2007年 10月 11日
デヴィッド・ギルモア「覇響」(はきょう)
hitton-tonと待ち合わせ銀座ソニービル8F『OPUS(オーパス)』へ。
最高の音響・映像システムでのハイビジョン上映会。
最新技術で再現されるピンク・フロイドの最新ライヴ・スペクタクル『デヴィッド・ギルモア「覇響」(はきょう)』を観た。
本作品は、11月7日に発売予定のDVD。
最新技術と、巨大な撮影規模で、ピンク・フロイドの壮大な音芸術を収録(2006年5月ロンドン/ロイヤル・アルバート・ホールにて収録)しており、「エコーズ」「あなたがここにいてほしい」等の名曲群を大量のハイビジョン・カメラを使って収録している。
DVDの発売に先立ち、200インチのハイビジョン画面と7.1chサラウンド・システムという強力な試聴環境で同ライヴ映像を堪能する視聴会だ。(記録メディアはBlu-Rayバージョンとのこと)。
今回のギルモアにすれば、存分に贅沢な最新機材を駆使した完璧なレコーディングで、ピンク・フロイドのスタッフが思うがままに作り上げた、現存音楽DVDの中では最高峰と言っても過言ではなかろう作品だった。
曲は勿論フロイド・ナンバー多数。この環境であの「エコーズ」を堪能したのだ。
ギルモアのギターの音色はとんでもなくよい。彼のギターのフレーズも、筆舌に尽くしがたい独特の音色、フレージングだと言う印象だ。これは中学生時代にラジオで聴いたフロイドの頃から印象は変わらず、その分析も(したことはないけど)判らないままだ。
アコギにしてもため息モノの出音であり、さらにギルモアの声は宇宙だった。どうにも説明しにくいのだが、彼らの“音”は、つまり何もかもが神がかっているのだ。
C.S.N.のデヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュによる、温かく深みのあるコーラスがなんとも言えない彩りを添え、“覇響”なる雰囲気を醸し出す。
元ロキシー・ミュージック:フィル・マンザネラのプレイ、アコギ12弦の演出もため息の出るような音色と言えた。素なノリで登場のデヴィッド・ボウイもゲスト参加。
宇宙空間な映像美、音響美に酔いしれた90分弱の彼方。ソニーM:Sちゃんサンキュ!
投稿者 yonezawa : 2007年10月11日 02:45
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: