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2007年 12月 10日

LED ZEPPELIN

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 正午まで部屋で読書、そしてシャワー。
 外は曇天。
 日本では絶対に見ることのない、独特の不気味な色の空だ。
 Hightstreet Kensington駅構内モールでサンドウィッチ、コーラをテイク・アウト。
 再び部屋で続きの読書をしつつ午後2時50分、待ち合わせのロビーへ。

 中学時代、それこそLED ZEPPELINを初めとする洋楽ロックをNHKのラジオで“教育”してくれた、音楽評論家:渋谷陽一氏との遭遇がとてもラッキーだった。

 午後3時、O2アリーナへ向かう。
 到着後、午後5時、スタバでカプチーノ待機。
 あの渋谷氏と、いみじくもツェッペリンのコンサート前に、しかもこのロンドンの現地で音楽話をする機会に恵まれた時間は貴重だった。
 中学時代に聴きまくったサウンド・ストリート等の思い出話を、この機会に彼に伝えることが叶った。
 渋谷氏DJのラジオがなかったら今のオイラは無かった。あの体験がなければロック・ミュージックに目覚める時期が、もっと遅れていたかもしれない。
 プレイヤー以外で、おいらの音楽見識に関し、多大なる影響を与えてくれたのが渋谷氏のラジオ番組であったことは揺るぎようのない事実だ。

 午後6時30分、Hゲートより入場。
 話題の沢尻エリカ嬢も並びの席で観覧スタンバイ。
 
 19時過ぎに始まったコンサートには、フォリナー、ポール・ロジャース、ビル・ワイマン、パオロ・ヌティーニ等が参加。
 セットチェンジの後、21時、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナムの4人がステージへ現れる。

 このコンサート詳細は、来年1月17日発売「週刊ヤングジャンプ7号」誌上に4C2Pのリポートにて掲載予定。

 「そのキーに、そのリズムだったらそれしかナイ!」というリフレインを最もたくさん創造・生産したギタリストがジミー・ペイジだ。
 おいらのツェッぺリンの認識はまずそこにある。

 彼の創作したリフの構造は、近年に至るまで進化という進化は何もなく、ツェッペリンの楽曲の構造・アレンジが、後の多くのロック・バンドの創作する楽曲の原型として確立され現在に至っている。
 これまでどれほど多くの男(とあえて限定)たちが、ジミー・ペイジのリフについて議論してきたことだろう。
 E Keyに対して「これしかない!」という出来映えのリフの、琴線の触れさせ方は、もう魔法としか言いようがないほどだ。
 そのリフには必ず“歌っている”リズムが感じられ、オリジナルのリフを創作する場合、多くのバンドがツェッペリンのリフの呪縛から脱却することが至難の業となるのだ。
 
 かねてからそのスキルは実証済みだったジェイソン・ボーナムのドラミングも素晴らしいの一言で、ともかくLED ZEPPELINにハマり過ぎなほど。
 彼は父親のスキルをすべて受け継いでいた。
 「よくぞボンゾは彼を遺してくれたものだ」と心で感謝した。

 まさに至上最高のダイナミックなイブニングが過ぎていったのだった…
 あのレッド・ツェッペリンが21世紀に完全復活を果たした、文句なしの125分-全16曲。感無量──

投稿者 yonezawa : 2007年12月10日 05:07

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