2007年 06月 16日
ダイヤモンドの夜
1959年レスポールを弾きまくる夜がまたしてもやってきた!
この夜のことをある人はこう呼んだ…『ダイヤモンドの夜』と。
地下スタジオ完備、富豪@家康氏所有のコレクションは以前にも書き記したが、モノホンのレスポール(3本スタジオに陳列)は、何度見ても弾いてもため息が出るばかり。
しかもそこら辺にあるギターのように、ある意味無造作に弾かせてくださる家康氏。恐ろしい夢の空間を提供してくれる氏には感謝の言葉もない。出てくる飯も美味いわ赤ワインも美味いといった至れり尽くせり感激の夜。
氏の最たる鬼コレクションはPRSであり、彼は先日のライヴでもこちらのギターを弾いておられた。もちろん、ストラトだってSGだってベースだってetc...も、大したことのないギターのようにそこら辺に立てかけられている。
メンバーは先日同様、伊丹由宇兄+ゲスト氏、田中氏、大枝氏、保科氏。
先日から強引に参加する、この会に縁もゆかりもないおいらなのだが、厚顔無恥を地で行く潔さ(?)で絢爛豪華な本ホームパーティへ潜入し、今日も歓談の仲間にこっそりと加わることが叶った。
弾いた弾いた、弾きまくった。
【1959年レスポール・スタンダード】は、しみじみとギターとしての完成度が突き抜けており、ギター全体の成り立ちが芸術的に一体化している。
よい音のギターを弾きまくれば、そうでない愚ギターで弾く時よりもフレーズが確実に詠うのである。ギターの完成度、品格によってこちら側が弾かされるような感覚だ。
どういうわけなのか実力よりも上手に弾けてしまうような特殊な感触に包まれるのだ。
アコギ・セッションも凄まじかった。
価格的に生涯1本、買うか買わないか悩みどころのテイラーもそこいら中に立てかけられている。
1823年製だと言うショート・スケールのマーティンしかり、ロゴの読めなかった高級機種を併せて、今日部屋にあるアコギだけで10本以上。
61or62年のリフィニッシュされた赤いストラトは、(前ニューザーが)リアをダンカンに変えたおいらの64年よりも明らかに鳴っていた。ネックからボディを始め細部に至るまでの一体感がこちらも凄い。
ギター及びロック談義を、その世界の重鎮、元プロの先人と語る一種異様な環境で究極の空間。実に贅沢だ。
大枝氏所有の物件も、弾きやすさ抜群の超軽量化テレキャスター。ギター・クレイジーの集う極めつけの夜が更けた。
投稿者 yonezawa : 2007年06月16日 12:37
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