話題から、新たにこの地に店舗を構えることになったバーテンの方のいきさつ等を伺いながら、広めのカウンター越しに話す一時。
 まさにバーに来た感バリバリ。彼らは京都からやってきたそうだ。

 しかし奇妙な雨だ。なんだか降ることに対して無理やりな感じと思えた不思議な雨。
 まるで酔うことなく、喰わなくてもよかったつけ麺喰って帰途に。

eguchi_illust_web.jpg

投稿者 yonezawa : 01:48 | トラックバック(0)

2008年 04月 6日

ほっぺたリンゴ

 休日にしては寝不足な1日の始まり。午前8時30分には起床してしまった。
 シャワーの後に風呂掃除。まとめたゴミを破棄し、ご飯を2合炊いたと同時に外出。

 ジョン・バトラー・トリオ、レニー・クラヴィッツ等の最新オリジナルCDを車に投げ込む。コンビニで水と週刊誌を購入し、1万円札をくずして高速道路用の小銭を確保。
 首都高:高井戸から羽田空港へ。
 700円の交通料金に対して支払った1000円札のおつりを、流れ作業で200円しか渡さなかった高井戸インターのオヤジの不手際に気づいた時には遅かった。
 特にこの時期、国土交通省には1円たりとも支払いたくない心境なのに大変悔しい。

 遅刻は厳禁と起床から気合いが入りすぎたか。
 まったく混んでいなかった道中のおかげで、予定の時刻よりも2時間30分も余裕を持つこととなった。しかし全然構わん。何もしないでよい2時間30分は贅沢だ。
 朝食と昼食を兼ね、タレントのサイン入り色紙の飾られた『羽田ラーメン』で塩ラーメン+半炒飯。けっこう満腹。

080406_1109~0001.jpg

 出発ロビーのさらに1F上のベンチ数席にはほとんど人が座らない事を見越し、軽く仮眠を取ることに成功。日常の編集生活のスキルがここで活きる。
 午後1時過ぎ、長き7日の間、待ちわびたRちゃんも無事ゲートをくぐって帰京。
 彼女はスヤスヤと夢の中。
 どこか穴の空いたような1週間だったことは感覚として間違いがなかった。
 たった一人の存在が、ここまで気持ちに影響を与えるものだと、06年の暮れに初めて覚えた感覚を、今また新たに噛みしめる空港での一幕。

080406_1355~0001.jpg

 駐車場:P1へ駐車した車に戻り速攻帰宅。帰宅に要する時間もかなり短い。
 都心は空いてりゃこんなに近い。

 久々に帰宅したRちゃんは、慣れ親しんだ我が家に帰ってきた安堵感からか、トコトコと室内を歩き回り、我がテリトリーを確認しているのか。
 赤らんだほっぺが1週間前より、思いの外少しぷっくらしているよう。
 

 ここのところ、テレビで放映されてるある番組のドキュメント・シーンに釘付け。
 
 難病に冒された九州の女性:テレニン晃子さんが、まだ幼い娘に残した数多くの優しく温かいメッセージが胸を打つ。
 赤ん坊を抱き、お乳を飲ませること、一緒に遊んでやること。そのどれもがままならない。普通のことができない。彼女が妊娠中の05年秋に脊髄悪性腫瘍が発覚したからだ。
 娘の将来を見てやれないかも知れない。そんな切なく、いとしい娘への想いがいっぱいいっぱい詰まった彼女のメッセージには、教えられることが多すぎた。

 千葉県在住の少年(当時6歳)は、心臓が拡張し、 機能が低下して心不全となり死に至る「拡張型心筋症」という 原因不明の難病を患い、入院しながら心臓移植準備中だった。
 当時、生命に関わるため、早急な移植を必要とする状態が続いていた。
 しかしながら6歳という年齢もあり、国内での移植の可能性は法律的に望めないため、海外での移植を選ばざるを得なかった。
 受け入れ先はアメリカの病院で決定したが、 海外での心臓移植には日本の保険が適用されないため膨大な費用(6000万円)が掛かるとのこと。
 ご両親は、一心不乱に街頭等で一般の方々に協力を訴えかける。
 その訴えを知った、少年の地元球団である千葉ロッテマリーンズがなんと全面協力する運びとなり、時に試合前後にこの情報を訴えた。
 ある番組ではこの事実・現状を紹介し募金を呼びかけた。
 複数の新聞社が、募金の記事を日付を変えて掲載した。
 
 結果、多くの人々が、いち野球・サッカー好きな少年の力になるために協力し合い、膨大なる募金額を達成。
 やがて、無事手術が成功し、元気を取り戻した旨を放映していた。
 
 激動の渦に巻き込まれる運命は、誰であろうと降りかかる可能性はある。

 1日寝かしたカレーと新鮮野菜のサラダが激美味。リセットされた日々がまた明日から始まる。

投稿者 yonezawa : 01:48 | トラックバック(0)

2008年 04月 5日

In This Life

61%2B91SM%2BqZL._SS500_.jpg

 午前起床。冷蔵庫の整理をするべく昼食の仕込み。
 昨日から解凍していた肉類をさばき、オリジナルの思いつきレシピでチキン南蛮風を調理。付け合わせにポテト・サラダに納豆、梅干し。
 
 デルタ・グッドレム『In This Life~旅立ちまでの3ステップ』を聴きながら、軽く循環コードをさらってみる。
 ありがちなコード展開であろうとも、つくづくメロディが秀逸ならば楽曲のクオリティもオリジナリティも安定するものだ。
 素晴らしく透き通るデルタの歌唱を堪能。
 夕食のカレー、美味。
 
top_04.jpg

投稿者 yonezawa : 11:50 | トラックバック(0)

2008年 04月 4日

下北沢

61%2BHup9koYL._SS500_.jpg

 日付が変わる頃まで入稿に雑務。
 GW直前のコミックス原稿入稿スケジュールは切迫気味。
 
 下北沢ROOM CAFEで行われているDJイベント『SLEEPY FLOOR 5』へ。
 到着し数名の知り合いと遭遇。
 中には大分県の書店からこのイベントのためだけに駆けつけた輩も。
 すでに先ちゃん担当のDJ直前の時間。
 日常ではありえない大音響で聴く音楽は、自宅では得られない爽快さが格段に違う。タイトルも知らない様々な曲の中で、好みのソウル・ミュージックが心地よい。
 遅れて登場のRがこんな深夜にも関わらず食事前のようだったので、午前3時過ぎ、成り行き数名の面々と居酒屋へ。
 数杯のウォッカと芋焼酎を飲んでいたおいらだが、今日は全く酔いが回らず。自然と身体がセーブしている案配。
 食欲旺盛の初対面女性陣の喰いっぷりには惚れ惚れ。食べる女性はイカす。
 タクシーに乗り込んだ面々と別れ、早朝から混み混みの井の頭線で帰途に。全然眠気が襲ってこない明け方だ。

投稿者 yonezawa : 17:24 | トラックバック(0)

2008年 04月 3日

世界のナベアツ

funichar.jpg

 午前中、編集部で雑務を終え、吉野屋で牛丼喰ったら胃がもたれた。

 昼前、都内某ホテル滞在中のジョン・バトラー・トリオの面々に、昨日渡し忘れていた小物を届ける。
 明日以降の大阪、名古屋の公演でもさぞ神々しい演奏を聴かせるのだろう。

 夕飯時、久々に再会したMSのスーツ姿が凛々しい。
 馴染みの店:Rで乾杯。
 年齢にしては一般常識の知識の幅が広い明晰なMSなのだが「世界のナベアツ」を知らない様子だったので、「サンドウィッチマン」のネタと併せて教授。
 30年前はみんながみんな、同じテレビ番組を見ていたものだが、今ではテレビの話題は共通認識を得にくい。
 現代は各々が違う番組を各々のペースで見ている。
 YouTubeなんて有り難いサイトがあるせいで、見逃したハプニング・シーン(例:やくみつるvs亀田父)等なんかはフォロー出来る時代だ。
 酔いに任せて心地の良い時間が流れる。不思議とこういった場合には一休みしてくれる花粉症が不思議だ。
 ゴールデン街で〆。呑んで笑って語って朝が来た。

投稿者 yonezawa : 01:58 | トラックバック(0)

2008年 04月 2日

ジョン・バトラー・トリオ

080402_2121~0001.jpg 080403_0142~0001.jpg

 ジョン・バトラー・トリオLIVEが大盛況。
 渋谷クアトロはもう彼らには狭い小屋だ。
 もっと大きいホールで演ればいいのに、と前回のツアー時にも感じた。
 何も言うことはない。
 彼ら3ピースのパフォーマンスは全盛期のザ・ポリスにも匹敵だ。
 インプロの極み、ジョン、マイケル、シャノンの呼吸はもはや一つの宇宙。
 骨の髄まで堪能できる「これ以上はない」と言わしめるほどのライヴ空間だった。

 ライヴ終了後、Mと連れ立った控え室で、メンバーの面々とFUJI ROCK以来の再会を果たす。
 奢り無き謙虚な彼らのマインドに、今日もまた感激だった。

 火照った感触のまま、久しぶりに『鳥金』、『叙々苑』で一杯。

080403_0951~0001.jpg 080403_1010~0001.jpg
080403_1015~0001.jpg 080403_1016~0001.jpg

投稿者 yonezawa : 01:58 | トラックバック(0)

2008年 04月 1日

3杯目の焼酎をおかわり

%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%B3%20UICF-1098%20%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89.jpg

 グズグズではなくなったものの、まだ花粉症から完全に脱却出来ず。
 通常例年、編集部スタッフでも花粉症の重症患者が数名いるのだが、今年はなぜか彼らはマスクすら着用していない。
 「結構、今年は大丈夫ですねぇ」とみな快適コンディションをアピール。
 どういうわけだかおいら一人が花粉と格闘している様子。理不尽〜。
 ヨーグルト、ちゃんと喰っとこ。

 冷蔵庫を確認し、昼食には生姜焼き定食にほうれん草そてい。
 
 夕方、担当作家:N氏による、渾身のイラストがソフトに収録されたプレステ用ゲームのサンプル『ギルティギアイグゼクスアクセントコア プラス 』拝受。
 物語をクリアしていかなければ、そのプレミア・イラストは拝めないそうだ。

 かつてファミコン『ドラクエ』を人並みに展開させ、『テトリス2』に至っては天才の名を欲しいままにしていたおいらだが、彼の日より早20年。
 今となってはゲームの世界はまるでちんぷんかんぷん。何も知らない。

 遅めの夕食を西麻布で食べようと、数件満席で断られた末落ち着いた寿司屋ののれんをくぐる。
 3杯目の焼酎をおかわりした頃、偶然隣の席にタレント:大竹まこと氏が!
 1999年発行『masters of TAKESHI』作成の際、大竹さんには実に素晴らしい文章を寄稿いただいた経緯があった。
 今日の奇遇な遭遇で、あの時の御礼を直にお伝えする機会を得られて嬉しかった。
 政治に関しての討論番組における大竹さんの発言は、議論中、まったく回答になっていない自民党のO、Sらの発言に比べて、実に明瞭かつ端的。

 T編集と共に五反田から恵比寿を経由し、Rとその嫁の盛り上がるカラオケ・バーで脳天気に弾ける。

ps2_ggxxacoreplus.jpg

投稿者 yonezawa : 01:58 | トラックバック(0)