2007年 08月 17日
エンターテイナー 奥村愛
薄ぼんやりとした頭にラグタイムの『エンターテイナー』が聴こえてくる。
奥村愛の最新CD『エンターテイナー』がタイマー作動していた。なんと早朝5時30分、起床。
シャワーを浴び、ボケた頭を揺り起こす。荷造りした取材用具を抱え、バイオリニスト:奥村愛・取材のため現地:河口湖を目指した。
富士山河口湖音楽祭2007の一環となる、いくつかのポイント取材が目的だ。
まずは、午前10時より奥村愛さんを招いた「地元の小学校で音楽授業」を観覧。
昨年に引き続きの授業なのだそうだ。体操座りした小学生40〜50人及び、大勢の父兄の方々の前で、「バイオリンのあれこれ、クラシックのあれこれ」を教授される奥村さん。
綺麗な先生がいつものように、そつなく授業をされている錯覚を覚えるほど子供とのやりとりは堂に入っており、その授業内容も、ついでに“間”の取り方もしなやかで優雅なものを感じさせた。
11時を少し回り、予定の講義スケジュールを終えた奥村さんをご紹介いただき、場所を河口湖美術館へ移動。
美術館界隈のロケハンと食事を都合30分で終え、河口湖美術館ラウンジで行われた13時30分からのミニ・コンサートを観覧。先ほどの授業と同じく、バイオリンにチェロ、ピアノのトリオ編成の中で演奏されていった。
館内に鳴り響く弦と弓の音色が温かくも力強い。深い情緒を醸し出す。
終演後、芝生の敷かれた河口湖沿いの美しいロケーションの地でヤンジャン特写15分。
カフェに上がり、15分程度のインタビューを完遂。
奥村さんは、遡る5年前に一度インタビューする機会があったのだが、当時の諸事情で断念した経緯があり、おいらにすれば念願の取材対象者であり、お会いしたいミュージシャンのお一人だった。
つまり彼女の『愛のあいさつ』というアルバムは発売当初の5年前には入手していた。
当のご本人、アルバム・ジャケットなどより遙かに美しく頭脳明晰。明眸皓歯に才色兼備。美しいだけではなく、鮮麗された内面の美しさが自然にオーラとなって感じられる魅力的な女性だ。
CD『エンターテイナー』はネイティヴ・アメリカンなアルバムで、時にラグタイムな選曲が成されてある。
こうしたクラシックのジャンルに、こんなおいら好みの選曲のアルバムがあったのか! っと知識の浅さを露呈しながらも、感激して愛聴するクラシックCDとの出会いは嬉しかった。それが彼女の手によるものであった事は益々嬉しい歓びとなった。
ご両親共に楽器を演奏される家庭に育ち、ごく自然にバイオリンを手にしたという彼女。
楽器の感性は年を重ねるごとに深みが増すことは、歴史でも経験でも言い切れる確定事項。集中力のプロ=奥村愛の現在も未来も実に楽しみなのだ。
http://www.avexnet.or.jp/classics/artist/ai/index.html
http://yaplog.jp/aiokumura/
http://www.geocities.jp/musicaprimo/
投稿者 yonezawa : 2007年08月17日 22:08
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