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2007年 11月 30日

入稿

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 以前、某週刊雑誌の編集後記で「今、最も忙しいのはおれ自己申告」をしている者の文章を読んだことがあった。
 特に師走を迎える頃、「今、世界で一番忙しいのはワタシだ」と世の週刊雑誌編集者の多くが感じているのかもしれない。
 
 新年早々に出るコミックスの入稿が、年末進行の本誌(週刊)、姉妹紙(第二第四水曜日刊)、姉妹誌増刊(隔月刊)と重なるため、今日から予測のつかない展開必死。
 方々で行われる忘年会も極力出席したい性質なもので、この時期の時間のやりくりがおいらにとっては最も重要な鍵を握る。他人にはどうでもいいけど。
 5,6時間の睡眠ではもはや平常勤務完遂まで保たず、激しい睡魔に襲われる局面がチラホラ。
 誰しも、文章を読みながらオチる経験はあるだろうが、文章を打ちながらオチることは普通の人々でも頻繁にあることなのか?
 眠気が来たら、おいらはともかく素直に軽くオチる。
 運転中でもデスクワークでも、眠気が来たら、その後のはかどりを考えれば即軽くオチる手段を選んでいる。

 本日、校了分の漫画原稿を入稿・校了し、さて場所も時間も決めていなかったH&Yの忘年会の詳細を伺おうと連中に連絡してみれば、残り2人とも今日の宴を完全に失念。
 「なんだ、じゃあ仕切り直しだな」と電話を切った。
 
 そこからおよそ3時間してYより電話。
 彼は高校の1コ上の先輩、つまり(面識はないものの)おいらの高校の先輩でもあるT氏と飲んでいるのだという。
 そしてYの口からは、「(博多時代1年ほどおいらと同棲していた)ギタリストの相方(同じく1コ上の先輩)とT先輩は幼なじみ」なのだと聞いて、その席に是非合流したくなった。
 神保町からJR日野駅まで速攻で飛ぶ。
 およそ1時間後には彼らに合流。しばし、共通の友人であるMKの話題で盛り上がる。
 思いがけない話題に花が咲き驚いた。T先輩はもっと驚いておられた。
 
 遅れること1時間、呼び出しされたこともあってか高校時代の同級生:HTも合流。多分、10数年ぶりの再会。
 そして当初の3人会するはずだったHも、この事態を重く受け止め、新宿より終電頃の電車で到着。
 HTは、Hの到着とほぼ同時に、明日早朝の仕事のためやむなく帰還。T先輩も知らぬ間に我々にご馳走してくださり、フェイドアウトしつつ帰還。
 おいらの到着する前に、T先輩とYはすでに1人で芋焼酎1本以上ずつを空けていた模様。Hも到着次第、大酔いの案配を遠慮無く披露していた。
 グズグズの飲み会勃発。場を居酒屋へ移し、愚で愚での3人会となったが、到着と同時にYは爆睡。Hはギリギリ。
 芋焼酎水割りを飲んでいたHは、目の前の刺身醤油の皿をおもむろにお猪口のように持ち上げ、口元に持ってくる案配だ。
 おいらの優しい“ストップ!”がかからなければ、Hは醤油を一気飲み干していた可能性もなくはなかった。これには笑った。
 会計を終え、外に出ればHの大転送。結構危なかったものの輪をかけて笑った。

 グズグズの大酔いながら、「こいつらはここまで笑わせてくれるのか?」と連中に心で感動すら覚え、夜更けのタクシーで2人の送迎を司ったおいらなのだった。

投稿者 yonezawa : 2007年11月30日 23:30

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