2007年 06月 4日
8×10
極力解像度の高い機種を優先し、選択購入した携帯電話だった。
今でもそれほど悪い解像度だとは思っていないが、携帯写真のプリントアウトをあるサイトに注文したところ、想像したものより粒子が粗く、ややがっかり。
今時の紙焼き写真は(多分)印刷するタイプのモノが多く、家庭でもインクジェットで印刷するタイプのモノが圧倒的に多いと聞く。もはや印画紙に焼き付けるのではなくプリント。
ところが、その“プリントアウトしたインクジェット写真”という仕上がりが、どうも生理的に納得いかない。
カメラマンから「このサイト[の焼き]が一番安くで品質も良いです」とのアドバイスを受け早速ネット注文。その業者はちゃんと焼き付ける方式なのだそうだ。
カメラマンは、インクジェットで刷った写真を直射日光の当たる場所に数ヶ月放置してみたり、部屋の日陰に置いたり、アルバムに保管したりと、あらゆるケースでのパターンで色味の耐久性テストをしたそうだが、紙焼きの写真に対して、色あせ方の度合いが圧倒的に早く酷いそうだ。
これでは100年プリントとは言わない。
実家で母の保管する数十年前の写真を今見ても、よほど保存状態の悪いモノは別だが、経過した時間を踏まえれば、コントラストに問題を感じることはあまりない。
「なぜあの場面で写真を撮っておかなかったのか!?」と悔やまれる記憶は、おいらの場合、何年も時間が経過した頃感じる場合が多い。特に20代の頃は、連んでいたどの悪友連中よりも圧倒的に写真を撮ろうと心がけていながら、そう思う日も少なくなかった。
30代に入り、写真を撮る機会は徐々に激減へと向かい、そして携帯・デジタルの時代に突入した現在、その頻度は再び増え始めた。
戸棚を開けたら、真っ新な35mmのフィルムがかなりの本数眠っているではないか。使い慣れたCanon一眼レフも、また使ってみようか。
写真家である盟友:尾形正茂、若林広称らは、時に蛇腹式の8×10を使ってたっけ。
投稿者 yonezawa : 2007年06月04日 01:59
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: