2007年 09月 12日
村治佳織 アリシア・キーズ
今日のこの日を、どれほど待ちわびたことだろう。
2000年、ビクターエンタテインメントで一時期レーベル・メイトでもあった、日本が世界に誇るクラシック・ギタリスト:村治佳織さん単独取材の日がやってきた。
彼女のデビュー・アルバムから拝聴していたおいらは、同じレーベルでCDをリリース出来たことが実に光栄だったが、2003年11月、日本人としては初の、英国の名門クラシックレーベルDECCAとインターナショナル専属契約を結んだことは記憶に新しい。
「職業:ギタリスト」これほどカッコイイ肩書きがあろうか。
クラシック界としては破格のレコード・セールスをキープしながら、自身のスキルも末広がりにアップさせてきた村治佳織の存在は、一ギター弾きとしても神々しさを感じてきた。
初対面の空間ながら、とても気さくにインタビューに答えてくださった彼女の醸し出す空気は品格の塊であり、数知れない海外での経験によって培われたのであろう人としての“艶”を感じさせた。
ミュージシャンとしてはこれ以上ないと思わせるスキルの向上、勝ち得た環境は羨ましい程だが、勿論彼女自身の努力、鍛錬あっての今なのだろうということが、凜とした彼女の瞳から伺いしれた。
10月17日に新作「VIVA! RODRIGO」をリリース予定。クラシック・ギタリスト:村治佳織は、今も昔も超一流だ。
夕方、恵比寿リキッド・ルームへ移動。
11月発売予定、アリシア・キーズの新作「AS I AM」試聴会へ。2Fフロアで7曲の新曲を先行して聴く機会を得た。そして彼女自身のパフォーマンスによる数曲の演奏と、Q&Aのため、1Fフロアへ移動。中からはBGMでピアノの音が…
アリシア本人によるピアノ生演奏が、ステージからのBGMとなって奏でられていた。
なんたる演出。
マスコミ関係者が着席するまで彼女は10分程度の即興のような演奏で我々を向かい入れてくれたのだった。
わずか3m程度の目の前で、数曲、彼女の生演奏、歌声を聴けた今日の瞬間も生涯忘れられない体験となるであろう。
歌はこれほどまでに上達するものなのかと、世界トップクラスの歌声を贅沢にも堪能させていただいた。感激。
昼間、感涙の村治佳織さん遭遇、そしてアリシア・キーズのショーケース・ライヴ。人生における指折りに究極の1日となったことは言わずもがなだ。
投稿者 yonezawa : 2007年09月12日 18:26
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