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2007年 08月 18日

演奏:新倉 瞳(チェロ)、彩 愛玲(ハープ)

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 おいらにすれば連チャン早朝となる午前9時30分、カメラ:広称と渋谷で待ち合わせた。
 『新倉瞳チェロコンサート@高輪区民センター区民ホール 』取材へ向かう。
 若干21歳(現在22歳)でEMIよりアルバム・デビューを果たしたチェリスト:新倉瞳による演奏を初めて観覧する機会に恵まれた。
 共演にはハープの彩愛玲(サイアイリン)。

 リハーサルで聴いた、彩愛玲によるアイルランド民謡『ロンドンデリーの歌』が耳に飛び込んできた。忘れようがない『ロンドンデリーの歌』。
 中学時代、魂の随まで擦り込まれた、アイルランドのロックバンド:シン・リジィ『ブラック・ローズ』に引用されたものと同じメロディが『ロンドンデリーの歌』からのものであることを、ハープのメロディの中に感じ取っていた。
 筆舌に尽くしがたい、魂を揺さぶる旋律と音の彩りが心にしみた。

 午後1時30分客入れ。午後2時開演。
 コンサートは、新倉瞳、彩愛玲それぞれのソロ・パートも含まれるプログラムで進行。
 
 初々しい彼女の表情を知らずにCDを聴くと、きっといかつい男性の演奏だと聞きまごう可能性がありそうだ。
 わびさび、力強さの表現力に長けた素晴らしい演者だったチェリスト:新倉瞳。
 押す部分と引く部分のグラデーションを見事にコントロールしながら、絶妙のタイミングで音符を踊るように操る新倉瞳のチェロの響き。
 鍛錬の凄さを今日も目の当たりにした。
 
 本番までの空き時間を拝借し、室内及び屋外で、新倉瞳、彩愛玲それぞれの特写を決め込む。「撮影はなかなかなれません」とおっしゃるお二方、共に初々しい。
 本番までのインターバルに、新倉瞳単独インタビューを終えた、いよいよコンサート観覧。

 しなやかな演奏の中にも、実は体育会系のパワーも不可欠だという楽器を担う、2人の優雅なコラボレーションは美しさの極みと言えた。
 楽器の鍛錬・継続は例外なく体育会系だ。
 2部構成のコンサートはしなやかに終演を迎えた。

 コンサート終演後、控え室で彩愛玲単独インタビュー。
 デビュー前であるにも関わらず、ご自身の立ち位置を明確に捉えており、展望あるビジョンをそつなく語る彼女が気持ちのよいプロ・ミュージシャンであることが嬉しかった。
 一女性としても輝く魅力を放っておられた、お二人の今後の健闘をお祈りしたい。

 新倉瞳ファースト・アルバム『鳥の歌』は絶賛発売中。
http://www.emimusic.jp/classic/niikura/
 彩愛玲は10月24日にキングレコードよりファースト・アルバムをリリースする。
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 高輪区民センター界隈に飲食店がなかなか見あたらず。
 ようやく見つけ、飛び込んだ味噌物件イマイチ残念。価格1000円。

投稿者 yonezawa : 2007年08月18日 02:16

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